プレスリリース
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パイオニアは、東京海上日動火災保険株式会社(取締役社長 広瀬 伸一、以下「東京海上日動」)、株式会社EARTHBRAIN(代表取締役社長 小野寺 昭則、以下「EARTHBRAIN」)と、建設機械向けテレマティクスサービス「Ci-REC(シーレック)」に関する業務提携契約を締結しました。
3社は、2022年4月から東京海上日動が提供する建設機械向けテレマティクスサービス「Ci-REC」用の建設機械向けレコーダーを共同開発しました。EARTHBRAINの建設業界向けIoTプラットフォーム「ランドログプラットフォーム」と連携させることにより、速度や加速度などのセンシングデータや位置情報などを基に建設機械向けレコーダーからアップロードされる建設機械の稼働状況をランドログビューア上に表示します。建設機械の状況を可視化、把握することにより、建設機械の効率的な活用や事故抑制につながる「Ci-REC」のさまざまなサービスを実現しています。
当社は、長年収集してきた膨大なモビリティデータや映像データ、位置情報を用いたクラウドソリューションと、車載デバイスの提供・活用により、モビリティ領域における安心・安全の実現、生産性向上に貢献していきます。
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<建設機械向けテレマティクスサービス「Ci-REC」の概要>
東京海上日動が提供する動産総合保険に特約を付帯したお客さまに対して、建設機械向けレコーダーが貸与され、以下サービスの利用が可能になります。
・安全アラート機能 【安全性向上】
長時間運転や単純作業など、オペレータに負担のかかる稼働状況や事故リスクの高い利用シーンを検出し、休憩などを促すアラートを発出する機能で、建設現場の事故削減、安全性向上をサポートします。
・建設機械稼働状況の可視化 【生産性向上】
速度や加速度などのセンシングデータ、位置情報、アラート発報情報などを基に、建設機械向けレコーダーからアップロードされる建設機械の稼働状況を、クラウドサービスを介して「ランドログプラットフォーム」に蓄積し、ランドログビューア上に表示します。これまで把握しづらかった建設機械の状況を可視化、一元管理することができ、作業日報の作成ロード削減や建設機械の効率的な活用など建設現場の生産性向上に寄与します。
・映像データ・位置情報の活用 【正確な状況確認】
建設機械向けレコーダー内のmicroSDカードの録画映像データにより、事故発生時の状況を迅速・正確に確認することができます。また、建設機械の被害として多い盗難の際には、位置情報を把握することで建設機械の位置特定にも活用可能です。
■建設機械向けテレマティクスサービス「Ci-REC」の詳細は、東京海上日動のニュースリリースをご覧ください。
https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/company/release/pdf/220405_01.pdf
プレスリリース提供:PR TIMES