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【20代意識調査】約半数が、コロナ禍で「転職活動に影響があった」と回答。影響トップは「テレワークの有無など働き方を意識するようになった」。20代後半は「スキル習得」も重視。

(PR TIMES) 2021年11月19日(金)12時15分配信 PR TIMES

[20代専門]転職サイトNo.1「Re就活」でアンケートを実施しました。

株式会社学情(本社:東京都千代田区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、20代の仕事観や転職意識をひも解くために、アンケート調査を実施しました。今回は、「コロナ禍での、転職活動への影響」に関して調査。約半数が「新型コロナウイルスの影響により、転職活動に変化があった」と回答しました。変化した点は「テレワークの有無など働き方を意識するようになった」が最多。次いで回答を集めた項目は、社会人経験3年以上の20代(ヤングキャリア)は「スキルの習得を重視するようになった」、社会人経験3年未満の20代(第二新卒)は「転職時期を遅らせた」となりました。社会人経験を積んだ20代後半は、終身雇用が当たり前でなくなりつつあることを見据えて、自身の市場価値を高めるために「ステップアップのための転職」をする人が多いと推察されます。一方、社会人経験が3年未満の20代前半は、有利に転職活動を進めるために転職時期を見極める人が多く、今後企業の中途採用ニーズが活発になることで転職活動に踏み切る人が増加すると考えられます。
【TOPICS】
(1)20代の約半数が、「新型コロナウイルスにより、転職・就職活動に影響があった(変化があった)」と回答
(2)新型コロナウイルスによる転職・就職活動への影響トップは「テレワークの有無など働き方を意識するようになった」

【調査の背景】
コロナ禍で、一時休業となる、年収が減る、賞与が支給されないなどの影響や、テレワークや時差出勤など働き方への変化が生じるケースがありました。働き方や仕事を取り巻く環境が変化するなか、20代の転職や仕事選びにどのような変化があったのかを調査しました。

(1)20代の約半数が、「新型コロナウイルスにより、転職・就職活動に影響があった(変化があった)」と回答

[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/786/resize/d13485-786-7b10ef9934a9a7401982-1.png ]

「新型コロナウイルスにより、転職・就職活動に変化がありましたか?」という質問に対して48.5%が「変化がある」と回答しました。20代の約半数が、新型コロナウイルスにより、転職・就職活動に変化や影響があったと感じていることが分かります。

(2)新型コロナウイルスによる転職・就職活動への影響トップは「テレワークの有無など働き方を意識するようになった」

[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/786/resize/d13485-786-fca4f0fe3669ec8e8a5b-0.png ]

新型コロナウイルスの影響で、転職・就職活動に生じた変化は「テレワークの有無など働き方を意識するようになった」が最多となりました。次いで回答を集めた項目は、20代の中でも、社会人経験の有無や社会人経験年数によって異なる結果となっています。社会人経験3年以上の20代(ヤングキャリア)で、新型コロナウイルスによる影響として2番目に回答を集めた項目は、「スキルの習得を重視するようになった」となっています。コロナ禍では、終身雇用が当たり前ではないことがクローズアップされる機会も増えました。スキルを身に付け、自身の市場価値を高めることで、景気の変動や雇用環境の変化に備えたいという意向が伺えます。

一方、社会人経験3年以内の20代(第二新卒)では、新型コロナウイルスによる影響として2番目に回答を集めた項目が「転職時期を遅らせた」となりました。コロナ禍では、将来の成長や可能性に期待した第二新卒採用を、一時縮小する企業もありました。企業の採用ニーズの縮小も影響し、転職時期を見直した第二新卒が多いことが分かります。ワクチン接種の普及や新規感染者の減少を受け、企業が中途採用を加速させる動きが出てきています。企業が採用強化に踏み切ることで、コロナ禍で「様子を見ていた」第二新卒が積極的に転職活動をする可能性があると言えます。社会人経験のない20代(既卒)では、新型コロナウイルスによる影響として2番目に回答を集めた項目が「企業の安定性を重視するようになった」となっています。

■調査概要
・調査対象:[20代専門]転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者
・調査方法: Webアンケート
・調査期間:2021年9月1日〜2021年9月15日
・有効回答数:582名

■「Re就活」とは
4〜7年の社会人経験を積んだヤングキャリア、既卒・第二新卒をメインターゲットにした、日本で唯一の[20代専門]転職サイト。登録会員180万名のうち92.5%が20代です。20代が求めるOne to Oneコミュニケーションを実現する「スカウトメール」機能で、20代の若手人材を求める優良企業と、意欲の高い若手人材のマッチングをサポートします。

「20代が選ぶ、20代向け転職サイトNo.1(※「20代向け(自分たち向け)」という印象に「あてはまる」と感じた割合No.1・転職サイト調査2021年9月 転職意向20代男女 東京商工リサーチ)」を獲得しており、3年連続で「20代が選ぶ、20代向け転職サイトNo.1」となっています。

「20代会員比率No.1(楽天リサーチ:2016年7月)」、「Re就活の転職博」と併せて4冠を達成。両サービスの累計参画社数は約20,000社です。
https://service.gakujo.ne.jp/midcareer/rekatsu

■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。18年前から「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の「ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1・就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数180万名の「20代専門転職サイトNo.1〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。2021年11月に創業45周年を迎えました。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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