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Adecco、出向人財の受け入れ拡大を決定

(PR TIMES) 2021年12月15日(水)20時15分配信 PR TIMES

― 在籍型出向の仕組みの活用により、企業の雇用維持と人財育成を同時に支援 ―


[画像: https://prtimes.jp/i/1264/717/resize/d1264-717-a2cae2f02d4ac47f82d5-0.jpg ]

人財サービスのグローバルリーダーであるアデコグループの日本法人で、総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川崎健一郎)の人財派遣およびアウトソーシング事業のブランドであるAdeccoは、この度、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で事業の一時的な縮小を余儀なくされた企業や、若手をはじめとする人財の育成を図るための新しい施策を求めている企業を対象にした、出向人財の受け入れ拡大を決定しました。Adeccoは2021年1月以降、100名を超える出向人財を社内で受け入れており、今回、最大500名を追加で受け入れる予定です。

新型コロナウイルス感染症の拡大による影響が続くなか、事業を一時的に縮小することによって経営の活性化を図り、その間の雇用維持の一環として在籍型出向を希望する企業が増加しています。厚生労働省も、2021年2月に産業雇用安定助成金を創設し、在籍型出向の支援を開始しました。また、企業においては、若手をはじめとする人財の育成を目的として、OJTを含む従来の社内研修とは違う新しい形の実践的なトレーニングに対するニーズが年々増加していました。

企業からの雇用維持支援および人財育成支援に対するニーズは引き続き高く、新たな出向先を求める企業も現れています。こうした状況のもと、これまでに蓄積したノウハウを生かしさらなる支援を行うため、この度、出向人財の受け入れ拡大を決定しました。アデコグループは「『人財躍動化』を通じて、社会を変える。」をビジョンとして掲げており、出向人財の受け入れもビジョンの実践の一環として行っています。

Adeccoで受け入れた人財は、顧客のミッションやビジョンの実現に向けた課題解決型の営業およびコンサルティング業務、内発的動機の形成を支援するキャリアカウンセリング、個人と組織双方のビジョンに基づくビジョン共感型のマッチングをはじめとする業務を担当します。配属前にはAdeccoへの中途入社者向け研修と同様の研修を行い、担当する業務だけでなくアデコグループについての理解を深められるようサポートします。配属後はアデコグループが保有する豊富な教育コンテンツを提供するなど、出向期間がキャリア開発の機会となるような体制を整えています。

アデコグループは人財サービスのグローバルリーダーとして、仕事を通じて躍動する人財と、人財が躍動できる環境の創出により、社会へ変革をもたらすことを目指しています。今後も様々な取り組みを通じ、働く人々と組織の躍動に貢献してまいります。

アデコ株式会社について
アデコ株式会社は、世界60の国と地域で事業を展開する人財サービスのグローバルリーダー、The Adecco Group(アデコグループ)の日本法人です。コンサルテーションを通じ、働くすべての人々のキャリア形成を支援すると同時に、人財派遣、人財紹介、アウトソーシングをはじめ、企業の多岐にわたる業務を最適化するソリューションを提供します。アデコグループは、“Making the future work for everyone”をビジョンとして掲げ、すべての働く人々の未来の仕事を創造することを目指し、さらなるサービスの強化に取り組んでいます。当社に関するより詳しい情報は、www.adeccogroup.jpをご覧ください。

プレスリリース提供:PR TIMES

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