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株式会社カヤック

【最新移住トレンドがわかる】約5万8千人のユーザーから興味を集めた人気移住ランキング『SMOUT移住アワード2023』を4月24日に発表

(PR TIMES) 2024年04月28日(日)22時40分配信 PR TIMES

2024年に注目すべきは、2泊3日〜1週間単位で始める移住「スポット地域体験」!?


移住・関係人口を促進するプラットフォームサービス「SMOUT」を運営する株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、東証グロース3904、以下「カヤック」)は、移住希望者から興味・関心を集めている人気移住地域をランキング化した「SMOUT移住アワード2023」を4月24日(水)に発表しました。
このランキングは、2024年3月31日時点で「SMOUT」に登録しているユーザー約5万8千人が、2023年度(期間:2023年4月1日〜2024年3月31日)に興味を示した地域の発信する情報(プロジェクト)に対し「ファボ(興味ある)」した合計数を集計して作成されています。527地域から栄えあるTOP3に選ばれたのは、【市区町村部門】1位 長野県伊那市、2位 島根県海士町、3位 鹿児島県和泊町/【都道府県部門】1位 長野県、2位 鹿児島県、3位 山口県でした。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14685/728/14685-728-c97f95ab9e10c7baa6f04ea09a6ca297-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

2023年度の地域発信情報(プロジェクト)トレンド
1)2泊3日から気軽に移住を始める 「スポット地域体験」に熱視線!
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14685/728/14685-728-0a125cbf21d0230de26985c88094e687-814x636.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14685/728/14685-728-42f4ffe1ea6616e1b5611edb27a08eea-808x626.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

近年、自分の好きなタイミングで、短時間かつ単発で働く「スポットワーク」「スキマバイト」「ギグワーク」などと呼ばれる働き方が活況を呈しています。その背景には、多様な働き方が可能になり「好きな時に好きな場所で働きたい」「複業をしたい」と希望する働き手のニーズと、人手不足が深刻化する事業者側の需要がマッチしたことが挙げられます。一方で、SMOUTでは、短期間の地域滞在で地域に触れるというプロジェクトが目立ちました。【市区町村部門】トップに選ばれた長野県伊那市で、最も「興味ある」数を集めたプロジェクトは「2-4週間!宿泊費無料!無農薬!働きながら地域を知る!ふるさとワーホリ!」(興味ある数:215人)。
2位にランクインした島根県海士町でも「『週末島移住』― 島と自分。リアルにふれる3日間」(興味ある数:149人)が1番人気でした。
伊那市役所 企画部 地域創造課・田尻勇木さんによると、「いきなり移住を考えるのはハードルが高いが、短期体験だと少し興味があるレベルのユーザーさんでも気軽にお試しすることができる。その体験をきっかけに長期滞在や移住につながることが多いので、地域としても間口が広がってうれしい」とのことでした。
2)能登半島地震で影響を受けた被災地域の再生を応援
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14685/728/14685-728-19af8a7a5e5f9dfae395491c6b31549b-820x628.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【都道府県部門】で5位にランクインしたのは石川県。 2024年1月1日に発生した能登半島地震を受けて、SMOUTでも復興・再生を応援する声や支援に関するお問い合わせが多く、中でも「能登半島地震からの地域再生をお手伝いいただける方募集!」のプロジェクトは「興味ある」数が323人(※1)と、全地域・全プロジェクトの中で最も大きな反響を呼びました。
一方、地震発生からまもなく4か月が経とうとしていますが、がれき撤去などで貢献するボランティアの数の不足が指摘されています。石川県知事の会見では、4月16日時点で延べ66,278人がボランティアとして活動しており、徐々に増加傾向にはあるものの、今後さらなる受け入れを加速化させていきたいということです。(※2)SMOUTでは、被災した地域の方と「地域のために何かできることはないか」と考えている方の橋渡しが少しでもできればと思い、各種支援窓口の情報をまとめてご案内をしています。
「能登半島地震 支援窓口に関する情報」:https://smout.jp/plans/15302

