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5月16日(木) AndTech「高分子材料の表面処理技術・改質 最新動向」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

(PR TIMES) 2024年04月24日(水)17時40分配信 PR TIMES

神戸大学  工学研究科  松本 拓也 氏元住友化学  株式会社AndTech 技術顧問  今井 昭夫 氏旭化成株式会社 基盤技術研究所 菊間 淳 氏 にご講演をいただきます。

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる高分子材料表面処理技術での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「高分子材料表面処理 」講座を開講いたします。

高分子表面・界面の基礎、開発の歴史、処理手法の原理面から現実の適用例、ナノメートルオーダーの極表面の評価手法の中で、面内の空間分解能にも優れるTOF-SIMSおよびSPMという2つの手法について、基礎から実材料への応用まで学べる!
本講座は、2024年05月16日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1eef31e4-41b9-61d0-9a79-064fb9a95405
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/718/80053-718-a853e2ad51e7669294a4841371a92099-1920x1005.jpg ]

Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:高分子材料の表面処理技術・改質 最新動向
開催日時:2024年05月16日(木) 13:00-17:15
参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1eef31e4-41b9-61d0-9a79-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成


 ープログラム・講師ー
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第1部 高分子表面・界面の基礎(仮)
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講師 神戸大学 工学研究科/講師 松本 拓也 氏
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第2部 高分子材料の表面処理技術の動向 ―各種処理法と機能化―
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講師 元住友化学 株式会社AndTech 技術顧問 今井 昭夫 氏
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第3部 高分子表面・界面の分析・評価:TOF-SIMSとSPM
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講師 旭化成株式会社  基盤技術研究所/リードエキスパート 菊間 淳 氏

本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


5GやCASEなどに対応し得る次世代製品開発のための表面処理・機能化技術の選定
各種表面処理技術の得失の比較
最近の表面処理技術の進展状況
・高分子材料の表面の各種分析手法の特徴についての知識
・TOF-SIMS、SPMの原理、特徴についての知識
・TOF-SIMS、SPMが有効に活用できる技術課題についての知識

本セミナーの受講形式


 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

株式会社AndTechについて


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/718/80053-718-739981a5cb9c90e54e422a23e5ce11a9-1920x1005.jpg ]

 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/

株式会社AndTech 技術講習会一覧


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/718/80053-718-cb1047970f6b835537fe8789214832fc-1920x1005.jpg ]

一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
 
株式会社AndTech 書籍一覧


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/718/80053-718-0e566fe56207042074af2a51c0f639a5-1920x1005.jpg ]

選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books
 
株式会社AndTech コンサルティングサービス


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/718/80053-718-d95e93ef9595b331315c3f5fb5c914ba-1920x1005.jpg ]

経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting

本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


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第1部 高分子表面・界面の基礎
【講演主旨】
 高分子の表面や界面に存在する分子鎖は,バルクの内部に存在する高分子鎖とエネルギー状態が大きく異なるため,構造がバルクとは変化し,結果として,表面や界面における物性は,そのバルク内部とは大きく変化する。そのために,製品材料となる高分子で表面・界面を取り扱う際は,バルクとは異なるということをよく理解した上で,研究・開発を進めていく必要がある。本講演では,その高分子の表面や界面の基礎的な事項を具体的な研究例を示しながら紹介する。
【プログラム】
1,高分子の表面の基礎
2,高分子表面の分子設計
3,高分子の界面の基礎
4,高分子界面の評価手法
5,高分子の接着の原理と基礎
6,高分子の接着性の評価法
7,高分子の接着界面の構造と接着性
【質疑応答】
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第2部 高分子材料の表面処理技術の動向 ―各種処理法と機能化―
【講演主旨】
高分子材料の改質・表面処理技術は古くから各種の手法が開発され実用化されてきた。近年、高度処理や高機能化処理技術も急速に進展しており、基材の選択の幅も広がっている。各種処理技術が専門の装置メーカーによって開発されてきたため、高分子材料・製品開発側の技術者にとって、全貌が見えにくくなっているのも実態である。本講座では、各種の改質・表面処理技術の開発の歴史にも触れながら、処理手法の原理面から現実の適用例まで、専門外の技術者にも理解できる形での解説を試みる。
【プログラム】
1.表面処理技術の概要
 1-1 表面処理の意義と必要性
 1-2 表面処理技術の歴史と分類
 1-3 表面処理の目的と適用事例
2.表面改質処理と表面加飾処理
 2-1 プライマ―処理
 2-2 塗装処理
 2-3 メッキ処理 
 2-4 塗装処理
 2-5 コロナ処理
 2-6 プラズマ処理
 2-7 真空蒸着
3.典型的な応用事例と特殊な表面形成技術
 3-1 ポリオレフィン樹脂のコロナ処理
 3-2 ポリプロピレン樹脂のプライマ処理
 3-3 ABS樹脂のメッキ処理
 3-4 炭化水素樹脂のフッ化処理
 3-5 DLCコーティング
 3-6 バイオミメティック技術
4.表面の親水化と疎水化
 4-1 コーティングによる方法
 4-2 化学反応による方法
 4-3 グラフト重合による方法
 4-4 濃厚ポリマーブラシ形成による方法
5.表面改質・表面処理による機能化の考え方
 5-1 極性(親水性・疎水性)の水準
 5-2 膜厚(層厚み)の強度・耐久性への影響
 5-3 製品生産の全行程における経済性と環境問題
【質疑応答】
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第3部 高分子表面・界面の分析・評価:TOF-SIMSとSPM
【講演主旨】
親水性/撥水性、密着性/剥離性、耐候性、耐薬品性、生体適合性など、高分子材料の表面に機能を付与する材料開発は、産業界はもちろんのこと、アカデミアにおいても盛んにおこなわれている。必然的に、高分子表面の精緻なキャラクタリゼーションのニーズはますます高まっている。本講座では、ナノメートルオーダーの極表面の評価手法の中で、面内の空間分解能にも優れる、TOF-SIMSおよびSPMという2つの手法について、基礎から実材料への応用までを述べる。クラスターイオンビームによる深さ方向分析や、局所ナノ物性評価、ナノ領域の化学状態解析の現状についても実例を交えながら解説する。
【プログラム】
1.高分子表面のさまざまな分析法の比較、位置づけ
2.TOF-SIMS の原理と特徴
3.TOF-SIMS の応用例
   3-1. イメージング測定
   3-2. 深さ方向分析:ガスクラスターイオンビーム(GCIB)の活用
4.SPM(AFM)の原理と特徴
5.SPMの応用例: 水中測定、局所物性評価
6.まとめ
【質疑応答】

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上



プレスリリース提供:PR TIMES

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