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プレスリリース
祝グラミー賞・初ノミネート!日本人ベーシストMoto Fukushima擁するハウス・オブ・ウォーターズ NYジャズ界に新風を巻き起こし、常識を打ち破った折衷主義アルバム『On Becoming』
直輸入盤CDは2月23日リリース
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55377/869/55377-869-cde30c7d35472a1f73ccdfeb856db6fd-1233x1500.jpg ]
ニューヨークを拠点に活動する日本人ベーシストMoto Fukushima、ダルシマー奏者のマックスZTの2人によるジャズバンド、ハウス・オブ・ウォーターズ(House Of Waters)の最新アルバム『On Becoming』が、第66回グラミー賞の最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム部門(Best Contemporary Instrumental Album)にノミネート。グラミー賞の結果発表と授賞式は2月4日(日本時間の5日)ロサンゼルスで開催される。
ハウス・オブ・ウォーターズの2人は以下のようにコメント
「今年のグラミー賞の最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム賞にノミネートされて非常に嬉しく思います。このような立派なアーティストと並んでノミネートされるのは、とても喜ばしく名誉なことです。このアルバムを作るのは夢でした。スムーズで、エネルギッシュで、インスピレーションに溢れ、そして最も重要なことは、一貫して私たちの好奇心を刺激してくれたこと。私たちはユニークで特別なサウンドを探し求め、この音楽が多くの人々の心に響いたことに感謝しています。リスナーの皆さん、そして我々を支えてくれたチーム全員に感謝します」
日本人ベーシストのMoto Fukushimaは、こう語る
「ハウス・オブ・ウォーターズはニューヨークのレストランや地下鉄構内で演奏するところから始まって、メインストリームの流れに乗ったり、華やかなストーリーを作るわけでもなく、淡々と16年間、自分たちの信じる音楽を続けてきたグループです。そんな地味で、地道なグループです(笑)。グラミー賞ノミネートという形で認知していただけたのは、とても光栄です。自分たちが如何に多くの人々に支えられてきたかを再確認できる機会にもなりました。とても感謝しております」
常識を打ち破る規格外れのスタイルと折衷主義でジャズ界に新風を巻き起こしてきたハウス・オブ・ウォーターズ。インド、セネガル、日本、アメリカ大陸、そして世界各地での集中的な研究により、そのユニークなサウンドは誕生。マックスZTとMoto Fukushimaの2人が、珍しい楽器編成のスタイルで17年近くにわたって丁寧に作り上げてきた。
アルバム『On Becoming』には、6曲のオリジナル作品と3曲の完全なる即興作品を収録。サウンドとコンポジション、その瞬間の探求に重点が置かれている。
アルバムには2人のメンバーのほか、アントニオ・サンチェス(ドラム)、マイク・スターン(ギター)、プリヤ・ダルシニ(ボーカル)らが参加。プロデュースには、ハービー・ハンコックやクリス・ボッティ、ウェイン・シューター、スティーヴ・ヴァイらを手掛けるグラミー受賞プロデューサーのガイ・エクスタインがあたっている。
マックスZTは“ハンマーダルシマーのジミ・ヘンドリックス”の異名をとる超絶技巧プレイヤー。アイルランドの民族音楽をルーツとし、セネガルでシソコのグリオ家で訓練を受け、インドでサントゥールの巨匠シヴ・クルーマ・シャルマに学び、ダルシマー奏法の革命者とされる。
一方のMoto Fukushimaは、バークリー音楽院卒業後ニューヨークに在住し、ジャズの即興演奏、西洋クラシック音楽、南米音楽などの背景をもつ6弦ベースの名手。昨年8月にはソロアルバム『Songs Belong To The Night』もリリースされた。
ーー再びここに今、自由に交り、絡み合う、斬新で創造的なコンセプトを打ち出した。複数のソースから引き出された新たな始まりと過去のさらなる探求が、アルバム『On Becoming』の脅威と畏敬、気づきを生み出している
by All About Jazz
ーーあらゆる意味で素晴らしいアルバムだ。未だかつて想像しなかった場所へと誘ってくれる極上のリスニングパーティー
by Funk City
ハウス・オブ・ウォーターズ(House Of Waters)について:
ニューヨークのブルックリンを拠点に活動するトリオ編成のオルタナティブジャズバンド。西アフリカ、ジャズ、サイケデリック、インディロック、クラシック、ワールドミュージックなどの要素を取り入れたユニークなサウンドを奏でる。
”ハンマーダルシマーのジミ・ヘンドリックス”(NPR)の異名をとるマックスZTは卓越したテクニックを誇るプレーヤーであり、現代音楽ではあまり耳にしない珍しい楽器の開発者としても知られる。アイルランドの民族音楽をルーツとし、セネガルではシソコのグリオ家で訓練を受け、インドでサントゥールの巨匠シヴ・クマール・シャルマに学んだ。その斬新な演奏スタイルは、ダルシマーの奏法に革命をもたらし革命と進化をもたらしてきた。
バークリー音楽院卒業後、ニューヨークに在住する日本人Moto Fukushimaは、ジャズの即興演奏、西洋のクラシック音楽、南米の音楽などを背景にもつ6弦ベースの名手。彼の演奏は巧妙で繊細、かつ力強さを兼ね備えており、観客を“放心状態で驚嘆させる”(Jazz Wise)。
この2人を中心に、様々なドラマーやパーカッショニストらが共演するトリオ編成で演奏される。アントニオ・サンチェス(パット・メセニー)、ラーネル・ルイス(スナーキー・パピー)、リッチー・バーシェイ(エスペランサ・スポルディング)、ホアン・キャヴァッサ(マイク・スターン)らが参加する。
待望のニューアルバム『On Becoming』は、スナーキー・パピーのレーベルGroundUP Musicからリリース。アントニオ・サンチェスがドラマーとして参加。ゲストにはマイク・スターン(ギター)、プリヤ・ダルシニを迎え、ガイ・エクスタイン(ハービー・ハンコック、クリス・ボッティ)がプロデュースを担当。16年の活動歴をもつ彼らは、共に当初から素晴らしく魅惑的な音楽を作り続けている。
リリース情報
House of Waters(ハウス・オブ・ウォーターズ)
グラミー賞ノミネート作品
『On Becoming』配信中
配信リンク:https://orcd.co/onbecoming
直輸入盤CD:2024年2月23日リリース
*日本語ライナーノーツ付
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55377/869/55377-869-fd6c7ede0ac802a7a6eebdc3789f179f-1200x1200.jpg ]
Tracklisting:
1. Folding Cranes
2. Avaloch
3. 705
4. Hang in the Air
5. Tsumamiori
6. Azures
7. Still
8. The Wall
9. Kabuseori
10. Paper Planes*
*日本限定ボーナストラック
Music Videos
「Tsumamiori」https://www.youtube.com/watch?v=zDgUXOhaao4
「705」https://www.youtube.com/watch?v=CW342aOklTg
「Avaloch」https://www.youtube.com/watch?v=vHyUETm89qk
House of Waters
YouTube https://www.youtube.com/houseofwaters
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Twitter https://twitter.com/houseofwaters
Instagram https://www.instagram.com/houseofwaters
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The Orchard Japanは、音楽配信とアーティスト&レーベルサービスにおけるテクノロジーを駆使したディストリビューター。
ニューヨークに本社を置き、世界45以上の市場でアーティストがグローバルに活躍し、最大限のパワーを発揮するための多角的サポートをしている。
プレスリリース提供:PR TIMES