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UIターン就職希望者が4割に迫る。コロナ初期と比較すると、16.9ポイント増加。「地方から東京の大学に進学したが、東京で友だちができていない」「コロナ禍では帰省しにくい」の声/2023年卒アンケート

(PR TIMES) 2022年01月26日(水)11時45分配信 PR TIMES

「あさがくナビ2023(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」で「UIターン」をテーマにアンケートを実施しました。

株式会社学情(本社:東京都千代田区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施。今回は、「UIターン」をテーマに調査しました。約4割の学生が、UIターンや地方での就職を希望。コロナ初期の2020年6月に実施したアンケートと比較すると、UIターンや地方での就職を希望する学生の割合は、16.9ポイント増加しました。「コロナ禍では、都市部で就職をすると、地方に住む家族となかなか会うことができないと思う」「地方から東京の大学に進学したものの、コロナ禍で人との交流がなく、東京に友だちや知り合いがいない。卒業後は、家族や友だちがいる地元に帰りたい」「外出自粛などで友だちと飲食を共にする機会が減り、必ずしも都市部にいる必要を感じなくなった」などの声が寄せられており、コロナ禍で地方での就職を希望したり、都市部で暮らす必要性を見直す動きが広がっていると推察されます。
【TOPICS】
(1) UIターンや地方での就職を希望する学生が4割に迫る。コロナ初期と比較すると、16.9ポイント増加
(2) UIターンや地方での就職を希望する学生の8割超が、新型コロナウイルスの影響で、
   地方での就職をより希望するようになったと回答
(3) UIターンや地方での就職を希望する理由は「地元に貢献する仕事をしたいと思ったから」が最多

【調査の背景】
コロナ禍で生活様式が変化したことや、テレワークが普及したことを受け、「働く場所」や「住む場所」を再検討する人も多い傾向です。断続的な緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措置の適用があり、都道府県をまたぐ移動の自粛を要請されたコロナ禍で、学生生活を送っている2023年卒の学生は、就職において「働く場所」をどのように捉えているのか。UIターンや地方への就職希望に関して調査しました。

(1) UIターンや地方での就職を希望する学生が4割に迫る。コロナ初期と比較すると、16.9ポイント増加

[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/829/resize/d13485-829-8be4ed0cee8fe7520908-4.png ]



UIターンや地方での就職を希望すると回答した学生が38.7%に上りました。約4割の学生が、UIターンや地方での就職を希望。コロナ初期の2020年6月に、2021年卒学生を対象に実施したアンケートと比較すると、UIターンや地方での就職を希望する学生の割合が16.9ポイント増加しており、コロナ禍でUIターンや地方での就職を希望する学生が増加していることが分かります。「家族の近くに住みたいと思った」「家族や友だちのいる地元のほうが、安心して生活できると思う」「コロナ禍で一人暮らしをしていて、今後も一人暮らしをすることに不安を感じた」などの声が寄せられました。

(2) UIターンや地方での就職を希望する学生の8割超が、新型コロナウイルスの影響で、
   地方での就職をより希望するようになったと回答

[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/829/resize/d13485-829-b2c58b31a22bdcb4defe-2.png ]

「地方での就職について、新型コロナウイルスの流行により意識の変化はありましたか?」という質問において、「より地方での就職を希望するようになった」と回答した学生が、37.0%に上りました。「どちらかと言うと地方での就職を希望するようになった」47.1%を合わせると、地方での就職を希望する学生の8割超が、新型コロナウイルスの影響で、地方での就職をより希望するようになったと回答しています。「地方のほうが、新型コロナウイルスの感染も少なく、安心して生活できると思う」「コロナ禍では、都市部で就職をすると、地方に住む家族となかなか会うことができないと思う」「地方から東京の大学に進学したものの、コロナ禍で人との交流がなく、東京に友だちや知り合いがいない。卒業後は、家族や友だちがいる地元に帰りたい」「外出自粛などで友だちと飲食を共にする機会が減り、必ずしも都市部にいる必要を感じなくなった」などの声が上がりました。断続的な緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措置の適用があり、人との交流の機会が減っていることや、都道府県をまたぐ移動の自粛を要請されていたことが、就職活動における仕事選びにも影響をもたらしていることが分かります。

(3) UIターンや地方での就職を希望する理由は「地元に貢献する仕事をしたいと思ったから」が最多

[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/829/resize/d13485-829-2f795b3c97933d30b189-3.png ]

UIターンや地方での就職を希望する理由は、「地元に貢献する仕事をしたいと思ったから」が40.2%で最多。次いで「家族と一緒に暮らしたいと思うから」35.2%、「もともと卒業後は地元に帰ろうと思っていた」32.8%と続きました。

■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2023(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2021年12月23日〜2022年1月14日
・有効回答数:315名

■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数2年連続No.1の新卒採用サイト。朝日新聞社とともにコンテンツを提供。「あさがくナビ2022 グランドサイト」は、2021年4月時点で約14,000件を掲載しています。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を促進するサイトとして構成しています。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi?utm_source=prtimes&utm_campaign=220126&utm_medium=prtimes

■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。18年前から「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の「ダイレクトリクルーティングサイト会員数2年連続No.1・就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数180万名の「20代が選ぶ、20代向け転職サイト3年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。2021年11月に創業45周年を迎えました。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp



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