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2022ベスト・オブ・ミス福岡セミファイナリストがドナルド・マクドナルド・ハウス ふくおかにて人のやさしさと温かさに触れる
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「ミス・ユニバース・ジャパン」「ミス・ユニバーシティ」「レディ・ユニバース・ジャパン」など世界的ミスコンテストの合同地方代表選考会「ベスト・オブ・ミス」。その福岡大会のセミファイナリストが、ビューティーキャンプの社会貢献活動の一環として福岡市にあるドナルド・マクドナルド・ハウス ふくおかにてボランティア活動を行った。
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ドナルド・マクドナルド・ハウスとは、病気の子どもとそのご家族が利用できる滞在施設。入院している子どもとその家族がよりよい生活を送れるようにサポートしている団体で、寄付とボランティアで成り立っている。コンセプトは”Home-away-from-home”わが家のようにくつろげる第二の家。
世界では、45の国と地域に377か所開設されている。日本では現在11か所の施設がある。
当日は、検温・健康チェック・消毒を行い、万全な感染症対策の上ボランティア活動を行った。
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今回の社会貢献活動を通してセミファイナリストの古田莉子さんは「目には見えない沢山の小さな愛が集まり、支え、そして支えられている施設だった。病気の当事者にしか分からない辛さ、ご家族にしか分からない悲痛、寄り添う事の出来ない範囲も勿論ある。しかし、このマクドナルドハウスの存在が、崩れそうな心の外堀を固め、闘う勇気になっている事は言うまでもないと感じた。」と話した。
「大きな事をしなくても、直接的ではなくても、一人一人に出来ることは必ずある。大事な事は、目を向け、考え、自分が感じた事をやってみること。何かを思う気持ちに正解なんてないのだから、私は私に出来ることを小さくても言葉に、行動に、しようと思った。」と今後の自身の活動に繋げる決意を示した。
同じくセミファイナリストの神園希帆さんは、「”見返りを求めない愛”をもって活動を続けている人がいることを知った。しかし、その愛も余裕がなければ義務に変わってしまう。ベットの上の手作りのキルト、新聞紙で作られたゴミ袋、無理なくできるちょっとしたことが力になる。それは綺麗事ではなく、事実なんだとマクドナルドハウスの思いやりに溢れた温かみのある空間に気付かされた。」と話した。
ベスト・オブ・ミス福岡は、レッスン期間中での寄付の呼びかけやグッズ販売、大会開催で得た収益の一部をドナルド・マクドナルドハウスふくおかに寄付する。また大会当日も専用ブースを設置し、寄付を募る。
さらに、4月22日に開催する福岡大会後もセミファイナリストや事務局、関連企業からもボランティアを募り、継続的な清掃ボランティアなどの支援を行うとともに、毎月チャリティー撮影会を開催することで得た利益の一部も寄付し続ける予定である。
プレスリリース提供:PR TIMES