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三井不動産株式会社

<イベント開催レポート>三井不動産がリージョナルパートナーとしてサポートする『マオリ・オールブラックス』が柏の葉スマートシティにて地域交流イベントを開催

(PR TIMES) 2024年07月02日(火)17時45分配信 PR TIMES

〜スポーツの力を活かした街づくりを目指して〜


三井不動産株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:植田 俊、以下「三井不動産」)は2024年6月、ラグビーニュージーランド代表オールブラックス、マオリ・オールブラックス、オールブラックスXV(フィフティーン)を擁するニュージーランドラグビー協会(以下「NZR」)とパートナーシップ契約を締結しております。リージョナルパートナー(※)として、2027年までNZR の日本国内での活動をサポートし、オールブラックスと共に街から未来を変える取り組みを行い、スポーツを通じた「感動体験」を創出してまいります。

この度JAPAN XV(ジャパン・フィフティーン)戦に向けて来日したマオリ・オールブラックスを歓迎し、6月26日(水)および7月1日(月)に千葉県柏市の柏の葉スマートシティにて、地域交流イベントを開催いたしました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51782/677/51782-677-c0b2d39997b656bd71879458f55f0f58-740x474.png ]


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1. マオリ・オールブラックス ウェルカムセレモニー(開催日:2024年6月26日(水))

三井ガーデンホテル柏の葉「柏の葉ゲートスクエアプラザ」にて、同日に来日したマオリ・オールブラックスの到着を歓迎し、『マオリ・オールブラックス ウェルカムセレモニー』を開催いたしました。

2019年のラグビーワールドカップ日本大会の際にオールブラックスが事前キャンプを実施した地である柏の葉スマートシティで行われたウェルカムセレモニーには、ロス・フィリッポヘッドコーチを始めとするマオリ・オールブラックスを歓迎しようと、家族連れや学生などの地元住民のほか約1,000名のファンが駆け付け、大きな声援を送りました。

会場には太田和美柏市長、三井不動産株式会社柏の葉街づくり推進部長 尾實 健も駆け付け、チームバスが到着すると、会場は大歓声と拍手に包まれました。到着した選手たちはマオリ・オールブラックスに因んだブラックカーペットを歩き、チームを代表してロス・フィリッポヘッドコーチ、ビリー・ハーモン選手、オリー・ノリス選手、クイン・トウパエア選手が登壇し、太田和美市長、尾實健柏の葉街づくり推進部長より歓迎の挨拶が贈られました。

※日本国内限定の権利を保有するパートナーシップ契約の形態

・三井不動産株式会社 柏の葉街づくり推進部長 尾實 健 挨拶

「ようこそ、マオリ・オールブラックスのみなさま。2019年、ニュージーランド代表に来ていただいて、柏市および柏の葉にラグビーや「ハカ」が根づきました。本日もみなさんの温かい声援の中で、マオリ・オールブラックスをお迎えできて、本当に嬉しく思います。選手のみなさんが良いパフォーマンスを発揮できるよう、応援していきましょう。」

・柏市長 太田 和美様 挨拶

「マオリ・オールブラックスのみなさま、ようこそ柏市にお越しくださいました。柏市とニュージーランド代表の関わりは、2019年のラグビーワールドカップで柏市が事前キャンプ地になったことに始まります。その縁から柏オリジナルの「柏ハカ」が誕生し、市内外の方から大変大きな反響をいただきました。今でも学校行事など、様々な場面で受け継がれています。今回の訪日をきっかけに、柏の街がラグビーでさらに盛り上がっていくことを期待しています。」

太田 和美柏市長からチームへ花束を贈呈すると、チームからは選手のサイン入りユニフォームが贈られました。続いて、地域の小学6年生の林 樹貴さん、平城 颯大さんが、子どもたちが折った「千羽鶴」を代表して選手に手渡すと、選手たちからはマオリ族伝統の「ポイ」が贈られました。

続いて行われたインタビューの中で、ビリー・ハーモン選手は「今回、日本に来ることができ大変嬉しく思っています。いつも温かく迎えてくれて、本当に胸がワクワクと踊っています。JAPAN XVとの対戦はタフなゲームになると思いますが、非常に楽しみです。また、日本の街並みや文化、食べ物に触れながら、ファンのみなさんをはじめ、多くの人たちとお会いできることも楽しみにしています。」と語りました。

