プレスリリース
中部写真記者協会(新聞・通信・放送 計31社加盟)の協会賞が12月8日に発表され、メ〜テレは、「テレビ・映像部会」の1位にあたる優秀賞を、一般ニュース部門と、映像企画部門の両部門で獲得しました。
最も優れた報道映像に贈られる一般ニュース部門の優秀賞を獲得したのは、今年8月18日に「アップ!」で放送された、「道路が冠水 階段は滝のように」です。
柳迫 亮カメラマンと大塚加津臣カメラマンが、激しく降った大雨の様子を、臨場感あふれる映像で捉えている事が高く評価されました。
最も優れた映像企画に贈られる、映像企画部門の優秀賞を獲得したのは、今年9月28 日に「アップ!」で放送された「筏下り 600年受け継がれる技」です。
久世耕資カメラマンと矢野健一郎カメラマンが撮影した、迫力ある筏下りの映像と、ドローンで撮影した映像美が高く評価されました。
受賞作品は、12月15日(水)〜20日(月)に名古屋市中村区の名鉄百貨店本店で開かれる、「中部報道展」で上映されます。(入場無料)
【一般ニュース部門 優秀賞(1位)】
「道路が冠水 階段は滝のように」(「アップ!」2021年8月18日(水)放送)
撮影:柳迫 亮・大塚加津臣 カメラマン
[画像1: https://prtimes.jp/i/14977/823/resize/d14977-823-a8b071ca30493d136e57-4.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/14977/823/resize/d14977-823-c809f539595e5a05df5c-1.jpg ]
<受賞者>
メ〜テレ 運用管理部 柳迫 亮・大塚加津臣 (所属:(株)名古屋テレビ映像)
<受賞のコメント 代表 大塚加津臣>
この度は、誠にありがとうございます。
今年は台風ではなくゲリラ豪雨や線状降水帯の影響で、
多くの地域で冠水などの被害がありました。
「豊橋市内で、冠水しているらしい」
夜明け前にニュースデスクから掛かってきた1本の電話から取材が始まりました。
急ぎ住宅街に向かうと、道路が川と化していました。
進むにつれて、足首ほどの高さだった水位は
高くなり、危険を感じ引き返す判断をしました。
通勤時間という事もあり、多くの車はそのまま進み、立ち往生をしていました。
「ここまでひどい状況はみた事がない」と、地域の方が話していたのが印象的でした。
雨が止むと、水位が下がるのがわかりました。
この地域にケガ人が1人も出なかったことが幸いです。
これからも取材を通じて、1人でも多くの方に災害対策の重要性を届けたいと思います。
※なお、メ〜テレは、上記の「一般ニュース部門」で、小坂恭平カメラマンの撮影による
「こいのぼりとサクラ」が、奨励賞に選ばれました。
【映像企画部門 優秀賞(1位)】
「筏下り 600年受け継がれる技」「アップ!」2021年9月28日(火)放送)
撮影:久世耕資・矢野健一郎 カメラマン
[画像3: https://prtimes.jp/i/14977/823/resize/d14977-823-504acf5f47d0ffefdecf-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/14977/823/resize/d14977-823-914ee33e9e46fcc68c70-3.jpg ]
<受賞者>
メ〜テレ 運用管理部 久世耕資・矢野健一郎 (所属:(株)名古屋テレビ映像)
<受賞のコメント 代表 久世耕資>
この度は優秀賞を受賞することができ、とても嬉しいです。
以前、取材させていただいたことのある「筏下り」の魅力を
多くの人に知ってもらいたいと思い、企画しました。
伝えたかったのは、
『大自然を流れる筏の美しさ』
『激流だけじゃない緩流の魅力』
『筏師の技』です。
私が一番気に入っているカットは、ほぼ直角に曲がる筏を真上から撮影した映像です。
ここは、筏師に聞いた難所のひとつでしたが、筏師の奮闘する姿を、
唄と映像で表現することが
できて良かったと思います。
今回主に使用したカメラは、手のひらサイズのドローンとGoProなのですが、
ドローンでの撮影では、私の想像をはるかに超える美しい映像の連続に、
あらためてドローンの威力を感じました
。ドローンを駆使して撮影に挑んだ矢野カメラマンに感謝しています。
和歌山県北山村の筏下りは、来年5月3日からはじまります。
是非、体感してみてください!
上記の賞以外にも、メ〜テレは、「ニュース企画部門」で、矢野健一郎カメラマンの撮影による
「共に歩む 〜心の復興を考える〜」が、奨励賞に選ばれました。
<参考>
「中部報道展」
・会場:名古屋市中村区 名鉄百貨店本店 本館10階 美術サロン
・期間:12月15日(水)〜20日(月) 10時〜19時 最終日は17時まで
・入場無料
プレスリリース提供:PR TIMES