また、ユーザーのプロフィール設定で「災害ボランティアに参加したい」の欄にチェックを入れることで、ボランティアへの意思表示ができるようになっており、支援窓口の情報を受け取るために活用されています。
※1 本文の「興味ある」数は2024年3月31日まで、画像内の「興味ある」数は2024年4月現在にカウントされたものです。以下同様。
※2 出典:石川県知事記者会見(令和6年4月18日)
   https://www.pref.ishikawa.lg.jp/chiji/kisya/r6_4_18/1.html

3)地域の人手不足解消に、民間企業の求人ニーズに注目!
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14685/728/14685-728-be019d90b6e378d3b91129475f2414d9-806x558.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14685/728/14685-728-395100549f08af06022195348eb4bfe6-806x618.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

SMOUTではこれまで、地方自治体が発信する移住情報や地域おこし協力隊の募集などが主要でしたが、昨今の全国的な人手不足や、アフターコロナのインバウンド市場回復を背景に、民間企業の求人への「興味ある」数の多さが目立ちました。
【市区町村部門】3位 鹿児島県和泊町の人気プロジェクト「南の島おきのえらぶ島で農業バイト!」(興味ある数:124人)は、じゃがいも・マンゴー・サトウキビなど季節に合わせた農作業のアルバイト人材を農家が募集。【都道府県部門】でも2位にランクインした鹿児島県の屋久島町で「興味ある」数215人を集めたプロジェクト「世界自然遺産の島を守り、楽しむ。屋久島をフィールドにホスピタリティを学ぶという生き方」は、オーベルジュ型リゾートホテル「サンカラホテル&スパ屋久島」が、ホテルのレセプションから調理人、ヨガインストラクターまで幅広く人材を募っています。今後はさらに、地域外からの人材募集の需要が加速していきそうです。
【市区町村部門】
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14685/728/14685-728-b416710c1264e2dc9ad1575c700f1937-1200x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

1位 長野県伊那市
2022年度に引き続き、長野県伊那市がトップの座を守り抜きました。
・短期間で、お試し田舎暮らし。伊那市の美しい棚田での米作りや、薪割り・森林整備をする「仕事」と「暮らし」が体験できるワーキングホリデーが大人気
・2022年度に引き続き、恵まれた森林環境を活かした「グリーン成長」(※3)に関する学びの場が人気
・「共助」の促進を担う集落支援員に注目が集まる
※3 グリーン成長とは、サステナブルな林業・木材産業に取り組むことで、人間の社会経済生活の向上とカーボンニュートラルに寄与していくこと
<人気プロジェクト例>
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14685/728/14685-728-183db15b1fc06d704f0b93717c23f59e-814x636.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14685/728/14685-728-e4e6e7221ba84bf4eaadfd754c6dd4a7-810x616.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14685/728/14685-728-575243098a3119467abc286451715d95-806x610.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

