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フューチャー株式会社

フューチャーアーキテクト、ワイ・ディ・シーと製造業に向けたコンサルティングサービスを強化

(PR TIMES) 2024年08月20日(火)18時15分配信 PR TIMES

企画から保守までをトータルデザインしバリューチェーンを支援

フューチャー株式会社(証券コード:4722)の主要事業会社であるフューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:谷口友彦、以下フューチャーアーキテクト)は、グループ会社の株式会社ワイ・ディ・シー(本社:東京都品川区、代表取締役社長:田中剛、以下YDC)と連携し、2024年8月より製造業におけるコンサルティングサービスを強化します。また、両社はシーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアとパートナープログラム契約を締結し、グローバルスタンダードなソリューションをベースにした戦略策定や実装などのコンサルティングサービスを拡大します。
フューチャーアーキテクトは、経営戦略に基づくシステム設計と業務改革の立案から現場への実装までを一貫して実現できるIT戦略パートナーとして、様々な業界のDXを推進してきました。これまで製造業のお客様に対しては、知財、設計、受注領域をはじめとしたコンサルティングに加え、IoTを活用したデータプラットフォームの構築やスマートファクトリーなどデジタルツインの支援実績があり、2024年4月には製造業の知見とテクノロジーに精通した専門チームとして「製造・エネルギーサービス事業部」が立ち上がりました。
YDCは、50年以上にわたり多くの製造業のお客様に最適なITをデザインし、付加価値を高めるコンサルティングサービスやシステムを提供してきました。製造業のバリューチェーンに特化したDX支援を強みに、CRM(Customer Relationship Management)やCPQ (Configure Price Quote)などの顧客接点からBOM(Bill Of Materials)・BOP(Bill Of Process)を連携したPLM(Product Lifecycle Management)において、大手製造業向けのコンサルティングや開発実績があります。昨今では、お客様との共創により、製品情報をベースに部品毎の仕様を構造化することでマスカスタマイゼーションを実現し売上に結びつけるといった独自のコンサルティングノウハウも確立しています。
今回、両社が連携することで製造業における企画から受注、設計、製造、物流、保守と支援可能な領域を広げECM(Engineering Chain Management)やSCM(Supply Chain Management)までも包括したコンサルティングを可能にします。また、製造業のあるべき姿を全体最適でデザインしたマネジメントシステムやデータ連係を提案することで、モノづくりの現場におけるサイロ化を打開し、生産プロセスの効率化や製品品質の向上を図ります。

■製造業向けコンサルティングサービス
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4374/716/4374-716-d3781c80a40c06a73fef8b73e37f90c0-1431x754.jpg ]

今後もフューチャーアーキテクトとYDCは、フューチャーグループとして、DX戦略の策定からシステムの実装、PMOまでお客様のモノづくりの現場を多面的にサポートし、グローバルにおける日本の製造業の競争力向上に寄与します。

■本件に関するお客様からのお問合せ先
フューチャーアーキテクト株式会社 製造・エネルギーサービス事業部 黒田
https://www.future.co.jp/apps/contact/fai/service_solution_entry.php

プレスリリース提供:PR TIMES

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