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株式会社ヒューマンフォーラム

京都地域企業が障害者就労支援施設をアパレルの企画・製造で応援。障がい者アートの「Tシャツフェア」を開催します

(PR TIMES) 2023年05月29日(月)12時15分配信 PR TIMES

アパレル事業を展開する株式会社ヒューマンフォーラム(本社:京都市中京区 代表取締役会長:出路雅明)が京都を中心にカフェとアパレル、雑貨などを取り扱うショップ「mumokuteki(ムモクテキ)」にて京都市の「はあと・フレンズ・プロジェクト推進事業」において障がいのある方のアートを活かしたプリントTシャツを商品化した「Tシャツフェア」を企画・製造しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9612/815/resize/d9612-815-824be82d025f3e80c072-0.jpg ]

■【経緯】
京都市が提案する「はあと・フレンズ・プロジェクト推進事業」は京都市内の障害福祉サービス等事業所(以下、事業所という。)のものづくりや生産品の質の向上、販路拡大に取り組む事業です。企業連携・事業所連携・市民協働の視点を取り入れた、製品開発、生産、販売の新しいモデル事業づくりを行い、モノづくりに励む障害のある方をはじめ、多様な生き方を支援します。
その取組みを通じて障がい者福祉への理解促進や将来の雇用機会の創出を図ります。
令和5年度より株式会社ヒューマンフォーラムのブランド「mumokuteki(ムモクテキ)」が京都市から「はあと・フレンズ・プロジェクト推進事業」の運営を受託しました。

今回のTシャツフェアは「はあと・フレンズ・プロジェクト」の登録事業所に応募いただいた図案から、8案を採用し商品化。本取り組みの勉強会を通じて、価格設定も含めた事業所でのTシャツ企画・製造・販売における参考フレームとなるよう、事業所のより良い仕事づくりを支援するほか、同ブランドで販売した売上の一部がロイヤリティとして事業所に支払われます。

製造は京都発チャリティ専門ファッションブランドJAMMIN合同会社が担当。
Tシャツに使用する綿花はインドのオーガニックコットンを使用し、生地の編立から縫製は日本で行っています。

またプリントに関するインク、版、作業台の製造は京都の企業が関わっており、プリントはJAMMIN合同会社にて一枚ずつ手刷りし、京都メイドも魅力のひとつです。

■【はあと・フレンズ・ストア×mumokuteki×JAMMIN】
[画像2: https://prtimes.jp/i/9612/815/resize/d9612-815-824be82d025f3e80c072-0.jpg ]

小売販売価格:4,950円(税込)
サイズ展開:S、M、L(XLは受注対応)
販売期間:令和5年5月29日(月)〜8月29日(火)
はあと・フレンズ・ストア2階にて、令和5年5月29日(月)〜6月25日(日)までTシャツフェアにまつわる展示企画を開催予定です。

■【取り扱い店】
はあと・フレンズ・ストア
〒604-8042 京都市中京区新京極通四条上ル中之町565-15 / TEL:075-221-8033
営業時間:11:00 〜 18:30 水曜定休
はあと・フレンズ・ストア
※オンラインショップでも販売 https://kyoto-hert-friends.stores.jp/

mumokuteki goods&wears 京都店
〒604-8061 京都市中京区式部町261 ヒューマンフォーラムビル 1F /
TEL:075-229-6996
営業時間:11:00 〜 19:00 不定休


■【作品を提供いただいた京都市内の障害者福祉施設】
・京都市ふしみ学園 アトリエやっほぅ!! 
商品:「ロンドンの古本屋街」「果物やさん」
京都市ふしみ学園(生活介護施設)に2008年に誕生したアート班「アトリエやっほぅ!!」。
当初は療育班として始まったが、現在では多彩なメンバーが集まって創作活動をし、国内外の展覧会に出品するなど活動の幅を広げている。
最近は創作だけでなく、健康維持(運動プログラム)、生活スキルの向上(やっほぅキッチン)、地元との交流(やっほぅマーケット)を目的にそれぞれ企画・開催。メンバー一人ひとりが楽しく活き活きと暮らせることを第一に考えて活動している。

京都府京都市伏見区紙子屋町544 伏見社会福祉総合センター3F
http://atelieryoohoo.com

・就労移行・就労継続支援B型事業所 花水木
商品:「カメレオン」
さをり・ステンシル・施設外就労(清掃作業)・下請け作業をしています。「さをり」では、利用者の方が思い描くイメージから、糸や色味を選んで形にしていきます。「ステンシル」では、利用者の方がデザインをしたものから、京都の名所など、様々な型をひとつひとつ手作業で色を入れています。利用者の方が無理なく仕事ができるように、その方に合った作業や作業環境を考えながら、活動の場を提供します。利用者の方にとって「楽しい活動の場」「表現と発信の場」「やりがいを感じることができる働きの場」「つながりの場」「自己実現の場」であることを目指しています。
京都市左京区下鴨北野々神町26番地 北山ふれあいセンター内
https://www.sogofukushi.jp/facility/hanamizuki/

・京都福祉法人 京都育成の会 京都市よしだ学園
商品:「虎が優しいです」
京都市よしだ学園は、八つ橋で有名な聖護院の近く、吉田山のふもとにあります。
知的障害のある方が心豊かで快適な生活が営めるように、一人一人の想いに寄り添った支援を実践しています。また、作業を通して利用者の能力向上とともに、就労への意識や関心を持てるような支援も心がけています。
京都市左京区吉田近衛町26-72
https://kyoto-ikuseinokai.com/profile/facility-yoshida.html

・NPO 法人工房リーフ
商品:「海の遊園地」「カラスのゆめ」「夏の大地」「YUBI」
工房リーフでは障害のある人(主に知的障害)の働きたい願いや思いを実現するための作業活動に取り組んでいる。 また障害のある人の人間関係や日常的な悩みを解決するための情報提供や相談援助に取り組んでいる。 常に関係機関と連携をし、仕事や活動を通して地域社会に事業所が身近な存在として機能できよう努めている。
京都府京都市中京区河原町通夷川上る指物町326-2
https://atelier-leaf.org/

■【Tシャツの製造】
JAMMIN合同会社
京都発のチャリティ専門ファッションブランド。「社会が良くなってほしい」との願いが込められたデザイン、「どう使われるか」が明確なNGO/NPOへのチャリティ、MADE IN JAPAN のアイテムなど「こだわり」を通じて、ファッションを楽しみながら応援するきっかけを提供している。JAMMINの語源は、自由に、楽しく、誰もが参加出来る「JAM SESSION」。私たちと一緒に“新しいチャリティ”という音楽を奏でて欲しいとの想いを込めている。
京都府京田辺市大住池ノ谷45-1
https://jammin.co.jp/



[画像3: https://prtimes.jp/i/9612/815/resize/d9612-815-35cfae206f4288b7156d-1.jpg ]


【mumokuteki(ムモクテキ)】
「いきるをつくる」をコンセプトに運営される、日本の良いものや体にいいものを扱うブランド
アパレル、食品、カフェ、家具を販売
HP: https://mumokuteki.com/



プレスリリース提供:PR TIMES

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