プレスリリース
【 静岡市 × eiicon 】社会課題解決に向けて実証フェーズに進む5つの共創チームが決定! 静岡市主催 知・地域共創コンテスト『行政課題発信型 UNITE 2024』
スタートアップ・地域・行政による共創チームが、チームあたり500万円程度の実証支援金を活用し、社会実装を目指します。
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静岡市主催 知・地域共創コンテスト『行政課題発信型 UNITE 2024』二次審査会(2024年11月13日 クーポール会館)
日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」を運営する株式会社eiicon(エイコン 本社所在地:東京都文京区後楽、代表取締役社長:中村 亜由子、以下 eiicon)は、静岡市とともに運営する、市が抱える社会課題を全国のスタートアップとの共創で「社会の新たな仕組みづくり」を行い、解決を目指す【知・地域共創コンテスト『行政課題発信型 UNITE2024』(ユナイト2024)】において、実証フェーズに進む5つの共創チームが決定したことをお知らせします。
eiiconは静岡市より「スタートアップと地域の共働による新社会システム共創コンテスト(行政課題発信型)(以下、本業務)」を今年度初受託し、『UNITE2024』を企画、運営しています。
■静岡市主催 知・地域共創コンテスト『UNITE 2024』二次審査会
https://shizuoka-city-startup.com/secondround/
2024年7月2日より8月2日まで、静岡市より示された社会課題テーマについて、課題解決案をもつスタートアップからのビジネスプランを募集し、220件を超える応募の中から12チームが一次審査(書類選考)を通過。
12チームは、所管部署の行政職員もメンバーに加わり、共創チームとして二次審査会にてピッチ登壇。厳正な審査の結果、実証フェーズに進む5つのチームが決定しました。
□『UNITE 2024』実証フェーズに進む5チーム
(ビジネスプラン名、社名、静岡市所管部署)
【最優秀賞】
1.環境
『大谷・小鹿地区から始める公民連携で目指すカーボンニュートラル』
株式会社LEALIAN・nicomobi株式会社・静岡ガス株式会社
所管部署:大谷・小鹿まちづくり推進課
2.地域自治
『次世代のスマート自治地域団体の負担軽減&活性化』
ジャパンベストレスキューシステム株式会社・株式会社グッドライフ
所管部署:市民自治推進課
3.交通
『郊外・山間地域における「公共ライドシェア」の推進』
株式会社パブリックテクノロジーズ
所管部署:交通政策課
4.交通
『シェアリングムーバーで、高齢者が移動に困らない暮らしを実現』
Fracti合同会社
所管部署:交通政策課・高齢者福祉課
5.観光
『世界とつながる静岡のお茶ツーリズム』
株式会社そふと研究室
所管部署:観光政策課
以上
実証フェーズに進んだ5つのチームは、今後、チームあたり500万円程度の実証支援金※や静岡市内の実証実験フィールドを活用しながら、来年度以降の社会実装に向け、単年度で終わらない継続的なプロジェクトとして推進してまいります。
なお、2025年3月に、共創チームごとの取組みを披露する成果報告会を開催する予定です。
※実証計画に基づき審査により金額を決定予定。
■静岡市主催『UNITE2024』について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37194/662/37194-662-973c997d215d67e619dbe137cb03380e-2400x1260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
静岡市では、今年度から、市の抱える社会課題の解決に向け、スタートアップ等と地域の共働による新しい社会システムづくりのため、共創チームを立ち上げ、社会実装に向けた取り組みを実施。取り組みのひとつとして、スタートアップと地域の共働による新社会システム共創コンテスト(行政課題発信型)『UNITE2024』を開催し、静岡市が抱える20の社会課題に対しスタートアップとの共創で「社会の新たな仕組みづくり」を行うことで解決を目指します。
※『UNITE2024』の詳細はこちら( https://shizuoka-city.eiicon.net/unite2024/ )をご覧ください。
□ご質問・お問い合わせ
『SHIZUOKA CITY UNITE』運営事務局(運営:株式会社eiicon 担当 遠藤、小川)
Mail:shiz-unite(@)eiicon.net
※「(@)」を「@」に変換、件名に「静岡市行政課題発信型プログラムの問い合わせ」と記載ください。
■eiicon 会社概要 https://corp.eiicon.net/
会社名:株式会社eiicon
本社所在地:東京都文京区後楽2-2-23 住友不動産飯田橋ビル2号館 3F
代表者:代表取締役社長 中村 亜由子
設立日:2023年4月3日
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、新規事業創出支援コンサルティング、イベント企画・運営、ソーシングサービスなど
株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーションに特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせた事業創出支援とOIの支援にて事業化をサポートしています。
オープンイノベーションとは
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
eiiconが展開するサービス
日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」
累計登録社数32,000社を越えた日本最大級のオープンイノベーションに特化したWEBプラットフォーム。事業創出≒非連続な成長・事業存続を実現させる仕組みをALL IN ONEで提供。AUBAは、意図的にイノベーションを創出するためのサービス。
https://auba.eiicon.net/
完全伴走支援サービス「AUBA Enterprise」
社内新規事業・オープンイノベーションプロジェクト含め、弊社の事業創出支援経験豊富なコンサルタントが企業ごとのお悩み・ニーズに応じフルカスタマイズで支援を設計。事業戦略の支援から実際のパートナー共創にむけた具体的な出会いの場の創出・チームアップ支援、新規事業創出支援まで企業のフェーズに合わせた支援にて事業化をサポート。
https://corp.eiicon.net/service/enterprise
事業を活性化するメディア「TOMORUBA」
事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信。
https://tomoruba.eiicon.net/
主な受賞歴
2022年12月、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞。
https://service-award.jp/result04.html
2023年2月、アクセラレーションプログラムを通じた全国のスポーツチーム/団体とパートナー企業とのマッチング・共創創出など一連のオープンイノベーションへの取組により「第5回 日本オープンイノベーション大賞」スポーツ庁長官賞を受賞。
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
プレスリリース提供:PR TIMES