2-4週間!宿泊費無料!無農薬!働きながら地域を知る!ふるさとワーホリ!(興味ある数:215人)
森とのつながりを共につくろう/森の実践型スクール「INA VALLEY FOREST COLLEGE」4期生募集!(興味ある数:143人)
週24時間!副業可!!7月から活動する集落支援員を募集します!(興味ある数:142人)
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/728_1_1db5a2e4acfce8eeaa04eaf0704a2685.jpg ]
2位 島根県海士町
2022年度の4位から、2位へランクアップ!
・「週末」「7泊8日」「3か月」と、ターゲットやニーズごとにお試し島暮らしの受け皿を用意
・20代向けの「お試し移住“島留学”」「インターンシップ“島体験”」(※4)に注目が集まる
※4 隠岐島前地域(海士町、西ノ島町、知夫村)では、「大人の島留学プロジェクト」と称して、全国各地の若者たちが島に滞在しながら働くことができる機会を提供しています。これまで3年間の間に、300名程度の若手社会人や大学生の方が参画しています。
「大人の島留学」サイト:https://otona-shimaryugaku.jp/
<人気プロジェクト例>
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14685/728/14685-728-c327f48799148bdc9ca69eaffcc0d002-808x626.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14685/728/14685-728-bbede43a877214433229e8cafb236ae1-800x618.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14685/728/14685-728-2f7af3e3e784725f9baf5e98d5008bfa-806x652.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「週末島移住」― 島と自分。リアルにふれる3日間 ―(興味ある数:149人)
7泊8日の事前来島企画「冬のお試し島留学」(興味ある数:72人)
【3ヶ月インターンシップ制度“島体験”】あなたらしい手触り感のある挑戦をしてみませんか?(興味ある数:72人)
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/728_2_4f16385deeca18f6e01163756aa5c560.jpg ]
3位 【初】鹿児島県和泊町
『SMOUT移住アワード』が始まって以来、初のランクイン!
・島の総面積の48%が農耕地・沖永良部島ならではの農業人材需要に注目が集まる
・豊かな自然が残る島の魅力と、アフターコロナの観光業求人のニーズがマッチ
・最短3か月〜お試し島暮らし。季節ごとの労働需要に応じて働く体験が人気
<人気プロジェクト例>
[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14685/728/14685-728-384a5c4e8e3f4fb597ce44c997d252ed-806x558.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14685/728/14685-728-34a3dc97025d3f1d44ecae156133a240-796x610.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像16: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14685/728/14685-728-1112ce05118cca00925ae971f59e73a6-792x558.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

南の島おきのえらぶ島で農業バイト!(興味ある数:124人)
【旅するように暮らす】 島をもっと楽しいフィールドに。島旅プランナーを募集!(興味ある数:107人)
えらぶでお試しワーク!?(興味ある数:89人)
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/728_3_80abd889ca3439aa65c08f5fa0cd87cc.jpg ]
ここからは、4位から30位の市町村をご紹介します。
注目すべきは、26位に台湾の台北がランクインしている点。2023年はコロナ禍が落ち着いて国内外を行き来できるようになったこともあり、台湾のお試し移住体験プロジェクトが人気を集めました。
4位〜30位
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/728_4_bb1e2213b7c2553fbe2496320d56977e.jpg ]
【都道府県部門】
[画像17: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14685/728/14685-728-8298e7c1e5eef719ff96a7d1c226e390-1200x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

1位 長野県
[表5: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/728_5_0fd36a3fd7cfc0e7f5978da171faabbf.jpg ]
2位 鹿児島県
[表6: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/728_6_c7fb608933ca7c45b1479e63365ade74.jpg ]
3位 山口県
[表7: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/728_7_a26d0e59fe998437164f7e478e62a9af.jpg ]
プロジェクト体験者インタビュー
【市区町村部門】1位 長野県伊那市
★「2-4週間!宿泊費無料!森の仕事!!働きながら地域を知る!ふるさとワーホリ!」
  プロジェクト参加者・松本修さん(兵庫県出身)★
[画像18: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14685/728/14685-728-4c4a38650ea6cdac62aaa5d39aefb56e-1011x1061.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イベントで、小さなお子さんが丸太を切る体験に寄り添う松本さん松本修さんプロフィール
兵庫県加東市出身、30代。大学卒業後、大阪でSEになり、その後、東京の出版社や京都の飲食店など業種を変えて転職しながら自身にフィットする仕事を模索。現在は農業をメインに林業や宿も経営したいと、2024年4月から兵庫県丹波篠山の地域おこし協力隊として活動。2023年秋に2週間、伊那市の「ふるさとワーキングホリデー(森の仕事)」に参加した。




