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ジュエリー初心者誰もがぶつかる悩みにこたえる普段使いのジュエリーについて綴った1冊。『わたしのジュエリー365日』発売

(PR TIMES) 2022年09月26日(月)19時45分配信 PR TIMES

ジュエリーは特別なものではなく、普段使いするものになりつつあります。
限られた予算で、何を買い、どう組み合わせる?
色石リングは、どう選ぶ?
地金リングは、コストパフォーマンスがいい?
ジュエリー初心者誰もがぶつかる悩みにこたえる
普段使いのジュエリーについて綴った1冊。
インスタグラムでひっそり話題のアカウント、待望の書籍化。

[画像: https://prtimes.jp/i/11369/672/resize/d11369-672-9f25ebee10ba71ea45de-0.jpg ]

「またか・・・・・・」
鏡の前で、呆然と立ち尽くす私。40歳が見え始めた頃から、季節の変わり目になると訪れる現象に悩まされていました。
Vネックのニット、白いTシャツ、ボリューム袖のブラウス、去年まではたしかに似合っていたはずの服が、今の自分にはまったく似合わないのです。
顔が変わった? それとも体型?
おそらく答えはその両方。加齢による外見の変化が加速し、たった1年で去年の服が着られなくなるというショックは、ファッションへの興味と関心を失うきっかけになるほどでした。

だけど、ジュエリーや腕時計は違います。
10代の頃から使い続けている時計、20代の頃に背伸びして手に入れたリングなど、長い歳月を共にしてきた私の宝物たち。これらは去年より今年、今年より来年……と自分になじみ、ずっと寄り添ってくれるものだと感じています。
もちろん、加齢とともに似合わなくなり、手放すものもあります。けれども、そのサイクルは服よりもずっと長い。

蜜月を過ごした後に手放すとき、そのジュエリーを買った時の高揚感や身に着けるたびに感じた喜びが、幸せな記憶となって自分の中に残っていることに気づきます。

年齢を重ねたことで、若い頃にはどう背伸びしても似合わなかったジュエリーがしっくりくるという経験も増えました。この発見は、これから歳を重ねていくことへの漠然とした不安を、希望に変えてくれるほどの発見でした。
加齢も悪くない、強がりじゃなく心からそう思います。ジュエリーが教えてくれた大人になる喜び。
鏡の前で自分の変化に驚愕しながらも、あれこれと試行錯誤する作業は、案外楽しいものです。

【著者】pepper
都内で働く40代会社員。夫、息子2人の4人家族。幼少期からモノへの愛情が強く、長く使える上質なジュエリーと腕時計の魅力にハマる。限られた給与で何を買うかを妄想するのが楽しみ。特技は胃X線検査。推しの画像でiPhoneの容量がいっぱいで、ソフトウェアのアップデートができないことが悩み。
Instagram:pepper_1496

プレスリリース提供:PR TIMES

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