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OKI、「環境・グリーン社会に貢献するOKIの取組み」を特集した技術広報誌を発行

(PR TIMES) 2023年05月22日(月)11時15分配信 PR TIMES


[画像: https://prtimes.jp/i/17036/642/resize/d17036-642-9f0ca8a48050bf5138a2-0.jpg ]

OKIは本日、技術広報誌「OKIテクニカルレビュー(注1)」241号を発行しました。今回の特集テーマは「環境・グリーン社会に貢献するOKIの取組み」です。OKIグループでは、環境は社会課題であると同時に事業機会でもあるという認識から、事業活動におけるCO2排出量の削減と環境貢献商品の創出・拡大を両輪として環境経営を推進しています。本特集では、そのコンセプトと具体的な取組みを紹介しています。本誌は、当社ウェブサイト(https://www.oki.com/jp/otr/)で公開しています(5月22日正午公開)。

OKIグループでは、「低消費電力化」「省資源化(小型軽量化など)」に対応するハードウェア製品である「OKIエコプロダクツ」に加え、「気候変動の緩和と適応」「資源循環」「汚染予防」などの環境問題の解決に貢献する商品やサービスを「OKIエコソリューション」として提供してきました。これらの製品・ソリューションを合わせて「OKI環境貢献商品」と位置づけ、その拡大と創出に向けた取り組みを強化しています。一方で、2022年9月には、中長期環境目標「OKI環境ビジョン2030/2050(注2)」の温暖化防止(脱炭素化)目標をSBT(注3)基準に沿って改定し、自社拠点における省エネの徹底や再エネの導入など、事業活動におけるCO2排出量の削減に向けた施策を推進しています。

本特集においては、代表的な「OKI環境貢献商品」や研究開発における取り組みとともに、自社拠点におけるカーボンゼロへの取り組み例として、2022年に操業を開始したOKI本庄工場H1棟をご紹介しています。

本誌の目次は以下のとおりです。

・巻頭言
 「環境・グリーン社会に貢献するOKIの取組み」特集号によせて
 (常務執行役員 片桐 勇一郎)

・総合報告
 環境貢献商品の拡大と創出に向けて

・評価
 ・研究開発テーマの環境貢献量評価

・施設
 ・カーボンゼロを目指す本庄工場H1棟

・省エネ 製品
 ・紙幣入出金機における環境貢献
 ・プリンターの環境貢献技術 〜C650及びB822/B842の紹介〜

・省エネ ソリューション
 ・省エネ社会を支える光ファイバーセンシング技術
 ・Beyond 5G向け大容量・低消費電力を実現する光アクセス資源制御技術
 ・物流のCO2削減に貢献する配送ルート最適化技術
 ・長距離移動に伴う環境負荷を削減するXR応用技術
 ・サブスクモデルによる太陽光発電サービス 〜OKI本庄工場H1棟で提供〜

用語解説
注1:OKIテクニカルレビュー
OKIグループの技術開発の成果や最新の商品について、より分かりやすくお伝えすることを目的に、年2回発行している技術広報誌。1934年1月に「沖電気時報」として創刊。

注2:OKI環境ビジョン2030/2050
2019年に発表したOKIグループの中長期環境目標。2022年に改定した温暖化防止目標の概要は以下の通り。
・2030年度目標:自社拠点のCO2排出量の42%、調達先と製品使用時のCO2排出量の25%削減(2020年度比)
・2050年度目標:自社拠点のCO2排出量実質ゼロ、新製品の消費電力 実質ゼロ

注3:SBT(Science Based Targets)
パリ協定が求める水準と整合した、温室効果ガス排出削減目標基準。

リリース関連リンク
「OKIテクニカルレビュー」紹介サイト
https://www.oki.com/jp/otr/
「OKI環境ビジョン2030/2050」紹介サイト
https://www.oki.com/jp/eco/management/vision.html

沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。

その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。



本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報室
お問い合わせフォーム
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=015j

本件に関するお客様からのお問い合わせ先
OKIテクニカルレビュー事務局
お問い合わせフォーム
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=005j



プレスリリース提供:PR TIMES

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