Q:プロジェクトに参加したきっかけは?
A:これから農業や林業で生計を立てていきたいと思っていたところ、伊那市の林業体験のプロジェクトを知って。木を伐って売るだけでなく、伐った木を有効利用するためにお茶を作ったり、木を切ること自体もイベントなどで体験にしていたり、面白い事業をやっていらっしゃるなと興味を持ちました。
Q:プロジェクトでどんな体験をされましたか?
A:2週間の間に林業に関するいろいろな勉強をしました。木の伐採や伐倒について学んだり、炭を作る作業、切ったアカマツの松葉を製品にするための選別、ワーケーション(伊那市の事業)を受け入れていたのでそのお手伝い、マルシェで行っている丸太切り体験のお手伝いなどなど。
Q:プロジェクトに参加してみていかがでしたか?
森や林業が身近にある伊那市の暮らしと仕事が体験できてよかったです。また、2週間という期間が、お試しでちょっと伊那市をのぞいてみたいという自分に合っていました。伊那市は面積の82%を森林が占めていて、豊かな緑に恵まれた地域なんですよね。山登りにもすぐ行けるし、森や山好きにはたまらないですね。出会った人も良かったです。みんなに良くしてもらって。山のプロのおじいちゃんから若い方まで、5人くらいでワイワイ仕事してワイワイご飯を食べて、楽しかったなぁ。ワーホリ体験後は丹波篠山の地域おこし協力隊になりましたが、伊那市で経験したことをどんどん活かしていきたいし、今後いろいろな取り組みの中で伊那市と連携していきたいと思っています。
【市区町村部門】2位 島根県海士町
★「『週末島移住』― 島と自分。リアルにふれる3日間 ―」/「【3ヶ月インターンシップ制度“島体験”】あなたらしい手触り感のある挑戦をしてみませんか?」
 プロジェクト参加者・油幸歩さん(京都府出身)★
[画像19: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14685/728/14685-728-b6cbdae7917348a297f1e6c481137b0c-1496x2240.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「海士町は開放的な空気でリフレッシュできるんです」と笑う油さん油幸歩さんプロフィール
京都府京都市出身、20代。福祉と国際関係を専攻する大学生。2024年2月に、3日間の週末島移住を体験した後、この4月から「3ヶ月インターンシップ制度“島体験”」に参加し、海士町に滞在中。インターン生として、「島体験・島留学」の運営をサポートする広報部で働くことが決まった。




Q:プロジェクトに参加したきっかけは?
A:2023年の夏に、大学の授業の一環で初めて海士町を訪れました。その時に島のおじいちゃんおばあちゃんがすっごくフレンドリーに話しかけてくださって。道端で会っただけでこんなに普通にしゃべっていいんだ!とびっくりしたと同時に、ここに住んで自分がどう感じるかを知りたくなったんです。
Q:プロジェクトでどんな体験をされましたか?
A:私がいま参加している、3か月間滞在の「島体験」や、1年間の「島留学」をしている先輩たちと交流する時間が多かったです。リアルな体験談が聞けて、「島に来て価値観が変わった」「この歳になって深くしゃべれる友達ができると思わなかった」というお話が印象に残りました。あとは島を案内してもらったり、「島体験」での働き先になっている会社を見学しました。
Q:その後、「島体験」に参加しようと思った決め手は?
A:もともと「島体験」に参加するか迷っていたので、その前の3日間で背中を押してもらった感じです。先輩方の姿を見ながら自分が島で生活しているのを想像して。私はいま将来の仕事に悩んでいて、ここで人と出会い、働き、考えながら整理したいと思って参加を決めました。「島体験」では、運営事務局の広報チームに配属されて、SNSの投稿や動画の撮影方法を教えてもらいながらインターンに挑戦しています。
Q:海士町に滞在してみて、いかがですか?
A:こんなに気持ちよくてリフレッシュできる環境は久しぶり!という感じです。海のそばで寝転びながら本を読んでいても、誰も気に留めないのも楽です。「なんかやってるな」ってスルーされるのがちょうどいい。あと海士町が面白いのは、レトロとモダンが共存している雰囲気です。昔ながらの趣がある中で、移住した若者が新しいことをやっていこうとするのを受け入れる空気がある。昔から人の出入りが激しい島だったので、新しい文化や人を受け入れることに寛容なんだそうです。
Q:「島体験・島留学」に興味のある人に一言!
A:海士町には、色々な経歴を持った移住者が集まっているので面白いです。私の場合、周りの友達が就活している中で焦りと不安がありましたが、「そんな人生あり!?」みたいな面白い生き方をしている人がたくさんいるので、勇気をもらって楽になりました。

