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株式会社トラストバンク

ふるさとチョイス、ふるさと納税制度を活用した広域連携ガバメントクラウドファンディング(R)で、地域で奮闘する起業家を支援するプロジェクトを開始

(PR TIMES) 2021年12月14日(火)19時15分配信 PR TIMES

〜 ふるさと納税による起業家の育成と発展への新たなアプローチに 〜

ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」(https://www.furusato-tax.jp/)を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、本日12月14日より、トラストバンクが提供するクラウドファンディング型ふるさと納税「ガバメントクラウドファンディング(R)」(以下GCF(R))における、複数自治体が連携して共通課題の解決を目指す「広域連携ガバメントクラウドファンディング(広域連携GCF)」で、地域で奮闘する起業家を支援するプロジェクトを開始し、専用ページを公開しました。本プロジェクトは、北海道中札内村、秋田県秋田市、岩手県北上市、埼玉県北本市、奈良県奈良市、奈良県三宅町、滋賀県米原市、島根県邑南町、徳島県、福岡県古賀市、佐賀県の11自治体からスタートします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26811/784/resize/d26811-784-b4b338fb3584dec72272-0.jpg ]

新プロジェクト「ふるさと納税で、地域でチャレンジする起業家を応援しよう!」は、多くの地域で課題となっている「産業衰退」と人口減少による「地域衰退」という共通の広域課題に対し、各地域でビジネスを興す、起業家のチャレンジを支援するためのプロジェクトです。本プロジェクトを通じて地域起業家の挑戦の現状を伝えるとともに、プロジェクトを支援することで地域に事業を生み出し、地域振興・地域創生を図ります。

現在、全国の起業数は減少傾向にある一方で、起業したいと考えている人は増加傾向にある中、起業するうえで必要なテストマーケティングができる環境が足りないことが起業のハードルになっている現状があります。(注)本プロジェクトでは、GCF(R)で集まった寄付金を起業家のテストマーケティングとして活用し、地域でチャレンジする起業家を応援します。

ふるさとチョイスでは、今後も地域でビジネスを興し、チャレンジしている起業家や事業者・生産者への支援ができる仕組み作りに取り組んでまいります。

(注)出典:中小企業庁(https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2020/chusho/b1_3_3.html


□■ プロジェクト概要 ■□


◆プロジェクト開始日:2021年12月14日(火)
◆広域連携GCF(R)プロジェクト名:「ふるさと納税で、地域でチャレンジする起業家を応援しよう!」
◆参画自治体(12月14日時点):北海道中札内村、秋田県秋田市、岩手県北上市、埼玉県北本市、奈良県奈良市、奈良県三宅町、滋賀県米原市、島根県邑南町、徳島県、福岡県古賀市、佐賀県
◆専用ページURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/lp/local_entrepreneur


■本プロジェクトで紹介している起業家(一部)


[画像2: https://prtimes.jp/i/26811/784/resize/d26811-784-2df25edaf54f4e5e70e3-1.jpg ]

◆自治体名:奈良県奈良市
◆プロジェクト名:アップサイクルクラフトビール「SOSEINO」で食品のごみ削減を!
◆プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/1519
◆チャレンジ内容:
奈良市でクラフトビールを通じて、地元奈良を元気に、そして奈良の魅力を発信しているゴールデンラビットビールの新しいチャレンジです。ゴールデンラビットビールは、枕詞を銘柄にした「そらみつ」(日本書記)、「あをによし」(万葉集)など奈良にちなんだビールを販売しており、奈良県産二条大麦の栽培や米(ヒノヒカリ)の栽培を農家さんと共に行うなど、農業からビールづくりに取り組んでいます。そんなゴールデンラビットビールが、フルーツビールを作る中で出る果実の搾りかすを再利用することで風味豊かなアップサイクルクラフトビールを作る挑戦をしています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/26811/784/resize/d26811-784-49e4dc06a98d48d69d6e-2.jpg ]

◆自治体名:滋賀県米原市
◆プロジェクト名:SDGs推進県・滋賀の地元米原からサスティナブルな靴を届けたい
◆プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/1464
◆チャレンジ内容:
伝統ある「八幡靴」の製造技術を生かしながら、デザイン性に加えてサスティナブルな材料として、アッパー(甲を覆う部分)にヴィーガンレザー(アップル・サボテン)や近江牛革や飛騨牛革、日本で唯一自給できる豚革を採用し、デザインやカラーをオーダーできるシステムにすることでサスティナブルと自分らしさ・個性を大事にできる一足を提案し、靴を通じて自己形成に貢献して、人の人生を豊かにすることに挑戦しています。


ガバメントクラウドファンディング(R)(GCF)とは
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体がプロジェクトオーナーとなり、 関心や共感を呼ぶプロジェクトを立ち上げることで、 広く資金を調達する。寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる GCFでは、 自治体が地域課題に対する具体的な解決策、 必要な寄付金と使い道、 寄付金を集める期間などを提示する。「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
「ガバメントクラウドファンディング」サイト:https://www.furusato-tax.jp/gcf/

広域連携ガバメントクラウドファンディング(広域連携GCF)とは
「広域連携GCF」は、従来の「GCF」の進化版で、同じ課題を持つ複数自治体が連携できるスキームです。これまで自治体は各々が抱える課題の解決のために「GCF」を活用してきましたが、「広域連携GCF」の仕組みでは、同じ課題を持つ複数自治体が一つの目的に向かって連携することで、日本が抱える大きな課題の解決を目指します。「広域連携GCF」により、(1)発信力強化に伴う共感と寄付金の増加、(2)経験やノウハウの共有による課題解決力の強化、(3)日本が抱える課題に対して寄付者の意思を直接反映できる点が期待できます。

株式会社トラストバンクについて
2012年4月設立。2012年9月、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』(https://www.furusato-tax.jp/)を開設。同サイトは、約2億の月間PV数(2020年12月)、契約自治体約1,600自治体(2021年6月)、お礼の品登録数37万点超(2021年6月)を有する国内最大※のふるさと納税総合サイトに成長。2013年9月、ふるさと納税の制度を活用したプロジェクト型課題解決支援「ガバメントクラウドファンディング(R)」をスタート。2014年9月、「ふるさとチョイス災害支援」の仕組みを立ち上げ、全国の自治体に無償でプラットフォームを提供。
※契約自治体数No.1(2021年7月時点自社調べ)、お礼の品掲載数No.1(2020年9月JMRO調べ)



プレスリリース提供:PR TIMES

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