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海と日本プロジェクト広報事務局

海洋ごみと循環型社会についての学び&ごみ拾い 山梨小学校で特別出前講座を開催しました。

(PR TIMES) 2022年03月12日(土)06時40分配信 PR TIMES

2022年3月2日(水) 9時35分〜

海なしやまなし発!海ごみZEROプロジェクト実行委員会は、サントリー、山梨地域環境保全活動委員会と連携して、山梨市立山梨小学校で特別講座とごみ拾いを、3月2日(水)に開催しました。海洋ごみやマイクロプラスチック問題、循環型社会に向けた最新のリサイクル事情、水や森について学んだ後に、地域の河川周辺で清掃活動を行いました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/664/resize/d77920-664-16a9fb0fec3f24b3aaf1-0.jpg ]




イベント概要


[表: https://prtimes.jp/data/corp/77920/table/664_1_daf3a8fcc685df89491f2df206ca7a38.jpg ]




海洋ごみ問題、循環型社会について学ぶ


講座では、サントリーの担当者から、最新のペットボトルのリサイクル事情など循環型社会に向けた取り組みや、水を育むための森林保全活動を解説。さらに山梨マイクロプラスチック削減プロジェクトの担当者から海洋プラスチックの問題や、プラスチックが海洋生物に与える影響を紹介しました。児童はメモを取りながら真剣な表情で講座を聴きました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/664/resize/d77920-664-6a85b55d9d9fbad23287-1.png ]




河川にはどんなごみがあるのか!? 清掃活動で実感!


講座の後は、学校周辺の河川でごみ拾いを行いました。川の近くに行くと、普段見えないごみの実態が見えてきました。缶、ペットボトル、ビニール包装材、農業用資材シートなど沢山のごみを回収しました。ごみ拾い後は、回収したごみを分析。プラスチックごみが多いことを実感し、使い捨て容器はなるべく使わないことや、ごみの分別・リサイクルなど、今、私たちができることを学びました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/664/resize/d77920-664-cf4a89a33021920d6b17-2.png ]




参加した児童の声


●サントリーが環境のためにいろいろな取り組みや工夫をしていてビックリしました。
●海のごみの中に私たちが使っているものがたくさんあって驚きました。海の生き物への影響が酷いと思いました。
●使い捨てのモノをあまり使わないようにしたいです。
●しっかり分別をしてリサイクルをしていきたい。
●ごみの中に農業で使うシートがあって驚いた。農家の方の意識も高めて欲しいです。
●環境のことを考えている企業の商品をたくさん利用したいと思いました。

団体概要
団体名称:海なしやまなし発!海ごみZEROプロジェクト実行委員会
本社所在地:山梨県甲府市北口2-6-10
電話番号:055-231-3249
設立:2019年3月12日
URL:https://www.ybs.jp/umigomi0/
活動内容:海洋ごみの8割が陸から河川などをつたって運ばれます。富士川、相模川、多摩川の源流となる山梨も他人事ではないと捉え、海の無い山梨からも海洋ごみゼロに向けた取り組みを、自治体、民間団体、企業などと連携して行っています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/664/resize/d77920-664-2c5131ffd665eac77a9c-4.png ]

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
[画像5: https://prtimes.jp/i/77920/664/resize/d77920-664-4cf3a87065bc8f99345a-3.png ]

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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