プレスリリース
2021年7月1日公開
東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)では、ゆとりと潤いのある文化的空間の創造を目的に、駅の新設やリニューアルに合わせてパブリックアートの設置を推進しています。このたび2021年7月1日(木)より銀座線日本橋駅にパブリックアートを設置します。
東京メトロでは、「地上にもっとも近い地下鉄」である銀座線のリニューアルを進めています。2017年に【下町エリア】浅草〜神田駅の7駅、2020年に【商業エリア】日本橋駅、京橋駅、【銀座エリア】銀座駅、【トレンドエリア】青山一丁目駅、外苑前駅の5駅のリニューアルを終え、銀座線では現在9駅にパブリックアート作品が設置されています。このたび、7月1日(木)より、日本橋駅において銀座線10駅目となるパブリックアート作品を公開いたします。
■日本橋駅パブリックアート概要
・作品名 :日本橋南詰盛況乃圖
・原画 :山口晃
・作家コメント:この絵には、江戸から現在までの様々な街並みが混在しています。当時の街区の様子が解るよう
に描かれた所もあれば、時代による様式の変化を一目にできる所もあります。また、町割りに殆
ど変化がないのを確認できる所もあります。色々な視点で眺められるようになっていますので、
この地に思い致したり良き街並みを考える一助にして頂けたらと思います。
・仕様 :ステンドグラス
・サイズ :縦約2.0m 横約6.0m
・設置場所 :B1番出口付近
[画像: https://prtimes.jp/i/20053/825/resize/d20053-825-195178-0.jpg ]
銀座線日本橋駅構内図
・協賛 :株式会社高島屋
※公開予定については、変更となる可能性がございます。
プレスリリース提供:PR TIMES