プレスリリース
現役東大生芸人・さんきゅう倉田監修! 税金を通じて社会の仕組みや矛盾について考えられる児童書『マンガでわかる! 小学生のくらしと税金&社会保険』6/21発売!
株式会社主婦と生活社(本社:東京都中央区)より、書籍『社会わくわく探究シリーズ マンガでわかる! 小学生のくらしと税金&社会保険』が2024年6月21日に発売しました。
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子どもたちの身のまわりの「社会」について、マンガを交えながら学び、探究していくシリーズの第2弾。テーマは「税金と社会保険」です。(シリーズ第1弾はこちら)
税率アップや社会保険料の増額など度々ニュースで話題になり、様々な論争が起きているこの二つのトピック。そもそも税金とは何か、どうして納税の義務があるのか。また、社会保険とはいったいなんなのかについて、子どもたちの目線から探っていきます。
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各章の概要となる部分はマンガで展開。ふだんは意識しにくい税金や社会保険について、小学生の身近な物事を例にして、わかりやすく解説しています。
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細部の解説は、たとえ話や小学生になじみがある言葉、イラストを用いながら、税金にまつわるさまざまなトピックを取り上げています。
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税金・社会保険の使い道や納税の流れ、税制度について、言葉での解説では理解が難しいトピックをグラフや図で解説しています。
コラムでは外国の税金事情や、税金に関わる職業の紹介、少子高齢化問題などを取り上げ、税金&社会保険に関わるさまざまなトピックをこれ一冊で学ぶことができます。
さらに、各章の最後に調べ学習のためのテーマを設け、学びを深められるようになっています。参考図書やインターネットサイト情報も載せているので、学校の課題はもちろん、夏休みの自由研究にも役立ちます。
監修は、よしもと芸人のさんきゅう倉田氏。元国税局の職員で、現在は東京大学の2年生。芸人活動と学生生活のかたわら、小学生向けの租税教室の講師を務めるなど、精力的に活動しています。マンガの中でも、“税金にくわしいお兄さん”に扮して登場しています。
【書籍概要】
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書名:社会わくわく探究シリーズ マンガでわかる! 小学生のくらしと税金&社会保険
監修:さんきゅう倉田(元国税局勤務のお笑い芸人、現役東大生)
発売日:2024年6月21日(金)
定価:1,595円(税込)
主婦と生活社HP:https://www.shufu.co.jp/bookmook/detail/978-4-391-16172-4/
[Amazon]https://amzn.asia/d/eUioLx1
[楽天ブックス]https://books.rakuten.co.jp/rb/17865512/
〜目次〜
マンガ:税金がないと私たちのくらしはどうなる!?
【第1章】税金っていつから、なんのためにあるの?
マンガ:人間と税の関わりは古代から続いている!
・税金には3つの大切な役割がある
・国民みんなのために使うお金だから“納税の義務”がある
・税金の負担は「公平であること」が大事!
・税制度の見直しは毎年行われている
・税金をはらわないと厳しく罰せられる!
【第2章】集められた税金は日本のために使われている!
マンガ:税金の使い道を決めているのは“国民みんな”
・税金の使い道は国の状況を考えて決めらている
・税金の約30%は国民の医療や年金、福祉などに使われている
・税金だけでは足りない!? 国は銀行などから借金をしている
・公立の小中学校の教科書代やタブレット代は国や地域が支はらう
・道路や鉄道の整備、公務員の給料、自衛隊の活動など
たくさんのことに税金が使われている
【第3章】こんなにあるある!税金の種類
マンガ:種類が多いのにはワケがある
・「所得税」はたくさんかせいでいる人ほど多くはらう
・一人ひとりの経済事情を考えて作られた
「税金が安くなる制度」がある
・「消費税」は買う人の年齢や収入に関係なく課税される
・消費税の税率はまだまだ上がるかもしれない!?
・税の種類によっては納め方がちがう
【第4章】みんなの“もしも”に備える社会保険
マンガ:社会保障制度は国民のセーフティネット
・病院で支はらうお金はほんの一部。残りは医療保険でまかなっている
・公的年金はお年寄りや障がい者、かせいでいた人が亡くなって
残された家族にはらわれる
・働く人や仕事をなくした人を支える労働保険
・いろいろな立場の人の生活と健康を支える3つの制度
〜なるほど!memo〜
・外国の税金、比べてみたら…
・税金を集める仕事と納税のサポートをする仕事
・少子高齢化が進むと日本の将来が危機に!?
【監修者プロフィール】
さんきゅう倉田
1985年。芸人。大学卒業後、東京国税局に入局。退職後、吉本興業の養成所NSC吉本総合芸能学院に入学し、芸人となる。2023年に東京大学文科二類に合格し、現在、二度目の大学生活を送っている。芸人と学生の両立生活を送りながら、執筆や講演活動も精力的に行う。
【本件に関するお問い合わせ先】
主婦と生活社 児童書編集部
E-mail:jidou_gakusan★mb.shufu.co.jp
※アドレスの★を@に変えて送ってください
プレスリリース提供:PR TIMES