プレスリリース
ここ最近はMONDO GROSSOやTokimeki Recordsなどのサイドワークに注力していた大和田慧がコロナ禍を経て約2年ぶりのEPとなる『甘い予感』を10月27日(金)にデジタルリリースする。
今年の6月にリリースしたSingle「甘い予感」と続けて8月にリリースされたSingle「Into The Night feat.ZIN&黒田卓也」を含む全5曲となっており、本作で初公開となる3曲も先行のシングルと繋がる世界観を持った2023年の大和田慧を形作る重要な作品となっている。
サウンドプロデュースには前作EPから引き続き、KING GNUから綾戸知恵まで現在のポップスとジャズシーンに欠かせない存在となりつつあるマルチ・キーボーディストの宮川純を迎え、WONKの荒田洸がミックスを務めるという最強の布陣で臨んだ、大和田慧の集大成ともいえる傑作アルバム。
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NHK「みんなのうた」にも再び選出
2018年にNHK「みんなのうた」でオンエアされた「まどろみ」が好評を得て、ふたたび「みんなのうた」に楽曲を書き下ろした。演奏とアレンジにミュージシャン集団バンドLAGHEADSを迎え、”大和田慧とLAGHEADS”という名義で「カヌーのうえでひとやすみ」という楽曲が2023年10月〜11月にオンエアされることになった。
https://www.nhk.or.jp/minna/songs/MIN202310_02/
「甘い予感」リリース特設ページ
https://amaiyokan.bitfan.id/
楽曲情報
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55377/751/55377-751-12918595c7c1a950dbe500a4809c6b0f-2000x2000.jpg ]
大和田慧 New EP「甘い予感」
1.甘い予感
2.Into The Night (feat. ZIN & 黒田卓也)
3.Fortunata
4.Gone
5.音の記憶
2023年10月27日(金)配信リリース
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All songs
Produced by 宮川純
Mixed by 荒田洸(WONK)
Mastered by 山崎翼 (Flugel Mastering)
Cover Art by Hiroaki Ooka 大岡弘晃
※CDとZINEも数量限定で発売予定
EP『甘い予感』のリリースによせて
EP『甘い予感』は、2021年にリリースした前作EP『LIFE』と同じくコロナ禍という大きな変化を経て、どう生きていきたいか、と問い続ける日々のなかで作りました。『LIFE』では周りと手をとりあうように、外に向くことを意識して作りましたが、今回は逆にとてもパーソナルな作品になりました。タイトル曲『甘い予感』は、閉じこもっていた部屋を久しぶりに抜け出たときの太陽の光の心への影響を表現しています。何もできないときも、とりあえず太陽を浴びておけば大丈夫、と思えるように。そして私自身がもっと変わりたい、強くなりたいと願っていたことから、過去を手放して、いまこの瞬間を恐れずに味わえばいいんだ、というメッセージを込めています。
注目トラックの『Into The Night feat. ZIN & 黒田卓也』でのZINくん、黒田卓也さんとのコラボレーションに限らず、このEPは多くの才能との関わりから生まれています。3曲めの『Fortunata』はコンテンポラリーダンサー柿崎麻莉子さんとのクリエイションにインスパイアされて書いた曲です。全曲プロデュースしてくれた宮川純くん、ビートメイキングと全曲ミックスしてくれた荒田洸くん(WONK)、大和田慧バンドとしてライブを重ねてきたメンバー(吉田サトシさん、越智俊介くん、伊吹文裕くん、Harunaちゃん)。 盟友で常に心強い相談相手であり、歌詞も共作してくれた作家の安達茉莉子ちゃん、そしてアートワークを手がけてくださった画家の大岡弘晃さん。尊敬する同時代のアーティストたちが力強く表現を続ける姿と、根底にある愛や温かさに触れたことで私も変わったように思います。
