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プレスリリース
4月26日(金) AndTech「使用済みリチウムイオン電池の分離・資源回収技術の最新動向と回収プロセスの課題 〜リチウムの効率的な各種回収方法〜」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
早稲田大学 理工学研究院教授 所 千晴 氏弘前大学大学院 理工学研究科 教授 佐々木 一哉 氏島根大学 大学院 自然科学研究科 教授 笹井 亮 氏 にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる資源回収技術での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「リチウムイオン電池・リサイクル・分離回収 」講座を開講いたします。
使用済みリチウムイオン電池の分離・資源回収技術の最新動向と回収プロセスの課題とは?
本講座は、2024年04月26日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1eeebe5e-f244-6dbe-9308-064fb9a95405
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/698/80053-698-c25bfd586b20ff047e3bd67674e315b4-1920x1005.jpg ]
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:使用済みリチウムイオン電池の分離・資源回収技術の最新動向と回収プロセスの課題
〜リチウムの効率的な各種回収方法と将来展望〜
開催日時:2024年04月26日(金) 11:00-15:45
参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1eeebe5e-f244-6dbe-9308-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 使用済みリチウムイオン電池からの資源分離回収技術
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講師 早稲田大学 理工学研究院 創造理工学部 環境資源工学科 教授 所 千晴 氏
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第2部 リチウム資源採取回収技術の現状と将来展望
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講師 弘前大学大学院 理工学研究科 (博士後期課程)機能創成科学専攻機能材料科学分野 (博士前期課程)理工学専攻自然エネルギー学コース 理工学部 自然エネルギー学科 地域創生本部(兼担)地域連携推進室・室員/地域連携推進部門・副部門長 教授 佐々木 一哉 氏
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第3部 湿式法による廃リチウム二次電池からのLi回収
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講師 島根大学 大学院 自然科学研究科 環境システム科学専攻 教授 笹井 亮 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
・ 資源埋蔵量の考え方
・ リチウム資源の将来需要
・ リチウム資源の現在の供給技術と課題
・ 開発途上にあるリチウム資源採取・回収技術
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/698/80053-698-d7276e29002284947be6f4db7efeb2c9-1920x1005.jpg ]
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
株式会社AndTech 技術講習会一覧
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/698/80053-698-4b69ecf84719e14a1fd450cb05b7320e-1920x1005.jpg ]
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
株式会社AndTech 書籍一覧
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/698/80053-698-192201bc1fa0ae5fd53a67c6793b0e2f-1920x1005.jpg ]
選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books
株式会社AndTech コンサルティングサービス
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/698/80053-698-070249ae03c26446f9e69d9673465067-1920x1005.jpg ]
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 使用済みリチウムイオン電池からの資源分離回収技術
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【講演主旨】
リチウムイオン電池リユース・リサイクルを実現するには、コストのかからない分離濃縮技術が必要不可欠であるが、一般に物理的分離濃縮技術は低環境負荷・低コストであるものの精度が低く、化学的分離濃縮技術は高い分離精度が得られるものの環境負荷が高くコストがかかる。したがって、両者のベストミックスが重要である。また、物理的分離濃縮技術の精度を向上し、化学的分離濃縮技術の負荷を低減する技術革新も求められている。本セミナーでは、物理的分離濃縮技術の概要と開発動向を概観すると共に、リチウムイオン電池を対象とした個別の技術開発例を紹介する。
【プログラム】
1.物理的分離濃縮技術の概要
1.1 物理的分離濃縮技術と化学的分離濃縮技術
1.2 破砕・粉砕の役割と概要
1.3 物理的分離濃縮技術の概要
1.4 分離濃縮の評価とシミュレーション
2.電気パルス法による分離濃縮技術
2.1 電気パルス法による分離濃縮の原理
2.2 アーク放電を利用した分離濃縮技術
2.3 細線爆発現象を利用した分離濃縮技術
3.リチウムイオン電池の分離濃縮技術
3.1 加熱による前処理の効果
3.2 物理的技術による分離濃縮技術の例
3.3 電気パルス法による分離濃縮技術の例
【質疑応答】
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第2部 リチウム資源採取回収技術の現状と将来展望
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【講演主旨】
世界の人口と生活水準向上に伴い、すべての資源の需要が急増大し続けています。社会の拡大と繁栄には、資源の循環利用や、資源の可採埋蔵量を増やす必要があります。これらを実現するには、資源に対する正確な需給見通しによる適切な投資と、低コスト、低環境負荷で資源を採取・回収する技術の確認が必要です。
本セミナーでは、自動車の電動化用のリチウムイオン電池市場の動向を中心とて、将来のリチウム資源の需給見通しをたて、また世界的に積極的に開発が進むリチウム資源の採取・回収技術の現状、および注目される革新的技術を概説します。
セミナーの聴講を通し、当該分野参入への投資判断や、事業化のパートナー選定などに役立てていただきたい。
【プログラム】
1.リチウムの資源量と埋蔵量
2.リチウム資源の将来需要予測
2-1.自動車の電動化市場(新欧州規制との関連)
2-2.電力供給システムの変革によるエネルギー貯蔵用新市場
2-3.電力供給システムの変革により一次エネルギー市場の新市場
3.リチウム資源の現在の供給技術と増産への課題
3-1.塩湖からのリチウム採取技術
3-2.鉱山からのリチウム採取技術
4.新たなリチウム資源採取・回収技術
4-1.廃リチウムイオン電池からのリチウム回収技術・リサイクルスキームと各社の開発動向
4-2.海水や塩湖からのリチウム採取技術
4-3.同位体分離したリチウムの供給方法
【質疑応答】
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第3部 湿式法による廃リチウム二次電池からのLi回収
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【講演主旨】
エンジン駆動の自動車から電気自動車へのシフトが進むことでリチウム二次電池の生産・消費量が増大することが予想される中,生産に必要な資源の確保の問題と将来発生する廃棄リチウム二次電池の処理・再資源化技術の早急な開発が切望されている.本講座では,回収すべき資源のうち,特にLiに注目し,それを選択的に回収できる湿式Li回収技術について述べる.加えて,Li以外の希少資源の分離回収についての課題も概説する.
【プログラム】
1.リチウム二次電池を取り巻く資源動向
1.1 日本の現状
1.2 世界の動向
2.リチウム二次電池に含まれる資源について
2.1 モジュール
2.2 正極
2.3 負極
2.4 電解質
3.リチウム二次電池からの資源回収の現状
3.1 既存技術
3.2 企業の取組
4.廃リチウム二次電池からのLi回収の動向
4.1 冶金的手法
4.2 水熱法
4.3 湿式メカノケミカル法
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
プレスリリース提供:PR TIMES