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食品ロス削減を目指すロスゼロ、気仙沼市団体、JTBが協業 気仙沼市の規格外いちごと未利用のチョコレートを使ったアップサイクルチョコレートを開発

(PR TIMES) 2022年01月26日(水)14時15分配信 PR TIMES

食品ロス削減を目指す株式会社ロスゼロ(以下、ロスゼロ)、気仙沼市の新しい挑戦を創出・サポートする気仙沼まち大学運営協議会、交流創造事業を推進する株式会社JTB(以下、JTB)は、気仙沼市のいちご農家で発生した規格外いちごと、使われないままのチョコレートの製菓材料を組み合わせ、アップサイクル食品「気仙沼 みなといちご」を共同開発しました。1月28日(金)からロスゼロオンラインショップ、2月2日(水)から日本橋三越本店にて期間限定で販売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31978/836/resize/d31978-836-99759f4644f3f6604e62-10.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/31978/836/resize/d31978-836-85195e10af74febf7290-11.png ]

気仙沼市階上(はしかみ)地区のいちご農家は東日本大震災の津波で栽培施設の9割が流出する被害にあいましたが、現在は若い農家の方も立ち上がり「気仙沼いちご」ブランドの復活に精力的に取り組んでいます。同市で収穫したいちごを余すことなく使う食品ロス削減と被災したいちご農家を応援する地方振興につなげるスイーツが誕生しました。

■開発に至った背景
ロスゼロは、使われないまま廃棄される資源を生まれ変わらせたアップサイクルブランド「Re:You(りゆう)」を「食べる理由がある」との思いを込めて2021年1月から展開しています。
JTBは、全国各地の魅力的な人・モノ・場所・体験を地域の皆さまと発掘し、ふるさと納税サイト「ふるぽ」「ふるさとLOVERS」で発信するとともに、返礼品の開発にもつなげています。
日本の食品ロスは年間570トンに及び(※)、生産現場でのロスも含め、日本全国で発生している未利用の資源を減らして循環させる社会への変化が求められています。食品ロス削減と地域の魅力再発見、それぞれの分野で社会課題の解決にアプローチする中で考えが一致し、2021年11月より両社は連携を開始しました。(※農水省「食品ロス量(令和元年度推計値)の公表」より)
未利用の高級チョコレート材料やドライフルーツを使ったチョコレートは、JTBが運営するふるさと納税サイト「ふるぽ」に神戸市の返礼品として掲載されています。
協業する中で、気仙沼市階上地区でいちご栽培の復活を目指す農家の存在を知り、規格外となったいちごと未利用のチョコレート素材を組み合わせ、気仙沼まち大学運営協議会の協力を得てアップサイクル化しました。なお瓶ラベルデザインは気仙沼市在住デザイナーが担当しました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/31978/836/resize/d31978-836-abf2c9de59cf1dc70d33-12.png ]




商品名:Re:You 「気仙沼 みなといちご」チョコレート
販売開始日・販売場所:
(1)先行販売 2022年1月28日 ロスゼロ オンラインショップ https://www.losszero.jp//html/page40.html
(2)2022年2月2〜14日 日本橋三越本店本館7階《スイーツコレクション&あんこ博覧会》
販売価格:2,600円(税込)
内容量:220g



■ロスゼロ 概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/31978/836/resize/d31978-836-6aecb59bc6922616c719-7.png ]

2018年4月より、製造・流通段階で行き場を失った余剰・規格外品を消費者に直接つなぐEC事業、未利用の原材料を使ったアップサイクル食品の開発・販売(D to C)事業、食品ロスのサブスクリプション「ロスゼロ不定期便」を行い、サステナブルな社会の実現を目指しています。2020年「食品産業もったいない大賞」審査委員長賞を受賞。


会社名:株式会社ロスゼロ 代表取締役 文美月
所在地:大阪市西区北堀江1-1-21 四ツ橋センタービル9F
URL: https://www.losszero.jp/
アップサイクルブランド Re:You(りゆう)https://www.losszero.jp/html/page27.html



■気仙沼まち大学運営協議会 概要
[画像5: https://prtimes.jp/i/31978/836/resize/d31978-836-915dad3224d7d92a6e52-8.png ]

東日本大震災以降、宮城県気仙沼市では復興とその先の未来に向けて多様なチャレンジャーによる取り組みが活発に行われています。気仙沼まち大学運営協議会は街中で対話から共創・協働が生まれる仕組みを作り、新しい挑戦やイノベーションが次々起こる、市民が主役のまちづくりを推進し「学び・対話・協働・共創」の機会創出を目指しています。


所在地:気仙沼市南町海岸1-11気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザPIER7 2階
URL: https://machidai-kesennuma.jp/



■JTB概要
[画像6: https://prtimes.jp/i/31978/836/resize/d31978-836-d26787180b4b2696984e-6.png ]

JTBは「交流創造事業」を事業ドメインとし、地域・社会課題に対して、人×場所×交流をデザインすることでその解決に取り組んでいます。旅行業として培った100年の経験を基に、人とデジタルの価値を融合し、新たな価値(人流・商流・情報流)を生み出し、あらゆる交流を創造することで持続可能な社会づくり・地域づくりに貢献します。


会社名:株式会社JTB 代表取締役 社長執行役員 山北 栄二郎
本社所在地:東京都品川区東品川二丁目3番11号
法人サービスサイト: https://www.jtbbwt.com/
ローカル魅力発掘発信プロジェクト: https://furu-po.com/spage.php?nm=project_local



プレスリリース提供:PR TIMES

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