プレスリリース

〜人とロボットが連携し警備業務の省人化・質の向上を目指して〜

株式会社サンシャインシティ(東京都豊島区、代表取締役社長：合場直人)が運営する大型複合施設サンシャインシティにおいて、6月22日(水)よりセキュリティロボット「cocobo(※)」が自律走行を開始いたします。
※本リリースPDFはこちらよりダウンロードいただけます→https://prtimes.jp/a/?f=d20364-20220617-b05ddd70ad78c5d9e311ccf403d56bcb.pdf
[画像1: https://prtimes.jp/i/20364/665/resize/d20364-665-e6199ef9d77492165c65-0.jpg ]

　本取組は、サンシャインシティが警備業務を委託している株式会社アール・エス・シー(本社：東京都豊島区、社長：金井宏夫)が、警備業界が抱える人材不足対策の一環として、セコム株式会社から導入した「cocobo」を活用し警備員の省人化や警備員によるお客様対応時間の拡充、警備全体の品質向上を目指すものとなっています。尚、「cocobo」の商業施設への導入は初となります。
　当社としても、本取組に協力することで将来的に施設警備全体の強化・品質向上が見込め、広大な面積であるサンシャインシティがさらに安心・安全・快適な場所となり、ご来館するお客様に対してより良い環境を提供できることを期待しています。

※cocoboについて
AI・5Gなどの最先端技術を活用して巡回警備、点検業務など、さまざまな警備業務を提供するセキュリティロボットです。異常を検知した際は、防災センター等に設置された監視卓へ異常信号を送信、常駐警備員と連携して対応します。また、「バーチャル警備システム」や建物内の監視カメラ映像、エレベーター等の設備情報など、クラウド上のさまざまな情報を共有・連携し、より高度な警備業務を提供することができます。

※【参考】2022年4月の有効求人倍率
警備員が含まれる「保安の職業」の有効求人倍率は5.37倍。厚生労働省編職業分類に基づく区分の大分類で最大の倍率。
出典：厚生労働省.「一般職業紹介状況(令和4年4月分)について」.「参考統計表7-1：常用（含パート）」 （令和4年5月31日に発表）
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25839.html
参考統計表
https://www.mhlw.go.jp/content/11602000/000941659.pdf

■cocobo利用イメージ
（１）サンシャインシティ（共用部）の自律走行による巡回警備及び立哨警備
（２）cocoboの各機能（異常検知等）を活用し、防災センター・常駐警備員の業務効率化を図る
[画像2: https://prtimes.jp/i/20364/665/resize/d20364-665-b973aea7ffca631bdb30-1.jpg ]

※画像はイメージです。

プレスリリース提供：PR TIMES