プレスリリース
4月17日(水) AndTech「バイオマスプラスチック加飾技術の最新動向と適用例および今後の展望」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
MTO技術研究所 所長 桝井 捷平 氏、エヌアイエス株式会社 GT部 柴田 直宏 氏、DIC株式会社 パッケージ技術4グループ 古根村 陽之介 氏にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるフィルム加飾技術での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「バイオプラスチック 加飾技術 」講座を開講いたします。
バイオマスプラスチックを使用したフィルム加飾技術(転写・共押出・印刷特性)を確立する企業の取り組みとは!?
本講座は、2024年04月17日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1eed05c4-4b5a-68b8-9671-064fb9a95405
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/681/80053-681-c947562921b484f3350df85dc1ebf769-1920x1005.jpg ]
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:バイオマスプラスチック加飾技術の最新動向と適用例および今後の展望
〜バイオマスプラスチックを用いた包装用高意匠フィルムの開発例・環境・軽量化・意匠性・高付加価値製品に貢献する加飾技術〜
開催日時:2024年04月17日(水) 13:00-16:50
参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1eed05c4-4b5a-68b8-9671-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 加飾概要とSDGs対応プラスチック加飾技術の展開
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講師 MTO技術研究所 所長 桝井 捷平 氏
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第2部 バイオマスプラスチックやリサイクル原料を活用した環境加飾技術の適用
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講師 エヌアイエス株式会社 GT部 部長 柴田 直宏 氏
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第3部 共押出多層技術によるバイオマスプラスチックを使用した包装用高意匠フィルムの開発
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講師 DIC株式会社 パッケージ技術4グループ / マネジャー 古根村 陽之介 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
・加飾概要 今後の加飾対応 塗装代替加飾 自動車内概要への加飾展開例
・インモールド成形転写(IMR)技術
・アウトモールド転写加飾(OMR)技術
・バイオマスプスチックへの加飾技術
・IMRやOMRで使用するフィルムの環境対応
・フィルムのオンデマンド印刷化による加飾技術の可能性
・共押出多層フィルムの基礎知識
・共押出多層フィルムの外観コントロール
・梨地フィルムの特徴、使用例
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
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株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
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株式会社AndTech 技術講習会一覧
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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株式会社AndTech 書籍一覧
選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 加飾概要とSDGs対応プラスチック加飾技術の展開
【講演主旨】
低価格指競争から高付加価値競争に移行する中で、プラスチック加飾は、単なる加飾から、「機能性付加加飾」へと発展している。今後の加飾は、SDGs、パリ協定、自動車におけるCASEなど国際的な目標に即したものに展開していくことが求められる。
本講演では、加飾の概要を簡単に説明した後、国際社会、自動車メーカーの目標に対応した今後の加飾技術の展望を、環境対応加飾(植物由来材料などのバイオマス材料使用の加飾、軽量化と加飾、塗装代替加飾等)高付加価値製品に結び付くその他の加飾(機能付加加飾、バイオミメテクスと構造色加飾、3Dプリント加飾等)など具体的な項目別に解説し、さらに、自動車内外装部品への展開、および、自動車以外の採用例を示す。
【プログラム】
1. 加飾技術の概要(プラスチック加飾の意義と課題など)
2. 国際社会、自動車メーカーの目標と今後の加飾概要
2-1 国際社会、自動車産業の目標(SDGs、パリ協定、CASE、Maasなど)
2-2 国際的な目標に即した今後の加飾の概要(一覧表)
3.環境対応加飾
3-1 植物由来プラスチックおよび植物由来繊維複合材料、その他のバイオマス材料利用加飾
〜材料ならびに自動車部品などへの検討例〜
3-2 軽量化材料、軽量化技術と加飾
3-3モノマテリアル、易分離、リサイクル材使用加飾
3-4塗装代替加飾
4.高付加価値製品につながるその他の加飾
4-1 機能付加加飾
4-2 バイオミティクスと構造色加飾
〜自然界に存在する素晴らしい機能をもった動・植物の機能を加飾にも展開〜
4-3 3Dプリント加飾
4-4 三次元曲面への直接インクジェット印刷
5. 自動車内外装への適用事例(バイオマス材料を含む)
5-1 自動車内装への適用と今後の展開
5-1-1 今後の自動車内装イメージ
5-1-2 主要部品への展開事例
5-2自動車外装への適用と今後の展開
5-2-1 今後の自動車外装イメージ
5-2-2 自動車外装への適用と今後の展開
6. その他の用途への適用事例(建材関係、空飛ぶクルマなど)
7. まとめ(今後の展開予想)
【質疑応答】
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第2部 バイオマスプラスチックやリサイクル原料を活用した環境加飾技術の適用
【講演主旨】
SDGsやカーボンニュートラルに対する取り組みは今や各企業にとって常態化している中、「加飾と言う側面からどのようなアプローチが出来るか?」が今講演のポイントとなる。当社は環境加飾技術(EDT:Environmental Decorating Technology)を提唱しており、その中でインモールド成形転写(IMR:In Mold Release)やアウトモールド転写加飾(OMR:Out Mold Release)による加飾技術を紹介する。また、バイオマスプラスチック開発が樹脂メーカー各社で進められているが、その開発の先には加飾需要が発生するといっても過言ではない。当社の狙いは、バイオマスプラスチックを使用したフィルム加飾技術を確立する事で、需要が本格化した際の実現スピードを上げる事である。
【プログラム】
1. 会社案内
2. 加飾技術
2-1.工法名の紹介
2-2.インモールド成形転写技術紹介
2-3.アウトモールド転写加飾技術紹介
2-4.加飾事例紹介
3. バイオマスプラスチックやリサイクルフィルムを活用した加飾
3-1.様々なバイオマスプラスチック
3-2.バイオマスプラスチックの活用
3-3.循環型リサイクルフィルム活用
3-4.加飾事例紹介
4. フィルムの種類とトレンド
4-1.インモールド転写フィルム
4-2.アウトモールド加飾フィルム
4-3.オンデマンドフィルム
5. 最後に
【質疑応答】
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第3部 共押出多層技術によるバイオマスプラスチックを使用した包装用高意匠フィルムの開発
【講演主旨】
人々の生活に不可欠な包装材料として使用されるプラスチックフィルムには、内容物保護のための密封性や、子供や高齢者でも容易に開封できる易開封性など、様々な機能が求められる。近年は消費者の目を引くための高意匠性付与や、環境に配慮したパッケージの要求が高まっており、当社でもこれら要求に応える製品開発を進めている。ここでは当社が開発する共押出多層フィルムの基礎と、この多層化技術の活用によりバイオマスプラスチックを使用した包装用高意匠性フィルム「DIFAREN A7440Bio」について紹介する。
【プログラム】
1.共押出多層フィルムについて
1-1.共押出多層フィルムとは?
1-2.共押出多層フィルムの開発事例
2.包装用フィルムに求められる環境対応
3.バイオマスプラスチック使用梨地フィルム「DIFAREN A7440Bio」について
3-1. 梨地フィルムとは?
3-2. DIFAREN A7440Bioの特徴
3-3. 印刷特性
3-4. 感性評価
4. バイオマスプラスチック使用梨地フィルムの使用例
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
プレスリリース提供:PR TIMES