プレスリリース
のぞみ総合法律事務所 弁護士 山田 瞳 氏にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる健康食品・サプリメント広告 表示規制法での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「健康食品・サプリメント広告 表示規制法」講座を開講いたします。
景品表示法上の不当表示の捉え方・過去の措置命令の考え方を解説し、これらから導かれる実務に生きる勘所を解説。
本講座は、2024年06月28日 開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef1cfeb-c308-668a-94be-064fb9a95405
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Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:健康食品・サプリメント広告をとりまく表示規制法
開催日時:2024年06月28日(金) 14:30-17:00
参 加 費:38,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef1cfeb-c308-668a-94be-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
のぞみ総合法律事務所 弁護士 山田 瞳 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
・健康食品・サプリメントの広告をとりまく表示規制法(景品表示法、健康増進法、薬機法等)の基礎を理解する。
・上記の表示規制法について、行政当局による過去の処分事例やガイドライン等の公表情報から、取締りの対象となる広告のラインを把握する。
・企業の実務において、表示規制法を遵守しつつ効果的な訴求力をもたせた広告を企画・作成するための勘所を得る。
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【講演主旨】
昨今、機能性表示食品をめぐって、消費者庁による広告への行政処分、特定の商品による健康被害の問題などが日々報道されており、消費者の関心も高まっていると考えられます。
健康食品やサプリメントについては、それ自体を定義して網羅的に規律する単一の法律は存在せず、広告を含む表示を規律する法律だけを取ってみても、景品表示法、健康増進法、薬機法等と多岐にわたり、それぞれについて行政当局による監視と厳しい取締りがなされており、一たび行政処分を受けてしまうと企業は重大な制裁を科されます。また、IT技術の進歩とともに、広告手法が多様化・高度化するのに伴い、行政当局による法運用も、アフィリエイト広告への対応やステルスマーケティング規制を含め、柔軟に変化しつつ、執行の強化が図られています。そのため、これらの商品の広告に携わる企業においては、複雑多岐にわたる各法律の規制の基礎を正しく理解した上で、当局による執行を踏まえた適切なリスク評価を行いつつ商品の訴求を図るという実務を迫られます。
本講座では、消費者庁で表示規制に携わった経験を有する講師が、出向で培った当局の執行の肌感覚を踏まえ、景品表示法を中心に、健康食品・サプリメント広告をとりまく表示規制法の基礎を解説するともに、過去の具体的な処分事例を用いたケース・スタディにより行政当局が取締りを行うラインを解説することで、日々のリスク評価の実務に役立つ勘所を習得いただくことが期待できます。
【プログラム】
1.健康食品・サプリメント広告をとりまく表示規制法
1.1 「健康食品」・「サプリメント」の法律上の位置づけ
1.2 主な表示規制法のあらまし
1.3 景品表示法による不当表示規制の概要
1.4 健康増進法による虚偽誇大広告規制の概要
1.5 薬機法による承認前医薬品等の広告の禁止の概要
1.6 特定商取引法による通信販売規制の概要
1.7 行政当局による執行の最新動向
2.健康食品・サプリメント広告に対する景品表示法による不当表示規制
2.1 違反するとどうなるか
2.2 優良誤認表示・有利誤認表示とは
2.3 優良誤認表示・有利誤認表示に共通する要件〜基礎を理解する〜
2.4 その表示は一般消費者にどう受け止められるか〜ケース・スタディからみる「あたかも」評価の実務〜
・実務における不当表示の捉え方の構造
・あいまい表現と「あたかも」評価
・健康食品・サプリメントと「あたかも」評価
・機能性表示食品と「あたかも」評価
・表示媒体と不当表示
・打消し表示
2.5 どのような裏付け資料が必要か〜効果効能表示を中心に、令和5年6月の機能性表示食品表示に対する措置命令事案も踏まえて〜
2.6 キャンペーン広告はどのように行うか〜有利誤認表示規制への対応実務〜
2.7 アフィリエイターの利用、著名人・インフルエンサーの起用等による広告手法において気を付けることは何か〜アフィリエイト広告・ステルスマーケティングの規制への対応実務
3.健康食品・サプリメント広告に対する健康増進法による虚偽誇大広告規制
3.1 虚偽誇大広告の禁止される「健康保持増進効果等」〜ケース・スタディからみる気を付けるべき「健康保持増進効果等」とは〜
3.2 どのような裏付け資料が必要か
4.健康食品・サプリメント広告に対する薬機法による承認前医薬品等の広告の禁止
4.1 医薬品と健康食品
4.2 医薬品の判断基準〜当局が公表する気を付けるべき「医薬品的な効果効能」をうたう広告文言とは〜
5.総括〜表示規制法に抵触しないためのチェック体制と法令違反発見時の対応〜
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
プレスリリース提供:PR TIMES