【市区町村部門】3位 【初】鹿児島県和泊町
★「【旅するように暮らす】 島をもっと楽しいフィールドに。島旅プランナーを募集!」
 プロジェクト参加者・浅野舞子さん(宮城県出身)★
[画像20: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14685/728/14685-728-ec319c026eb01149338fcc0bd4adce74-2371x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
愛犬・ラー子と近所のビーチを散歩する浅野さん浅野舞子さんプロフィール
宮城県仙台市出身、40代。大学卒業後、カスタマーサポート領域の会社員として20年以上勤務。転勤が多く、東京、大阪、福岡、神奈川に居住経験あり。2023年5月に、2泊3日おためし協力隊ツアーに参加し、同年9月から和泊町の地域おこし協力隊として、一般社団法人おきのえらぶ島観光協会で働いている。




Q:プロジェクトに参加したきっかけは?
A:3年前に犬を飼い始めて、マンションから一軒家に引っ越したいと近場で探していたのですが、独り身なので縛られる必要はないなと選択肢を全国に広げたのと、転職も迷っていたので「移住と転職どっちもすればいっか!」と思って情報収集を始めました。そしたら和泊町の記事に「旅するように暮らす」ってその時の自分に刺さる言葉があって、内容も面白く書かれていたので飛びついちゃいました。
Q:プロジェクトでどんな体験をされましたか?
A:地域おこし協力隊になるためのおためしツアーだったので、任命後の勤務先になる観光協会の仕事を紹介してもらったり、役場や地域おこし協力隊のOBの方々と懇親会をしたり、ビーチクリーンや、島で有名なケイビング(洞窟探検)にも連れて行ってもらいました。
Q:おためしツアーに参加して、地域おこし協力隊に挑戦しようと思った決め手は?
A:2泊3日の中でネガティブな印象がなくて、観光地化されていない自然が残る離島っていいなぁって。都会の生活に疲れていたのも大きいですね。朝から晩まで仕事に追われて気持ち的に窮屈さを感じていて、こんな都会の便利さはいらないやって。
Q:移住してみていかがですか?
A:和泊町で私が気に入っているのは「自然と人」。旅行で訪れた方が口を揃えて「島の人たちが優しくしてくれました」「人がすごくいいです」って言うくらい、基本的にみんな優しいです。 友達が道路を歩いていたら「乗っていきなよ」って逆ヒッチハイクされたり、近所を歩いてたら「これ食べる?」って話しかけられるのが当たり前なのがすごい。都会のコミュニティの関わり方とは全然違って、距離が近すぎると感じる人もいるかもしれないけど、私は心地よいですね。地域おこし協力隊としては、観光協会の仕事全般を担当しています。まだ具体化はできていないですが、今後は「農家さんや土産物を作る島の人たちと旅行者の交流が生まれるコンテンツ」を作りたいと思っています。移住前は仕事中心の生活でしたが、人生を楽しむ時間が増えました。
Q:移住や体験に興味のある人に一言!
行動あるのみ!合う合わないは人それぞれですし、ダメなら自分が好きな場所に戻れば良いと思っています。
『SMOUT移住アワード2023』 概要
SMOUTユーザーが地域の発信する情報に対し、期間中に「興味ある」を押した数を集計しランキング。
[表8: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/728_8_bc234e2b395ded40fb1b81e25bd907d1.jpg ]
(全て2024年3月末日時点)
株式会社カヤック概要
設立   :2005年1月21日
代表者  :代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地  :神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 :日本的面白コンテンツ事業
URL   :https://www.kayac.com/
ランキング訂正のお詫び
ファボ数および市区町村の5位以下の順位、都道府県の4位以下の順位に誤りがございましたので、訂正いたしました。(2024年4月24日23:08)



プレスリリース提供:PR TIMES

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