プレスリリース
5月30日(木) AndTech「3Dプリンタの最新技術動向と樹脂材料開発における今後の展望〜スーパーエンプラ、POM樹脂、プラスチック用添加剤〜」Zoomセミナー講座を開講予定
1.元ソニー/3Dプリンティング産業技術協会・代表理事/AMstage・代表:三森氏 2.ポリプラスチックス株式会社:高橋氏 3.株式会社ADEKA・主任研究員:中村氏に、ご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、
R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる「3Dプリンタ」の課題解決ニーズに応えるべく、複数の専門家による「3Dプリンタと樹脂材料開発」講座を開講いたします。
3Dプリントの最新技術と今後の展望、材料特性と加工技術、プラスチック用添加剤の基礎から、3Dプリンティング用の添加剤について紹介します!
本講座は、2024年05月30日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1eef3380-c7af-69cc-9803-064fb9a95405
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/728/80053-728-dd2cf29abf50a622ed9b1237545666e7-1920x1005.jpg ]
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
3Dプリンタの最新技術動向と樹脂材料開発における今後の展望
〜スーパーエンプラ、POM樹脂、プラスチック用添加剤〜
開催日時:2024年05月30日(木) 13:00-17:30
参 加 費:49,500円(税込) ※電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1eef3380-c7af-69cc-9803-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 3Dプリンタ技術・樹脂材料の最新動向と今後の展望
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●講師 AMstage代表/日本3Dプリンティング産業技術協会 代表理事:三森 幸治 氏
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第2部 POM樹脂の材料押出方式3Dプリンティング技術への適用
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●講師 ポリプラスチックス株式会社 研究開発本部
テクニカルソリューションセンター 主任研究員:高橋 祐彦 氏
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第3部 3Dプリンティング用プラスチック材料とプラスチック用添加剤
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●講師 株式会社ADEKA 樹脂添加剤開発研究所 改質剤研究室 課長/主任研究員:
中村 達人 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
1.3Dプリンティング技術により実現できる製品イメージ
2.3Dプリンティング方式全体把握
3.材料押出方式によるPOM材料造形のポイント
4.結晶性樹脂材料を3DPに適用するためのポイント
5.プラスチック用添加剤の基礎知識
6.各種用途で求められる機能と対応する添加剤の基礎知識
7.射出成形と3Dプリンティングの違い、および対応できる添加剤に関する知見
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
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株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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株式会社AndTech 技術講習会一覧
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 3Dプリンタ技術・樹脂材料の最新動向と今後の展望
【講演主旨】
従来からのモノづくり経験を踏まえたうえで最新の3Dプリンティング技術の可能性と課題について明確に解説する。
【プログラム】
1. 3Dプリンティング技術の変遷
1-1 3Dプリンティング技術の歴史
1-2 多様な方式と材料の登場
1-3 3Dプリンティング市場の成長
2.創造される価値と導入への課題
2-1 生み出される革新的な価値
2-1-1 軽量化・カスタマイズ
2-1-2 リアリティ(最終品イメージの共有)
2-1-3 少ロット品&スペアパーツ運営効率
2-1-4 在庫・物流コスト低減
2-2 性能・機能・コストについて
2-3 品質保証システムについて
3.最新技術と樹脂材料の進化
3-1 造形システム
3-1-1 高速化(PBF,MEX,VPP)
3-1-2 大型化
3-2 材料
3-2-1 フィラメントの進化(スーパーエンプラ、結晶性材料、コンポジット材料)
3-2-2 パウダーの進化(スーパーエンプラ、テフロン材料)
3-2-3 液体レジンの進化(エンプラレベルの材料へ)
4.DfAMについて
4-1 AI援用設計
4-2 図面に代わる設計情報エビデンス
5. 適用事例
【質疑応答】
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第2部 POM樹脂の材料押出方式3Dプリンティング技術への適用
【講演主旨】
プラスチック用添加剤によるプラスチックの高性能化とそのメカニズムについて、
射出成形とMEX式3Dプリンティングでの違いを中心に紹介する。
【プログラム】
1.プラスチック添加剤の概要と役割
1-1. プラスチック添加剤に求められる性質
1-2. 成形加工条件が添加剤の性能に与える影響
2.射出成形とMEX式3Dプリンティングの違い
2-1. 成形に必要な温度の違い
2-2. 力学特性の違い
2-3. 分散・配向の違い
3.添加剤によるMEX式3Dプリンティング材料の高機能化
3-1. 添加剤
3-2. 改質剤
【質疑応答】
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第3部 3Dプリンティング用プラスチック材料とプラスチック用添加剤
【講演主旨】
従来3Dプリントによる造形が困難とされていた高結晶性樹脂のPOMについて、
材料押出法を用いて確立した3Dプリント造形技術について紹介し、
樹脂3Dプリントにおける更なる材料種・用途範囲の拡大へと繋げる。
【プログラム】
1. イントロダクション
1.1 社会に広がる3Dプリント技術
1.2 3DP技術のメリット
1.3 主要な3DP技術の分類
2. POM樹脂の3DP造形技術
2.1 主要な樹脂3DP技術の分類
2.2 MEX方式3DPで使用されている樹脂種
2.3 POM材料における、MEX方式3DPへの適用の難しさとポイント
2.4 POM材料の造形の必要条件と装置例
2.5 3DP造形したPOM造形物の機械特性とその最適化
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
プレスリリース提供:PR TIMES