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【2023年卒】就職活動の相談をしたい人は「OB・OG」が最多。口コミを重視するZ世代は、「OB・OG訪問」において、採用に携わっている人ではなく、採用に携わっていない人に話を聞くことを重視する傾向。

(PR TIMES) 2021年10月20日(水)15時45分配信 PR TIMES

「あさがくナビ2023(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」で「OB・OG訪問」に関するアンケートを実施しました。

株式会社学情(本社:東京都千代田区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施。今回は、「OB・OG訪問」に関して調査しました。就職活動の相談をしたい人は、「OB・OG(若手社会人)」が68.3%で最多。次いで、「人事担当者」「キャリアセンターの職員」が続きました。「企業の良い面はセミナーやインターンシップを通して知ることができる。リアルな声を聞いてみたい」「ホームページには載っていない情報を得たい」などの声が寄せられており、OB・OG訪問を通じて企業のリアルを知りたいと考えていることが分かります。OB・OG訪問をしたい人は「志望している業界の人」「志望している職種の人」と続き、「面接官の経験者」や「リクルーター」を上回る結果となりました。OB・OG訪問においては、採用活動に携わっていない人から話を聞きたいと考えていると推察されます。
【TOPICS】
(1)就職活動の相談をしたい人は「OB・OG(若手社会人)」が最多。
   次いで「人事担当者」「キャリアセンターの職員」
(2)OB・OG訪問で相談したい社会人トップは「志望している業界の人」、次いで「志望している職種の人」
(3)OB・OG訪問で相談したいことは「就職活動に関するアドバイス」が最多
(4)9割超が、「オンラインでOB・OG訪問をしてみたい」と回答

【調査の背景】
Z世代は「広告ではない、リアルな情報」を重視する世代だと言われています。モノを購入する際は、ECサイトや口コミサイトで、実際に購入した人のレビューを確認し、出かける際にはSNSの投稿を探し、どんな体験ができるかを事前に調べる人も多いと言われています。「口コミ」を重視するZ世代が、就職活動における情報収集を、どのように捉えているのか探りました。

(1)就職活動の相談をしたい人は「OB・OG(若手社会人)」が最多。
   次いで「人事担当者」「キャリアセンターの職員」

[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/772/resize/d13485-772-f34a785730740eb9069c-0.png ]

 就職活動の相談をしたい人は「OB・OG(若手社会人)」が68.3%で最多。次いで、「企業の人事担当者」53.4%、「キャリアセンターの職員」51.1%と続きます。「企業の良い面はセミナーやインターンシップを通して知ることができる。リアルな声を聞いてみたい」「ホームページには載っていない情報を得たい」「実際に働く人の話を聞くことで、自分が働くイメージを具体的に描きたい」「入社して数年の先輩の話を聞くことで、働くイメージを持ちたい」といった声が寄せられました。「OB・OG(若手社会人)」への相談を通して、企業のリアルを知り、自身が働くイメージを具体化したいと考えていることが分かります。

(2)OB・OG訪問で相談したい社会人トップは「志望している業界の人」、次いで「志望している職種の人」

[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/772/resize/d13485-772-712c205bf61bdd0d0ae3-1.png ]

 OB・OG訪問で相談したい社会人トップは「志望している業界の人」80.4%となりました。次いで、「志望している職種の人」67.9%、「同じ学部・学科・コース出身の人」46.8%、「同じ学校出身の人」44.8%と続きます。「面接官の経験がある人」や、「リクルーターをしている人」は3割以下に留まりました。OB・OG訪問においては、採用活動に携わっている人ではなく、採用活動に携わっていない人から話を聞くことを重視していると推察されます。

▼分析
 就職活動を有利に進めることを考えると、OB・OG訪問においても、「面接官の経験がある人」や「リクルーターをしている人」に話を聞いたほうが、「面接で見ているポイント」や「採用したい人材像」など、選考で有利になる情報を得られるイメージです。しかし実際には、「志望している業界の人」や「志望している職種の人」が、「面接官の経験がある人」や「リクルーターをしている人」を上回る結果となりました。OB・OG訪問においては、採用に携わっている人ではなく、採用に携わっていない人から話を聞くことを重視しており、広告や宣伝などの情報ではなく、リアルな当事者の声を聞きたいと考えていることが分かります。

(3)OB・OG訪問で相談したいことは「就職活動に関するアドバイス」が最多

[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/772/resize/d13485-772-e9210f53b98145da3010-2.png ]

 OB・OG訪問で相談したいことは「就職活動に関するアドバイス」が86.1%で最多。次いで、「仕事内容・1日の業務スケジュール」68.9%、「社風・人間関係」65.4%と続きました。

(4)9割超が、「オンラインでOB・OG訪問をしてみたい」と回答

[画像4: https://prtimes.jp/i/13485/772/resize/d13485-772-57e7f0deb560a9ee7947-3.png ]

 オンラインでのOB・OG訪問について「ぜひやってみたい」「どちらかと言えばやってみたい」と回答した学生が90.6%に上りました。「オンラインだと、時間や場所を選ばないので、対応いただく社会人の負担も少ないと思う」「コロナ禍で直接会える機会が減っているのでオンラインも積極的に活用したい」などの声が上がりました。

■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2023(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2021年9月30日〜2021年10月15日
・有効回答数:511名

■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
 会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の新卒採用サイト。「あさがくナビ2023 インターンシップサイト」は、2021年4月よりオープンし、2021年6月からインターンシップエントリーを受け付けます。朝日新聞社とともにコンテンツを提供。「あさがくナビ2022 グランドサイト」は、2021年4月時点で約14,000件を掲載しています。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を促進するサイトとして構成しています。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi

■株式会社学情とは
 東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。18年前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数180万名の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。2021年11月に創業45周年を迎えます。
 また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp



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