オリー・ノリス選手からは「今日、ここに来てくれた子どもたちに伝えたいのは、スポーツは楽しむためにやるものだということです。勝ち負けではなく、楽しむことが大事。ぜひラグビーやスポーツを楽しんで続けていってもらいたいと思います。そしてぜひ、この後の私たちの試合を楽しんでご覧ください。」と言葉が贈られました。

最後に、地域の子どもたちが「柏ハカ」を披露すると、選手たちからはお礼の歌と「ハカ」が贈られ、双方気持ちのこもったパフォーマンスに会場からは大きな拍手と歓声が起こり、セレモニーは終了しました。

「柏ハカ」を披露し千羽鶴を贈った小林さんは、「選手が大きくてとても緊張しました。でも「試合を頑張ってください」という気持ちを込めてパフォーマンスができました。」と振り返ります。また、平城さんも「選手たちの「ハカ」はそろっていて迫力があって圧倒されました。僕たちも大きな声でできたので、気持ちを届けられたと思います。」と笑顔を見せてくれました。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51782/677/51782-677-df4fe71a97bf49f07cc7cd4a5fd52c82-485x322.png ]


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51782/677/51782-677-04c5afd80a68a3f6c7a707984a7fdd1e-232x155.jpg ]


2.マオリ・オールブラックス ドリームスクール(開催日:2024年7月1日(月))

柏の葉スマートシティ内に2023年9月に開校した「Rugby School Japan(以下RSJ)」ラグビー場にて『マオリ・オールブラックス ドリームスクール』を開催いたしました。RSJはラグビー発祥の地とされるイギリスの名門パブリックスクールの日本校で、校内には国際規格のラグビー場が整備され、ラグビーを通じたスポーツ振興や国際化の推進、地域の活性化を掲げています。

『マオリ・オールブラックス ドリームスクール』には、RSJの生徒および地域の少年少女ラグビーチームや女子ラグビーチームの子どもたち約108名が参加し、第一部としてマオリ・オールブラックスの選手6名との文化交流体験、第二部としてラグビー教室開催の二部制で実施いたしました。

第一部の文化交流では、参加した子どもたちが「ハカ」のパフォーマンスを披露し、ポウリ・ラケテストーンズ選手、ラグラン・マクファネル選手、テカマカ・ハウデン選手、リヴェズ・ライハナ選手、テイラー・ケーヒル選手、ラメカ・ポイヒピ選手を出迎えました。壇上では、三井不動産および柏市とNZRの今後の永続的な関係を願い、マオリ・オールブラックスの選手たちと共にニュージーランドの象徴であるシダと、柏市を象徴するカシワの植樹が行われ、会場は温かな拍手で包まれました。

トークセッションより、柏の葉スマートシティの印象を問われたケーヒル選手「ここに何日間か滞在することができて本当に良かったです。いいスタッフにも恵まれましたし、非常に楽しませていただきました」とコメントをいただきました。6月29日に行われたJAPAN XV戦について問われたライハナ選手は、「お互いに国を背負って、しっかりと戦うことができました。素晴らしいゲームになったと思います。」と話しました。

子どもたちから選手にたくさんの質問が投げかけられましたが、中でも「どうしたら身体が強くなりますか?」という質問に対してラケテストーンズ選手は、「たくさん食べて、いっぱい運動することです。」とアドバイスを送りました。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51782/677/51782-677-85ca9e59e7921cc8bd3d112b6bde9bf8-233x155.jpg ]


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51782/677/51782-677-de339dfed50c90f80d879d332d349136-232x155.jpg ]


第二部のラグビー教室では、練習の前にRSJのトニー・ダービー校長とポイヒピ選手によるゴールキックのサプライズ・デモンストレーションが行われました。ポイヒピ選手は40mほどの距離から素晴らしいキックを見せますが、惜しくも横へ。それでも迫力あるキックを間近に見た子どもたちは大興奮。「惜しい!」「蹴る音がすごい!」と大きな歓声が起こりました。

