プレスリリース
【ポストコロナの次世代“移住フェス”】バーチャルの森を自由に動き回りながら診断ゲームや360度の交流ができる移住イベント「いじゅうの森」が6月23日から開催!
〜25団体*が参加。楽しく、自分らしく、納得のいく、移住を〜
株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔)が提供する移住・関係人口促進のためのWebサービス「SMOUT(スマウト)」は、2023年6月23日(金)〜6月30日(金)までの8日間、移住希望者と地域が繋がるさまざまな仕掛けをほどこしたバーチャルの森で、開期中、自由に出入りできる「みんなの移住フェス2023・いじゅうの森」(参加無料/要事前申込)を開催いたします。当イベントは、従来のセミナーや相談会といった自治体や地域からの一方通行の情報提供ではなく、参加者が場内を自由に動き回ることができ、参加者から地域の人に話しかけたり、参加者同士で話したりするなど、360度の交流ができます。また、自分の傾向がわかるゲームやマッチングイベントなど、移住後のミスマッチを防ぐ工夫を盛り込み、移住希望者が気軽に、楽しく、自分らしい移住の情報収集や選択をできる内容になっています。
*2023年5月24日現在
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「みんなの移住フェス2023・いじゅうの森」特設サイト:https://iju-no-mori2023.smout.jp/
ハッピーな移住の情報収集ポイントを凝縮
〜自分らしい暮らしを知るゲーム「風・土・火・水、自分はどのタイプ?診断」や、360度の交流を促す「参加者同士が情報交換する温泉」などのコンテンツが盛りだくさん〜
2018年に開始した「SMOUT」は、現在約5万人のユーザーを抱える日本最大級の移住・関係人口のためのプラットフォームです。SMOUTプロデューサーの宮本は、「移住相談所などでは、そもそもどの自治体に相談しにいったら良いのかという段階で迷っている人も多い」と話します。どこで暮らすにしても、メリット・デメリットはあります。自分はなにが「好き」で、なにが「嫌い」かまで、自己理解し、言語化できている状態にすることが、移住後のミスマッチを防ぎ理想の移住を実現する第一歩です。本イベントでは、その自己理解への一歩として、ゲームや同じ移住希望者同士や地域の人との緩やかな交流ができる仕掛けを組み込んでいます。
(会場全体マップ ※設営中)
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◎「みんなの移住フェス2023・いじゅうの森」が参加者に提供する3つの体験ポイント
ポイント1)診断×ゲーム!ハッピーな移住の鍵となる「自己理解」を深められる
メインステージでは、どなたでも自由に参加できる「ゲームタイム」があります。(6月23日19:00〜「トークセッション〜風・土・ 火・水。あなたはどのタイプ?いまを生き延びるための地域への関わり方〜」ゲスト:青木 真兵/あかし ゆか/ヤマザキOK コンピュータ/藤原 綾、6月24日10:40〜「オープニング/クイズ大会」など)例えば、「風・土・ 火・水。あなたはどのタイプ?」では、大人数でも簡単に場所移動できるバーチャル空間の利点を活かして、「風の人(一つの所に留まらず流れていく人)」「土の人(ひとつの場所にじっくり根を下ろす人)」「水の人(何かと何かをつなぐ・まぜる人)」「火の人(新しいこと・ものを生み出す人)」のどのタイプか実際にエリア内を動きながら、自分の潜在的ニーズや特性を深掘りして考えていきます。
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(トークセッションゲスト:左上から時計回りに ヤマザキOKコンピュータ、青木 真兵、あかし ゆか、藤原 綾)
また、しっかり自己理解のための内省をしたいという人向けには、「移住コーチング」の個別ブースも用意。(要事前予約)ライフスタイルに詳しいプロの講師から1対1のコーチングを受けることができます。セッションは1人40分程度です。
※応募多数のため、新規申し込みは終了しました
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ポイント2)オンラインなのに360度の“セレンディピティ”を体験できる
参加地域が出展しているブースの真ん中には、5つのテーマ別に、「温泉」が設置されています。oviceでは、他人と近づくとその人の声が大きく聞こえ、遠ざかると声が小さく聞こえます。リアルに近い感覚で、ゆったり温泉に浸かりながら、気軽に参加者同士や、参加地域の方との交流を仕掛け作りをしています。温泉には自治体の人だけでなく、数々の移住者を見てきたSMOUTのメンバーやブースを出展していない地域の人もおり、リアルな声を聞くことができます。
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(温泉ブースに近づくと、お湯が流れる音が聞こえる)
ポイント3)テーマ別に開催を分けてマッチ度アップ!お見合い回転寿司スタイルの「交流マッチングイベント」
(※事前に申し込みをした人のみ入場できる特別会場になります)
上記、温泉別テーマと連動した、複数人同時お見合いスタイルの「交流マッチングイベント」もあります。これは、先述の5つの切り口(「自分らしく地域で働く」、「こだわって暮らす」、「1次産業に興味がある」、「ゆるく地域と関わる」、「学び未来を考える」)から自分が最も興味のある切り口で、地域の人と語ることで、適切なマッチングを促進します。テーマごとに時間が区切られており、テーブルごとに地域の人と複数の移住者が座り、3分1セット×5回転で、すべての地域の人と話せるよう、対話者が回転していきます。(参加人数によって変動する可能性があります)
