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凸版印刷株式会社

凸版印刷とグリーバル、快適なオフィス環境を実現し、従業員の集中力・生産性を向上する集中空間ソリューション「bio-Scene(TM)」(ビオシーン)を開発

(PR TIMES) 2022年01月18日(火)11時45分配信 PR TIMES

屋内緑化と高品質4K映像、音、香りの組み合せで集中力・生産性を向上

 凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)と株式会社グリーバル(本社:東京都港区、代表取締役:村木 孝、以下 グリーバル)は、屋内緑化と高品質4K映像、音、香りを組み合わせ、企業の従業員の集中力・生産性を向上する集中空間ソリューション「bio-Scene(TM)」(ビオシーン)を開発。2022年1月18日からオフィス・シェアオフィス等のワークスペース市場に向け販売を開始します。
 本ソリューションは、屋内の壁面緑化と高品質4K映像、音、香りを変化させるデジタル機器を組み合せ、空間全体の印象を変化させることが可能です。これによりオフィス内の従業員にリフレッシュ・リラックス効果を提供し、集中力を高め、生産性の向上効果をもたらすことができます。コロナ禍でオフィス離れが進む昨今の状況において、オフィスに新たな価値を提供することが可能です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33034/864/resize/d33034-864-27de50d9c2b20e6bd757-0.jpg ]


■ 背景
 近年、企業における働き方改革や健康経営に対する気運の高まりを受け、従業員の生産性向上に関する取り組みが活発化しています。
 凸版印刷では、これらの働き方への課題に対して、高品質映像や音、香りなどの環境ソリューションと、心拍や脳波などのセンシングによる効果測定を連携し、人の生産性や学習効率の向上に寄与するパフォーマンス向上ソリューションを提供しています。
 またグリーバルでは、“人は本能的に自然とのつながりを求める”というBiophilia(バイオフィリア)の思想を軸に室内緑化を展開し、壁面緑化システム「bio-Wall(R)」(ビウォール)をはじめとしたリアルな緑環境を創出することで、そこに集う人々のコミュニケーションの活性、創造性の向上、幸福度の醸成に寄与する空間を提供しています。
 このたび両社は、両社の持つソリューションを融合させ、映像、音、香りの切り替えでリフレッシュ効果を生み、さらにバイオフィリア効果でリラックスを誘発できる緑化を組み合わせた、緑化・映像・音・香りの集中空間ソリューション「bio-Scene™」を開発しました。「bio-Scene™」は、オフィス内に導入することで、従業員の集中力と生産性を向上させる効果が期待でき、企業のオフィスの付加価値化に貢献します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/864/resize/d33034-864-d06352278108616e8da9-1.jpg ]


■ 「bio-Scene™」の特長
・映像、音、香りを連動したコントロールで、瞬時に空間変化を演出
 映像、音、香りを変化させる機器を連動させてコントロールすることにより、様々な空間演出が可能です。視覚・聴覚・嗅覚などの感覚が複合的に変化するため、一つの空間にいながら、瞬時に空間や時間を移動したかのようなリフレッシュ効果を生み、集中力を向上させる環境を実現します。

・各種コンテンツの変化により、緑が異なる表情を演出
 グリーバルの提供する「bio-Wall(R)」は様々な植栽が彩る壁面緑化ソリューションです。「bio-Wall(R)」に映像、音、香りなど各種コンテンツの切替え演出を加えることにより、強調される植栽がそれぞれ変化し、同じ壁面緑化でも異なる表情を演出します。

■ 価格
「bio-Scene™」:900万円〜 (各種機器/システム費用・初期導入費用のみ)
※標準パッケージ金額につき、金額は施工条件により変動
※施工費用、コンテンツ費用、運用保守費用などは別途見積
※販売初期は関東エリア限定

■ 今後の展開
 凸版印刷とグリーバルは、「bio-Scene™」の拡販を進め、2022年度に5拠点への導入を目指します。また今後も、「bio-Scene™」をはじめとした生産性向上に最適な環境を連携させた集中空間ソリューションを推進し、企業の働き方改革や健康経営に貢献。2025年度までに関連受注含めて、累計約10億円の売上を目指します。


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以  上



プレスリリース提供:PR TIMES

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