• トップ
  • リリース
  • 「ドリームデイ・アット・ザ・ズー 2023 in アドベンチャーワールド」にてNECの顔認証とミライロIDを活用したスムーズな入園方法の実証を行います2023年11月23日(木・祝)

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3

アドベンチャーワールド

「ドリームデイ・アット・ザ・ズー 2023 in アドベンチャーワールド」にてNECの顔認証とミライロIDを活用したスムーズな入園方法の実証を行います2023年11月23日(木・祝)

(PR TIMES) 2023年11月16日(木)13時45分配信 PR TIMES


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40302/695/40302-695-e12007a5f6b6b43c95f570ad1823e3c8-654x423.jpg ]

 「ドリームデイ・アット・ザ・ズー(主催:和歌山ドリデイ2023実行委員会)」を2023年11月23日(木・祝)アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)で開催いたします。
当日、株式会社ミライロ(注1、以下ミライロ)と日本電気株式会社(注2、以下NEC)は、障害のあるお子さまとそのご家族がスムーズに入園するための実証を行います。

今回の実証は、ミライロのデジタル障害者手帳「ミライロID」とNECの顔認証サービスを連携し、障害者手帳の提示など入園時の本人確認を顔認証のみで実現するものです。
参加者同意のもと、ミライロIDに登録された情報と事前に登録頂いた顔写真を紐づけることで、顔認証による手間なくスムーズな入園を実現し、アドベンチャーワールドでの快適な体験とより良い思い出づくりを支援します。

 本実証を踏まえ、今後も特性や属性に関わらず一人一人が社会の構成員としてともに助け合って生きていける社会の実現に向け取り組んでいきます。

【ミライロIDについて】
ミライロIDは、障害者手帳を所有している方を対象としたスマートフォン用アプリケーションです。ユーザーは、障害者手帳の情報、福祉機器の仕様、求めるサポートの内容などをミライロIDに登録できます。公共機関や商業施設など、ミライロIDを本人確認書類として認めている事業者において、障害者手帳の代わりに活用することで、割引などが受けられます。また、外部サービスとのAPI連携を積極的に行われています。

【NECの顔認証について】                                   
 NECの顔認証は、世界No.1の認証精度(注3)を有しており、テーマパークをはじめ、企業・教育機関・公共施設・商業施設・イベント会場等の人が集まる場所において入退管理や決済サービス等に活用されています。
 NECは日常のさまざまな場面(タッチポイント)を生体認証による共通のIDでつなげ、複数の場所やサービスにおいて一貫した体験を提供するコンセプト「NEC I:Delight(アイディライト)(注4)」を掲げており、今回の実証を踏まえ障害の有無に関わらず全ての方が使いやすいサービスの創出を加速していきます。

なお、NECは2020年1月より、障害者の活躍推進に取り組む国際イニシアチブ「The Valuable 500」に加盟しており(注5)、障害ある方が豊かな社会生活を送ることができるよう、事業活動を通じた障害者支援に注力しています。
また、「ドリームデイ・アット・ザ・ズー2023 in アドベンチャーワールド」においては、NECグループの社員ボランティアも参加し、イベント運営を支援いただいています。

【ドリームデイ・アット・ザ・ズーとは】
 障害のあるお子さまとそのご家族を動物園・水族館に招待し、気兼ねなく楽しいひと時を過ごしてもらうための国際的なプログラムです。1996年にオランダのロッテルダム動物園から始まりました。
 営業終了後の動物園・水族館にご家族を招待することから、「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」という名称で世界中に広まりました。本イベントは、日中開催の為「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」と名称を変更して開催いたします。

■「障害者」の表記について
「障がい者」と表記すると、視覚障害のある方が利用するスクリーン・リーダー(コンピュータの画面読み上げソフトウェア)では「さわりがいしゃ」と読み上げられてしまう場合があるため、本リリースでは「障害者」と表記しています。「障害は人ではなく環境にある」という考えのもと、漢字の表記のみにとらわれず、社会における「障害」と向き合っていくことを目指します。


(注1)本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 垣内 俊哉
(注2)本社:東京都港区、取締役 代表執行役社長 兼 CEO 森田 隆之
(注3) 米国国立標準技術研究所(NIST)による顔認証技術の性能評価で5回目の第1位を獲得
https://jpn.nec.com/press/201910/20191003_01.html
(注4)「NEC I:Delight(アイディライト)」は、顔や虹彩を使った生体認証による共通のIDで、複数の場所やサービスにおいてお客様へ一貫した体験を提供するブランドです。
https://jpn.nec.com/delight/index.html
(注5) NEC、「The Valuable 500」に加盟 (2020年1月10日): プレスリリース | NEC
https://jpn.nec.com/press/202001/20200110_01.html
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40302/695/40302-695-cd1acd755915c7b46d967618cb15dae1-790x309.jpg ]

【アドベンチャーワールド「SDGs宣言・パークポリシー」】https://www.aws-s.com/parktheme-sdgs/
 アドベンチャーワールドは、「こころにスマイル 未来創造パーク」として、すべての生命にSmile(しあわせ)が溢れる豊かな未来の地球の姿をパークで体現します。パークという”小さな地球”を通して、関わるすべての人の人生が豊かになるように、動物たちの生命がずっとつながっていくように、自然や資源が循環し再生するように、未来のSmileを創り続けていきます。

【SDGsについて】
 SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年をめざして明るい未来を作るための17のゴールと169のターゲットで構成されています。2015年9月、ニューヨーク国連本部において193の加盟国の全会一致で採択された国際目標です。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40302/695/40302-695-e12007a5f6b6b43c95f570ad1823e3c8-654x423.jpg ]

〜和歌山ドリデイ2023実行委員会について〜
和歌山ドリデイ2023実行委員会は、「どのような特性や属性の方も気にすることなく余暇を自由に楽しむことができる」世の中を目指して活動しています。2017年より前身となる「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」をアドベンチャーワールド(株式会社アワーズ)主催で開催していました。しかし、より多くの方々に関わって欲しいという思いから、白浜町をはじめ全国からイベント主旨にご賛同いただいた企業・団体の方と「和歌山ドリデイ2023実行委員会」を立ち上げ、活動しております。

〜和歌山ドリデイ2023実行委員会が目指すゴール〜
個人の特性や属性によっては選択肢が制限されている現状に対し、このような取り組みが提供しているのはまだ ”特別なとき” です。しかし、いつか ”当たり前のとき” に変わり、特性や属性に関わらず一人一人が社会の構成員として、ともに助け合って生きていける社会になれば、”障害”は障害でなくなると信じています。
そんな世の中を目指して、私たちはアクションをしていきます。

ドリームデイ・アット・ザ・ズー2023 in アドベンチャーワールド公式HP▼
URL:https://aws-dream.com/
ドリームデイ・アット・ザ・ズー in アドベンチャーワールド公式X(旧Twitter)▼
URL:https://twitter.com/Dreamday_in_AWS
ドリームデイ・アット・ザ・ズー in アドベンチャーワールド 開催の様子▼
2021年度ご紹介URL:https://youtu.be/KqycOrhii1c
2022年度ご紹介URL:https://youtu.be/zWcIPt85GPk?si=9tc4FMQxA_vwtTa2



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る