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印刷プロセスの効率性向上により高い生産性を実現するフルカラーインクジェット輪転プリンター“ColorStream 8160/8133”を発売

(PR TIMES) 2022年02月02日(水)18時15分配信 PR TIMES

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)とキヤノンプロダクションプリンティングシステムズ株式会社(代表取締役社長:井崎孝、以下キヤノンPPS)は、キヤノンプロダクションプリンティングホールディングB.V.(Canon Production Printing Holding B.V.、本社:オランダフェンロ―市、CEO:浅田稔、以下CPP)製のフルカラーインクジェット輪転プリンター“ColorStream(カラーストリーム) 8160/8133”を2022年6月上旬より発売します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/13943/808/resize/d13943-808-1fd472560c9b5521d6b0-0.png ]

https://canon.jp/corporate/newsrelease/2022/2022-02/pr-colorstream8000

 国内の印刷市場では、契約明細書や請求書などのドキュメント出力業務において、短期間に集中した大量出力や、顧客ごとに必要な情報を印刷するバリアブル印刷のニーズが高まっています。そのため多品種少量印刷や短納期要求など、多様な顧客ニーズに対応するために印刷機のデジタル化が進んでいます。
 このたびキヤノンMJグループは、印刷速度の向上だけでなく印刷工程全体の効率化を実現
したフルカラーインクジェット輪転プリンター“ColorStream 8160/8133”を発売します。

■印刷工程だけでなく前後の作業を効率化
 上位モデルの“ColorStream 8160”は、従来機※1と比べて印刷速度が約1.6倍に向上し、最大160m/分の高速印刷を実現しました。
 また、プリントヘッドのクリーニング能力がさらに向上し、清掃作業の実施頻度を大幅に削減します。さらに、印刷幅560mm(22”)に対応となり効率的な面取りが可能となったことで、特殊判型や後加工機で必要なマークの印刷にも対応しやすくなるなど、印刷の前後の作業効率の向上も実現しています。

※1 ColorStream 6700/6700 Chroma

■新開発のプリントヘッドとインクにより高精細な印刷を実現
 新開発のプリントヘッドとインクによって、色域の拡大を実現しています。さらに、新しいプリントヘッドの設計により、インクジェットプリンター特有のコーデュロイ※2や筋感を軽減し、より高精細な印刷を可能にしています。

※2 印刷流れ方向に見られることがある、規則的な細かい濃度ムラ

 キヤノンMJ グループは、“ColorStream 8160/8133”の特長となる優れた生産性と操作性により、データプリントサービス市場における各種通知物のカラー印刷に加え、追刷り業務のフルカラー化など幅広く対応し、お客さまの印刷ビジネス拡大に貢献します。今後3年間で10システムの販売をめざします。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/13943/table/808_1_0953fd6d9e643a10f29cdad351202a14.jpg ]




一般の方のお問い合わせ先 :キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ株式会社 マーケティング部 マーケティング第一課 03-6719-9642
ColorStream 8160/8133ホームページ:canon.jp/colorstream8000


<(プロダクション印刷機の)デジタル印刷需要の市場動向>
アジアにおけるデジタル印刷市場(中国を除く)では、2020年の印刷量は7%の減少が見られたものの、インクジェットプリンターによる印刷は9.5%成長しました。また新型コロナウィルスによる影響を受ける事なく、インクジェットプリンターは今後も成長する見込みです。
(CPP、キヤノンPPS調べ)

<“ColorStream 8160/8133”主な特長>
■効率化がもたらす高い生産性
・最大160m/分の高速印刷を実現。従来機と比べて印刷速度が約1.6倍に向上しました※。
・1200dpiの新ヘッドによる小液滴化と高濃度新インクが、印字濃度はそのままにインク使用量を削減。ボトルも大容量化しました。
・ヘッドのクリーニング能力がさらに向上。清掃作業をさらに効率化を実現。
・印刷幅560mm(22”)対応により効率的な面取りを実現。特殊判型や後加工機で必要なマークの印刷にも対応しやすくなりました。

※“ColorStream 8160”において。ColorStream 6700/6700 Chromaと比較。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13943/808/resize/d13943-808-1ca81f821cc2d9f1bf25-1.png ]

■新技術で高い表現力を実現
・新開発の1200dpi対応ヘッドを採用。新インクとの相乗効果で、印刷品質が大きく向上
しました。
・強化されたヘッドクリーニング機能やヘッドノズル周辺のインク固着を防ぐプレファイア
機能が、さらに安定した出力を実現。また、紙粉除去機能も強化しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13943/808/resize/d13943-808-368b86528694f744589a-2.jpg ]


<“ColorStream 8160/8133”主な仕様>
主な仕様はこちらのホームページをご覧ください。
https://canon.jp/business/solution/production/continuous-business-printer/lineup/color-model/colorstream8000



プレスリリース提供:PR TIMES

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