最後に収録している『音の記憶』は7年ほど前に書いた曲で、歌詞は作家の安達茉莉子ちゃんと共作していました。当時よくライブでも歌っていたのですが、どこかまだ未完成のような気がして、一旦眠らせていました。時が経ち、今の自分ならこの曲をもっとよく表現できる気がして、歌詞も書き換えて、とてもしっくりきました。「今の自分なら」と思えたこと、それ自体がこの曲のテーマだったのかもしれません。バンドのサウンドもものすごくぴったりで、宮川純くんのオルガンがとても胸に沁みます。
ずっと強くなりたいと思っていたけど、いつのまにか、思っていたよりもちゃんと強くなっていたんだ、というのがこのミニアルバムを通して私がみつけたことかもしれません。少し強くなった自分が、今を思いっきり味わいながら生きることで、未来にも、過去の自分に向けても光をあててあげる。聴いてくださる方にとっても、そんなEPになったらいいなと思います。
ーーーーー 大和田慧(2023.9.1)
大和田慧プロフィール
大和田 慧(おおわだけい / Kei Owada)
音楽家。シンガーソングライター / 作詞 / 作曲家。東京都出身。
音楽好きな父の影響により、60~70年代の洋楽を聴いて育つ。映画をきっかけに14歳からゴスペルを歌い始め、ソウル・ミュージックにのめり込む。一方でジョニ・ミッチェルやキャロル・キングに憧れて曲作りを始める。早稲田大学第二文学部卒業後、バンドなどを経て、2012年よりシンガーソングライターとして本格的に活動を開始。やさしくソウルフルな歌声と深いまなざしを持つ言葉で、感情を解放するような音楽を目指している。
東京を拠点に定期的に渡米して活動。NYアポロシアター・アマチュアナイトに自曲で出演し、準決勝進出経験を持つ。映画音楽で知られる音楽プロデューサー Jon Brion氏とLAでレコーディングも行う。映画のようなソングライティングにも定評があり、2018年、自身で作詞作曲・歌唱したNHKみんなのうた「まどろみ」オンエア。MONDO GROSSO、Tokimeki Records、さかいゆうなど様々なアーティストの作品・ライブに参加、楽曲提供など多岐に渡り活動。作詞を担当したMONDO GROSSO「偽りのシンパシー feat.アイナ・ジ・エンド」はTBS系ドラマの挿入歌となる。ショートフィルム形式のMusic Videoの制作、コンテンポラリーダンスなど様々なアートとのコラボレーションも積極的に行なっている。
2021年6月、コロナ禍で制作した最新EP「LIFE」をリリース。荒田洸(WONK)、角田隆太(モノンクル)、吉田サトシ、伊吹文裕(LAGHEADS)、越智俊介(CRCK/LCKS)らが参加。プロデュースは大野雄二からKing Knu、KIRINJI、awesome city clubなど多くの現場で活躍するキーボーディスト宮川純(LAGHEADS)。表題曲「LIFE」を始め、今を共にいきるすべての人への肯定的なメッセージを放つ。収録曲『Seasons』は多数のSpotify公式プレイリストに入り注目される。丸の内Cotton Clubにてリリースライブを行なった。翌2022年はイスラエルを拠点に世界で活躍するコンテンポラリーダンサー柿崎麻莉子とタッグを組み、丸の内Cotton Clubにてダンスと音楽を融合させた公演を実現させた。
Website: https://www.keiowada.com/
Youtube: https://m.youtube.com/keiowada
Instagram: https://www.instagram.com/keiowadasinger/
ライブ情報
大和田慧「甘い予感」Release Tour 2023
11/15(水)東京・渋谷
12/10(日)札幌
12/16(土)神戸
各日程の詳細やスペシャルゲストについては順次発表予定します。
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ニューヨークに本社を置き、世界45以上の市場でアーティストがグローバルに活躍し、最大限のパワーを発揮するための多角的サポートをしている。
プレスリリース提供:PR TIMES