プレスリリース
東京ガスは2021年11月6日、豊島区が定める区内小・中学校の「SDGsウィーク」の一環で開催された、豊島区立千登世橋中学校における外部講師を招いたSDGs出前授業に参加し、「今日からはじめるSDGs」をテーマとした授業を行いました。
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中学生でも毎日の生活でSDGsに貢献できる行動について「省エネ行動トランプ」を使って学びました。
参加した生徒からは、「楽しく体験しながら日常生活でできる省エネ行動を学べた」という感想が聞かれました。
講師を務めた東京ガス都市生活研究所の三神統括研究員は、「一人の100歩より、100人の1歩。ぜひ今日から省エネ行動に取り組んでみてほしい」と話しました。
実施概要
◆開催日時
11/6(土)10:00〜10:50(2限目)
◆参加者
学生 :豊島区千登世橋中学校 2年D組(約30名)
講師 :東京ガス株式会社都市生活研究所 統括研究員 三神彩子
◆学習のねらい
【気づく】 日常生活と省エネ行動とのかかわりに気づく
【理解】 省エネ行動により、使うエネルギーが減ることを理解する
【実践】 生活の中で取り組める行動を実践する
◆授業の内容
・東京ガスのSDGsに関する取組みの説明
・「省エネ行動トランプ」を使って七並べ
・省エネ行動トランプの規則性を考える
・今日から取り組む省エネ行動プランを作成
参加者の感想
○生徒
「身近な少しの行動だけで年間のCO2の排出量、年間の金額がこんなにも減るんだと知った。」
「一人がやってもみんながやらないから意味がないと思っているのは、一人ではなくみんなだと思った。私達の行動を変えていくことで世界が変わっていくのだと実感した。」
「授業を受ける前はSDGsで自分にできることについてよくわからなかったが、自分にできることについて学べたので今後の生活に活かしたい。」
○教員
「SDGsについてわかりやすくお話していただき、生徒たちもとても楽しそうに授業に参加していました。環境・消費者教育について学ぶ際、もう一度振り返らせたいと思います。」
省エネ行動トランプについて
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「省エネトランプ」には、「鍋を火にかける時にはふたをする」や「洗顔や歯磨き中は水を止める」など日ごろの生活の中でできることや、機器を買い替える際に気をつけることなど、53種類の省エネ行動が書かれています。
それを読み上げながらゲームをすることで参加者の意識が高まる工夫がされています。
▼詳しくはこちら
https://www.tokyo-gas.co.jp/letter/2020/06/20200605.html
東京ガス都市生活研究所のご紹介
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東京ガス都市生活研究所は、1986年7月に設立されました。社会の変化や都市に暮らす生活者についての多面的な調査・分析を実施。将来のライフスタイルやニーズを予測し、生活者が豊かな暮らしを創造するための情報を提供するとともに、さまざまな提言を行っています。
▼東京ガス都市生活研究所
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