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令和5年度 過疎地域持続的発展優良事例表彰総務大臣賞を受賞

(PR TIMES) 2023年10月27日(金)16時45分配信 PR TIMES

―マイカー乗り合い公共交通サービス「ノッカルあさひまち」が優良事例に選定―

富山県朝日町(町長:笹原 靖直、以下 朝日町)と株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸、以下博報堂)が参画する、朝日町MaaS実証実験推進協議会(以下 本協議会)が、令和5年度過疎地域持続的発展優良事例表彰(以下 本表彰)における総務大臣賞を受賞し、10月26日に表彰式が行われました。本協議会は、交通を始めとする地元事業者の皆様と共に、マイカー乗り合い交通の推進と、地域交通全体の再編に取り組むものです。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8062/781/8062-781-c1c2f4eff7f888d42707ab03bc24f531-3900x2600.jpg ]

本表彰は、過疎地域の持続的発展と風格の醸成を目指した過疎地域の取組を奨励するため、総務省が毎年度行っているものです。優れた成果を上げた過疎対策の先進的・モデル的事例としてふさわしい、地域の特性を活かした創意工夫ある優良事例が選定されます。

朝日町が運行主体として提供する公共交通サービス「ノッカルあさひまち」は、地域住民がドライバーとして参加し、町内地域住民が利用する「住民同が支え合うMaaS(Mobility as a Service)」です。朝日町の住民の移動課題の解決を目指し、2020年8月から取り組みをスタートした、国土交通省が定める「事業者協力型自家用有償旅客運送」の日本第1号認定モデルです。移動という側面から全世代がメリットを享受できる仕組みを実現しているほか、地元交通事業者も積極的に巻き込み、役割分担とサービスの差別化を図ることで、共創による事業運営を実現している点などが評価され、この度の受賞に至りました。

朝日町と博報堂の両者は今後もノッカルあさひまちの運営を通じ、地域の生活利便性向上による持続的発展を目指してまいります。

参考)総務省発表資料:総務省|報道資料|令和5年度 過疎地域持続的発展優良事例表彰における総務大臣賞及び全国過疎地域連盟会長賞の決定
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei10_02000095.html

プレスリリース提供:PR TIMES

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