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(事前に申し込みした人が入れる「交流マッチングイベント」の別会場)
◎イベント概要
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◎タイムテーブル
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「一般ユーザーPRタイム」とは、参加者自身が地域の人に逆PRできる時間です。ステージに上がって自分のできることやアイデアなどをプレゼンできます。また、「いじゅうの森ツアー」は、SMOUTスタッフが森の中を案内し、場内での過ごし方をお伝えしたり、各地域のブースをめぐったりするツアーです。
フリータイムでは、23、24日に出会った地域の人とより深く1対1で話してみることができます。
◎参加団体一覧(順不同)*2023年5月24日現在
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※富山県南砺市は、南砺市、(一社)なんと未来支援センターそれぞれからの参加
※兵庫県豊岡市は、豊岡市「飛んでるローカル豊岡」、たじま田舎暮らし情報センターそれぞれからの参加
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(参考資料)
移住・関係人口促進のためのマッチングサービス「SMOUT」について
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SMOUT(スマウト)は移住に興味のある人や地域とつながりたい人と、地域の人とをマッチングするWebサービスです。
関わる地域や移住先を決めるポイントは、行政の支援や立地だけではありません。私たちは「人とのつながり」がいちばんの後押しになると考えました。地域の人から「うちに来なよ」と声をかけられると、地域への訪問や移住への一歩を踏み出してくれるかもしれません。SMOUTは、地域の人と地域に関わりたい人をつなぐ、デジタルプラットフォームです。
2018年6月のサービス開始以来、907市区町村、5万人以上のユーザー登録者に増加(2023年5月26日時点)。
・「移住」や「地域」に興味のあるユーザーができること
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地域に興味のある人は、主に2つの機能で地域を知り、つながることができます。1つ目は「プロジェクト」。プロジェクトは、「求人」「暮らし」「空き家」「体験」など、地域のオリジナリティーあふれる切り口で、自治体などの地域が企画したイベントや募集情報などです。プロジェクトでは、地域おこし協力隊の募集や、お試し住宅、現地ツアーの参加募集、地元の人や移住した先輩とオンラインでお話しする機会の提供までさまざまです。2つ目は「スカウト」です。自分のプロフィールを「SMOUT」に登録しておくと、興味のある地域からスカウトが届き、地域の人と直接メッセージのやりとりができるようになります。
・「移住」や「関係人口」を増やしたい地域ができること
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一方、地域側には主に4つの機能があります。「プロジェクト」として地域の情報を掲載できるほか、地域に興味を持ってくれた人や相性の良さそうな人を見つけたら「メッセージ機能」や「スカウト機能」で、ダイレクトに双方向のコミュニケーションが可能です。また、地域の活動状況やユーザーからのリアクションをグラフとして可視化したり、公開したプロジェクトへのユーザー属性や関心度を分析したりできるダッシュボード機能や、つながったユーザーの一元管理も可能です。デジタルプラットフォームである本サービスが今後も各地域のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進をサポートしながら、関係人口拡大を促していきます。
「SMOUT」公式サイト:https://smout.jp
「SMOUT」移住研究所:https://lab.smout.jp/
・「関係人口」とは
観光でも移住でもなく、自分が住んでいる地域とは別の地域と関わりを持つことを「関係人口」といいます。例えば、「二拠点生活をしている」「地域投資をしている」「他地域でのボランティアをしている」「ふるさと納税をしている」などです。日本全体の人口減少が進んでいく中、関係人口を増やしていくことは地域の活性化に繋がると期待されています。
・興味・関心を集めている人気移住地域ランキング「SMOUT移住アワード」
各地域のプロジェクトに対してユーザーが「興味ある」ボタンを押した数を集計し、その年の人気移住地域を決める「SMOUT移住アワード」も実施しています。発表は、上半期と総括の年に2回です。
(最新)
「移住アワード2022」カヤック公式サイト:https://www.kayac.com/news/2023/04/rc_smoutaward2022
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株式会社カヤック概要
固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
設立 :2005年1月21日
代表者 :代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 :神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 :日本的面白コンテンツ事業
URL :https://www.kayac.com/
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