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アドベンチャーワールド

〜パンダバンブープロジェクト〜大阪府岸和田市のふるさと納税返礼品にパンダが食べる竹からうまれたテーブルウェア「PANDAYS」を出品 2024年1月19日(金)より受付開始

(PR TIMES) 2024年01月17日(水)17時15分配信 PR TIMES


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40302/719/40302-719-3638185177ac639f133527cf3c77d6e9-790x527.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

 アドベンチャーワールドを運営する株式会社アワーズは、2020年10月に大阪府岸和田市と締結したSDGsパートナーシップ協定の一環として、岸和田市が取り組むふるさと納税の返礼品に協力しています。この度パンダバンブーシリーズから、パンダが食べる竹の集成材を用いたテーブルウェア「PANDAYS(パンデイズ)」を出品いたします。

 岸和田市とは2011年より「岸和田丘陵地区における竹の提供に関する協定書」を締結し、岸和田市の竹をジャイアントパンダの食事として利用すると同時に、里山の環境保全にも協力してきました。SDGsの達成へ向けて、2020年10月に協定書を刷新し、生物多様性の保全、循環型社会の形成、住み続けられるまちづくり、SDGs啓発活動などについて協力するSDGsパートナーシップ協定を結んでいます。「PANDAYS」製作には、岸和田市の竹林間伐の際の資材を使用し、枝葉の一部をアドベンチャーワールドで暮らす、ジャイアントパンダの食事として提供しています。竹を調達した岸和田市で、ふるさと納税の返礼品として出品し「資源循環」や「地産地消」に貢献できればと考えています。

 アドベンチャーワールドはこれからも岸和田市とともに、パンダバンブープロジェクト(パンダをパートナーにした自然保全・竹林資源循環)の活動の輪を広げ、竹林の価値化、竹を利用した循環型社会の実現を目指します。

【岸和田市ふるさと納税返礼品 パンダが食べる竹からうまれたテーブルウェア「PANDAYS」】
パンダバンブープロジェクトの一環として、パンダが食べる竹の集成材を用いたテーブルウェア「PANDAYS(パンデイズ)」が誕生しました。ジャイアントパンダが食べるを集成材へと加工。和歌山の伝統的な木工技術により1点ずつハンドメイドで製作しています。

■寄付受付開始日時
2024年1月19日 午前0時00分〜 ※予定数に達し次第受付終了いたします。
■返礼品
計9種類 バターケース・トレイ(大・小)・ボウル(本体+蓋/Φ90・Φ130)・マグ・丸プレート(Φ110・Φ170・Φ230)
・さとふる掲載ページ(マグ)
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1478902
・岸和田市特設ホームページ
https://kishiwada-panda-bamboo.com/■プロダクトデザインのポイント
1. パンダが食べる竹を調達する際に廃棄される竹資源を集成材に加工して再利用
2. 和歌山の伝統的な木工技術(※1)により、の強さとしなやかさを活かした機能的なテーブルウェア
3. 食卓で日常的に使っていただくことで、「地球資源の循環」に対する意識を高めていくことに貢献
4. 材料と加工のコストが常に大きいため、使用材料を極力少なくし、加工もできるだけ単純にすることでシンプルなフォルムに
(※1)和歌山では古くから漆器が作られてきていたが、近年挽物に適した広葉樹が少なく、漆器の素地作りに桧など針葉樹の間伐材を用いる技術が発達していた。間伐材を積層したり、板材を多角形の筒状に張り合わせ轆轤加工することで材料を無駄なく使う技法が特徴。

■2023年度グッドデザイン賞を受賞 http://www.g-mark.org
「PANDAYS」の試作モデルを出品し、2023年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。廃棄せざるを得ない竹の循環活用、竹林の繁茂による竹害という社会課題を啓発するための媒体として、パンダの食べ残しを利用するという点や、日々の暮らしの中で使ってみたくなる道具として魅力的なデザインである事を評価いただきました。

<グッドデザイン賞とは>
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「G マーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40302/719/40302-719-82cc2c51ce273754020d0775c8887166-242x306.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

岸和田市とアドベンチャーワールドのつながり
2005年
「神於山(こうのやま)の笹をパンダの食卓に」
神於山の里山整備計画と連動して、神於山の竹をパンダの食事として使用
2011年
「岸和田市丘陵地区におけるの提供に関する協定書」
岸和田丘陵地区内の市の所有する土地のを、パンダの食事として使用
2020年
「SDGsパートナーシップ協定」
パンダが食べ残すの有効活用によりを利用した循環型社会の実現を目指す
2022年
「アドプトフォレスト協定」
岸和田市の林におけるの有効利用や、生物多様性を保全する森づくりに取り組む
「パンダバンブーSmile広域包括連携協定」
岸和田市×白浜町×アドベンチャーワールドでパンダバンブーをきっかけとした、幅広い分野における相互の地域交流の活性化
2023年
「岸和田市の竹林オーナーになれる会員権NFT」実証実験に協力
2024年
ふるさと納税返礼品にテーブルウェア「PANDAYS」を出品

【パンダバンブープロジェクトについて】https://www.ms-aws.com/vision/sustainability/policy02/
里山を荒廃させる竹を伐採し、ジャイアントパンダの食事として活用することで里山の環境を守り、これまで廃棄していたジャイアントパンダが食べない竹の幹の部分や食べ残した竹、糞を有効資源としてアップサイクルを推進するプロジェクトです。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40302/719/40302-719-f24caaf0ebaf9d875fe187182bcade91-500x435.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



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