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カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)

【CCCアートラボ】代官山 蔦屋書店にて「長嶋五郎+植田工2人展」を2月1日(木)より開催。固有の筆致とマチエールを追求する2人の最新作。

(PR TIMES) 2024年01月24日(水)18時45分配信 PR TIMES


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/752/58854-752-15ee7c28578e0724c864e320ca3e12ff-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(左)植田工《A Girl A Woman》333×242mm,アクリル,キャンバス(2024年)、(右)長嶋五郎《Snacks on a Silver Bowl》727×727×30mm,キャンバス油絵具,アクリル,バーニッシュ(2024年)
代官山 蔦屋書店(東京都渋谷区)では、2月1日(木)〜2月20日(火)の期間、代官山T-SITE 2号館1階、建築デザインフロア ギャラリースペースにて、画家・長嶋五郎と植田工の2人展を開催します。(企画協力|CCCアートラボ)

概要

雑誌や広告媒体においてイラストレーターとして活躍してきた長嶋五郎と、株式会社オリエンタルランドを経て脳科学者の茂木健一郎氏に師事した植田工。それぞれに異なる経験を持ち、固有のマチエールや筆致を追求しながらも、どこか共通した魅力が漂っている2人の新作を、2月の代官山にてご紹介いたします。

本展に寄せて

十代で初めて出会った、手垢にまみれて陽灼けした中古レコードのジャケットや古着のTシャツの掠れて変色したプリント等の何十年とかかって経年劣化したグラフィックに有機的な物語性の魅力を感じ、その風合いをオマージュ的に油彩として既視感と同時に未見の質感にもアプローチしている。(長嶋五郎)

学芸大学駅のマッターホーンというケーキ屋さんは生まれる遥かまえ1952年からあって、地元の田舎町のケーキ屋さんという感じです。物心ついた頃からあのボクトツとしたパッケージの絵が好きでした。「洋菓子」と名付けられるケーキとヨーロッパのどこかを彷彿とさせてくれる鈴木さんの絵の組み合わせに、西洋とはこういう感じなんだなという感覚を植え付けられたような気がします。
この土地に粘りついた東京の田舎者の西洋への憧れ、いくら取り繕っても絵には自分の経験しか現れないものだと最近実感します。透けてみえるといいますか。今回の展示作品の中の何枚かはすでに発表した絵の上に描き重ねている絵もあります。思春期から変わらない確かなもの絶対的なものこそ絵で表さなくてはならないと取り組んでいましたが、自然と現れた絵の存在とその時間こそがという気が最近はしています。
ちなみにマッターホーンの店内にある鈴木信太郎さんの「マッターホルン」の山の絵もまたなかなか味わい深いです。(植田工)

プロフィール

長嶋 五郎(ながしまごろう)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/752/58854-752-fbba878293a0ce9beeb1e7d5a5d721d4-1984x2479.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

長嶋五郎は雑誌『POPEYE』の表紙やANA機内誌『翼の王国』、TOYOTAカローラのCMへの参加など、雑誌媒体から広告、アパレル、音楽関連、TV 番組を中心にイラストレーターとして活動。2020年より油彩画でのアーティスト活動を本格的に開始。近年の主な展覧会に、2010 年、個展「PROM HEARTS c/w 10SEC.TILL LOVE」(No.12gallery、東京)、21年グループ展「WAVE TOKYO 2021」(3331 Arts Chiyoda、東京)22年個展「Thick Layer」(YUGEN gallery、東京)。

植田 工(うえだたくみ)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/752/58854-752-1c3f4e89fa0d02688e0df67b1914b844-1909x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

1978年 東京都生まれ。
東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業。東京芸術大学大学院美術学部美術解剖学 修了。(株)オリエンタルランドを退職後、科学者・茂木健一郎氏に師事しアーティストとしての活動を始める。2017年独立。現在は絵画、イラスト、デザイン、映像、コラムなど様々な表現を展開している。
●展示歴
2012年 「Creativity continues」 Rise Gallery(碑文谷/東京) 
2015年 個展「Maria」RiseGallery(碑文谷/東京)
2018年 池上高志+植田工《マリア、人工生命、膜、魚》青森トリエンナーレ(ACAC/青森)、日本科学未来館(お台場/東京)へ出展。
2019年 渋谷アロープロジェクト(JR山手線高架下)壁画作製、アトレ目黒店内にて壁画作製。
2020年 個展「フランダースの犬の事など」CAPSULE (三宿/東京)
2021年 個展「Wander」AKIO NAGASAWA GALLERY(青山/東京)
2022年 個展「infantile 」A/D GALLERY(六本木/東京)
2023年 個展「Punctuation Marks」FOAM/銀座 蔦屋書店(銀座/東京)
●書籍
『生命のサンドウィッチ理論』文・池上高志、絵・植田工(2012年 講談社)
『植田工の展覧会のミカタ』文・絵 植田工(2021年 オデッセー出版)                                  

販売について 

会場展示作品は、2月1日(木)9:00より販売開始します。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。

展覧会詳細

長嶋五郎+植田工2人展
会期|2023年2月1日(木)〜2月20日(火)
時間|9:00〜22:00
会場|代官山 蔦屋書店 2号館(建築・デザインフロア)ギャラリースペース
住所|東京都渋谷区猿楽町16-15 代官山T-SITE
主催|代官山 蔦屋書店 https://store.tsite.jp/daikanyama/
協力|CCC ART LAB
入場|無料
お問い合わせ|03-3770-2525(営業時間内)


CCCアートラボ
CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
https://www.ccc-artlab.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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