• トップ
  • リリース
  • 『NHK出版 学びのきほん ここちよさの建築』が4月24日発売。建築家・光嶋裕介氏が提案する「ここちよい住まいの作り方」とは

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3

株式会社NHK出版

『NHK出版 学びのきほん ここちよさの建築』が4月24日発売。建築家・光嶋裕介氏が提案する「ここちよい住まいの作り方」とは

(PR TIMES) 2023年04月24日(月)14時15分配信 PR TIMES

今の住まいがより暮らしやすくなる、建築的思考のすすめ。6月2日には発売記念イベントも!

『NHK出版 学びのきほん ここちよさの建築』が4月24日に発売されます。建築家が重視する「建築のそもそも」を学ぶことで自分の住まいを捉え直し、「ここちよさの作り方」を提案します。
建築家・光嶋裕介氏が提案する「ここちよい住まいの作り方」とは
[画像1: https://prtimes.jp/i/18219/687/resize/d18219-687-ae0859ff37e8ab2384a7-1.jpg ]

オンラインで人とつながることが増え、多くの時間を家で過ごすようになった今、私たちがより幸せに住まうためにはどうすればいいのでしょうか。『NHK出版 学びのきほん ここちよさの建築』(4月24日発売、NHK出版)では、「建築と建物の違い」「建築を形作る用・強・美」 など「建築のそもそも」を学ぶことで、自分の住まいのあり方を捉え直していきます。その上で、「好きなものを集める」「ホッとする空間をつくる」「手入れする」など、身近なところから「ここちよい住まいの作り方」を提案する、実践的入門書です。 【「はじめに」より抜粋】 僕は建築家として、「人間と建築は二つで一つである」と考えています。こんなことをしたい、こんなふうに生きたいと思うことと、それを成し遂と げる日々の生活空間、つまり建築は、いつもセットだからです。これらは決して切り離すことができません。建築について考えることは、自分の生き方について考えることと同じなのです。(中略) ここちよさとは自分の身体的な感覚の一つです。一人ひとり顔が違うように、ここちよさも人によって異なります。また、自分にとってのここちよさは、わかったり、わからなかったりもします。逆に違和感や不快感はよくわかるものです。コインの表と裏のような関係と言えます。 そんな「ここちよさ」という存在に、さまざまな方向から光を当てて考えてみたい。クリアカットな答えを語るより、小さな問いを見つけるように対話を重ねたい。そういったことがみなさんにとって身近にあるのに忘れられがちな建築について改めて考える機会となってほしい。 不確実性が増すばかりの現代において、自分の家でここちよく生きるためのきっかけになればと思っています。 ◆NHK出版デジタルマガジンにて、「はじめに」を全文公開中です。 https://mag.nhk-book.co.jp/article/27776
内容


はじめに 第1章 そもそも建築って何? 建築の始まり/ここちよさと火/住まいから失われたもの/生・死・労働が切り離された背景/ソローと森の生活/鴨長明と方丈庵/自然という他者と暮らす/建築は人の映し鏡 第2章 建築を読み取ろう 建築の見方を知る/「建築」と「建物」、「空間」と「場所」/建築のきほん「用・強・美」/建築は科学と芸術の組み合わせ/平面図・断面図・立面図/場所に根付いた東大寺南大門/モダニズム建築の登場/「住宅は住むための機械である」/建築を言葉にしてみる/読み取る主体は「自分」/建築を鑑賞してみよう/サグラダ・ファミリアを翻訳する/楽器としての建築 第3章 身体で空間を感じよう 身体から建築を考える/一人ひとりに「世界」がある/建築家は身体をどうとらえてきたか/モデュロールという物差し/身体は一般化できない/現代人は無個性的?/自分の感覚を開く/空間と共鳴する身体/空間の大小によるここちよさ/違和感を大事にする 第4章 ここちよい住まいのつくり ここちよさの七つの条件/1.ホッとする/2.好きな物を集める/どのくらい集めるかを探る/3.思いを馳せる/4.何かしたくなる/5.変化する/6.愛着をもつ/7.他者を招く/ここちよさの建築という幸福論建築をもっと知るための23冊
発売記念イベントも開催予定!


2023年6月2日(金)19時より、丸善&ジュンク堂書店梅田店にてイベントも開催予定です。
学びのきほん『ここちよさの建築』(NHK出版)
光嶋裕介×釈徹宗×仲野徹「住むって、なんやねん?」鼎談イベント

学びのきほんシリーズの新刊『ここちよさの建築』は、建築家として第一線で活躍する光嶋裕介さんが、私たちがより幸せに住まうための「建築的思考法」を勧める1冊。今回のイベントでは、シリーズの執筆陣である釈徹宗さん・仲野徹さんをお迎えして、それぞれの考える「ここちよさ」「ここちよい住まい」について語り合ってもらいます。



著者紹介


[画像2: https://prtimes.jp/i/18219/687/resize/d18219-687-43f3f674484e984bc8cd-2.jpg ]

光嶋裕介(こうしま・ゆうすけ) 建築家。一級建築士。1979年、アメリカ・ニュージャージー州生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。2004年同大学院卒業。ドイツの建築設計事務所で働いたのち2008年に帰国し、独立。神戸大学客員准教授、早稲田大学、大阪市立大学非常勤講師。建築作品に内田樹氏の自宅兼道場「凱風館」、「旅人庵」、「森の生活」、「桃沢野外活動センター」など。著書に『これからの建築 スケッチしながら考えた』『つくるをひらく』(ミシマ社)、『建築という対話 僕はこうして家をつくる』(ちくまプリマー新書)、『みんなの家。 建築家一年生の初仕事と今になって思うこと』(ちくま文庫)など。
商品情報


[画像3: https://prtimes.jp/i/18219/687/resize/d18219-687-8524ad4b8bf7d2d1fca8-0.jpg ]

書名:NHK出版 学びのきほん ここちよさの建築 著者:光嶋 裕介 出版社:NHK出版 発売日:2023年4月24日 定価:770円(税込) 判型:A5判並製 ページ数:112ページ ISBN:978-4-14-407293-2 URL→https://www.nhk-book.co.jp/detail/000064072932023.html Amazon→https://www.amazon.co.jp/dp/4144072932 楽天ブックス→https://books.rakuten.co.jp/rb/17441645/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る