参加者と選手たち、サポートコーチがそれぞれグループに分かれてバットキックやハイニーなどのウォームアップ、4人一組でパス&キックの練習、2対2形式で判断力を鍛えるステップ練習など、一人ひとりが真剣な表情で約30分間しっかりと練習と向き合いました。

最後に、ハウデン選手から「今日はありがとうございます。楽しかったですか?」と声を掛けられると、子どもたちもしっかりと頷き、最後は選手とハイタッチをして『マオリ・オールブラックス ドリームスクール』は締めくくられました。

参加したラグビー歴10年の石原さんは「選手のうまさや偉大さを学びました。試合の日には起きた瞬間から自分のコンディションを上げていっているという話も聞いて、さすが代表選手だなと思いました」、早瀬さんは「普段なら聞けないことを直接選手から聞けましたし、本当に良い経験になりました。具体的なプレーのアドバイスももらえて、これからの試合や練習に生かせると思います。頑張りたいです。」と嬉しそうに語ってくれました。

三井不動産は今後も、リージョナルパートナーとしてNZRと手を携え、子どもたちの夢を育み、スポーツ振興や国際化の推進、地域の活性化につながる「感動体験」を創出し、「スポーツ・エンターテインメントを活かした街づくり」を進めていきます。

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51782/677/51782-677-a0560d5e3db122aa6e55c497aac722f7-233x155.jpg ]


[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51782/677/51782-677-c5efc01f7f940715eb7e68d5a3ef9189-232x155.jpg ]


3. イベント概要

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/51782/table/677_1_d0b8f2420237a7997271bf250e221874.jpg ]

■日時:2024年6月26日(水)20:30-21:00 
■場所:三井ガーデンホテル柏の葉「柏の葉ゲートスクエアプラザ」
住所:千葉県柏市若柴178-4 柏の葉キャンパス148街区2
■内容:1. チームバス到着所からホテル入口までのブラックカーペット
    2. 地域の子供たち20人による「ハカ」の披露でお出迎え
    3. 太田 和美(おおた かずみ)柏市長、および三井不動産株式会社 柏の葉街づくり推進部長
     尾實 健(おざね たけし)による挨拶/ヘッドコーチ・選手へのインタビュー/フォトセッション等
■主催:三井不動産

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/51782/table/677_2_c8da0947a235e150e6e5e6b3b7add2e3.jpg ]

■日時:2024年7月1日(月)15:20-16:40
■場所:Rugby School Japan ラグビー場
    住所:千葉県柏市柏の葉6-2-5
■内容:マオリ・オールブラックス選手をゲストに迎え、【一部】文化交流と【二部】ラグビー教室の二部構成で実施
【一部】1.トークセッション 2.シダの植樹
【二部】3.マオリ・オールブラックス選手によるラグビー教室 4.フォトセッション
■主催:三井不動産

4. 三井不動産の「スポーツ・エンターテインメントを活かした街づくり」への取り組み
三井不動産は、2016年から「BE THE CHANGE」というスローガンを掲げ、スポーツの要素を盛り込んださまざまな街づくりを手掛けてまいりました。2024年4月に策定したグループ長期経営方針「& INNOVATION 2030」においては、「新たなアセットクラスへの展開」を事業戦略の一つとして掲げており、これまでに取り組んできた「スポーツ・エンターテインメントを活かした街づくり」をさらに加速させ、リアルの体験価値を最大化することを目指しています。

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51782/677/51782-677-e712c4dc2045560af0d6e3d2d58db9b1-570x290.jpg ]

一人ひとりが変化そのものになろうという意味の
「BE THE CHANGE」のロゴは、世界を変える「風」をモチーフに
デザインされました。三井不動産のコーポレートカラーの二色で
塗り分けられたエレメントは、「風に乗って飛び立つ鳥」をイメージしています。
「人が変われば、世界は変わる」という思いから、
掲げたスローガンです。


5. 三井不動産グループのサステナビリティについて
三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。

また、2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、サステナビリティに貢献していきます。


【参考】
・「グループ長期経営方針策定」 https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/
・「グループマテリアリティ」 https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/



プレスリリース提供:PR TIMES

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