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株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン

SaaSビジネスの新時代、急成長企業が採用する成長戦略を完全解説!『PLG プロダクト・レッド・グロース』1万部突破

(PR TIMES) 2021年11月30日(火)09時45分配信 PR TIMES

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷口奈緒美)は2021年10月22日刊行の『PLG プロダクト・レッド・グロース「セールスがプロダクトを売る時代」から「プロダクトでプロダクトを売る時代」へ』(ウェス・ブッシュ:著 八木映子:訳 岩澤脩、高野泰樹:監訳)を増刷し、1万部を突破しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18193/716/resize/d18193-716-a2ec5863c7f87e4b133b-0.png ]




SaaS新時代の成長のカギ「PLG」


世の中の環境と働き方が変わる中、Zoom、Slack、Dropboxなど多くのサービスが、新時代のビジネスインフラを担うようになりました。
実は、これらの急成長企業は皆、同じ成長戦略を採用しています。
それが、PLG、製品主導型の成長戦略です。

PLGとは、プロダクトをいち早くエンドユーザーに届け、その価値をできるだけ早く感じてもらうことで、「プロダクトでプロダクトを売る状態」を目指す戦略のことをいいます。


PLG企業の世界的な市場の高まり


米国のソフトウェア・スタートアップ業界において、セールスがプロダクトを売る時代から、プロダクトでプロダクトを売る時代へのパラダイムシフトが起きています。
米国上場市場におけるPLG企業は年々増加しており、上場後も高い成長率を維持しています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/18193/716/resize/d18193-716-78e54782de1471d8c50c-1.png ]

出所:What is Product Led Growth? How to Build a Software Company in the End User Era, Blake Bartlett(2020)https://openviewpartners.com/blog/what-is-product-led-growth/#.YaDxumDP2Uk 

PLGは海外のスタートアップを支えている新しい成長戦略なのです。しかし、そこで蓄積されてきたノウハウは、日本では紹介されていませんでした。

そこで、監訳者の属するUB Venturesでは、日本と海外のスタートアップシーンの情報格差を埋めるべく、PLGについて昨年から発信を続け、本書の刊行に至りました。
本書は、これからの成長戦略のメインストリームとなる「プロダクト・レッド・グロース(PLG:製品主導型成長戦略)」を体系的に紹介した日本初の書籍です。実際にPLGを活用している各社の事例を多く交えながら、PLGのメリット・デメリットから、自社プロダクトへの適性判断、実践方法を解説しています。


国内のPLG企業CEOも推薦!


PLG戦略によって急成長を遂げる国内企業である、Chatwork株式会社代表取締役CEOの山本正喜氏に推薦いただきました。

【コメント全文】
ずっと営業0人だった小さなSaaS会社が、33万社を越える導入社数を実現し上場を果たすことができたのは、プロダクトそのものが顧客獲得を推進するプロダクト・レッド・グロース戦略によるものでした。本書はその戦略が向いている事業かの判断方法および進め方、具体的な実践方法が体系的にまとめられている日本初の書籍であり、次世代のSaaSビジネスにおける新たな標準を学ぶのに最適な本だと思います。


書籍概要


【目次】
はじめに
監訳によせて
Part I 戦略をデザインしよう
 第1章 PLGの重要性が急速に増しているのはなぜ?
 第2章 武器を選ぼう―フリートライアル、フリーミアム、デモ、どれが最適?
 第3章 海(オーシャン)のコンディションを調べる――あなたのビジネスはレッド・オーシャン? それともブルー・オーシャン?
 第4章 オーディエンス――販売戦略はトップダウン型とボトムアップ型のどちらか?
 第5章 タイム・トゥ・バリュー――いかに早く価値を示すことができるか?
 第6章 MOATフレームワークでPLGモデルを選ぶ
Part II 自社ビジネスの基盤を築こう
 第7章 プロダクト主導型ビジネスの基盤を築く
 第8章 プロダクトの価値を理解する
 第9章 プロダクトの価値を伝える
 第10章 価値を提供する
 第11章 プロダクト主導型ビジネスにおける最もよくある過ち
Part III 成長エンジンに火をつけよう
 第12章 最適化プロセスを開発する
 第13章 ボウリングレーン・フレームワーク
 第14章 ユーザーごとの平均収益(ARPU)を上げる
 第15章 チャーンビーストをやっつける
 第16章 真に成功している企業はなぜプロダクト主導型なのか?
御礼
用語集
参考文献

【著者情報】
ウェス・ブッシュ
プロダクト・レッド・インスティチュートの創業者・学長。日々、教壇に立ち、どのようにすれば旧来の営業手法から離れ、プロダクト・レッド・グロース・メソッドを使ってSaaSビジネスの成長エンジンに火をつけることができるかを教えている。
ウォータールー大学グローバルビジネスおよびデジタルアーツ学部卒業。ビジネスコンサルタントとしても多くの信頼を得ており、並外れた優れたプロダクトから得られる価値は、きらびやかなマーケティングや売り込みと引き換えにできるものではないことを理解している。

訳:八木映子(やぎ・あきこ)
岡山県生まれ。幼少期と学生時代をカナダ・東京・ハワイで過ごす。大学卒業後、国内システムインテグレーター会社勤務。大学院卒業後、ITリサーチ会社にてカスタマーサクセスに従事。
現在は主に事業会社にてウェブサービスの顧客関係管理を担当中。

監訳:岩澤 脩(いわさわ・おさむ)
ベンチャーキャピタリスト UB Ventures代表取締役 マネージングパートナー
リーマン・ブラザーズでの産業調査、野村総合研究所での経営コンサルティング・M&A・事業再生業務を経て、2011年ユーザベースに参画。
日本・アジアでの事業立上げに従事後、2018年より現職。国内外20社を超えるSaaSスタートアップへの投資・成長支援を行う。慶應義塾大学理工学研究科修了(工学修士)。

監訳:高野泰樹(たかの・たいじゅ)
UB Venturesベンチャーパートナー
2018年UB Venturesに参画。国内外SaaSスタートアップへの投資業務に従事後、2021年より熊川哲也主宰のK-BALLETに参画、プロデューサーとしてバレエ企画・製作業務を掌管。現在UB Venturesでは、ベンチャーパートナーとしてPLG企業への投資・成長支援を行う。
国際基督教大学教養学部卒業。

【書籍情報】

[画像3: https://prtimes.jp/i/18193/716/resize/d18193-716-556989a2e1d6da6a68ef-2.jpg ]

タイトル:『PLG プロダクト・レッド・グロース「セールスがプロダクトを売る時代」から「プロダクトでプロダクトを売る時代」へ』
発売日:2021年10月22日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:四六判/368ページ
ISBN:978-4-7993-2784-5
定価:2310円(税込)

【本書のご購入はこちら】
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楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/16890378/ 



プレスリリース提供:PR TIMES

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