プレスリリース
〜コロナ対応解除後の今、ローカルイベントに参加し地域と出会おう、友達作ろう!〜
株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役 CEO:柳澤大輔)が提供するコミュニティ通貨(電子地域通貨)サービス「まちのコイン」は、鎌倉市内で開催される8つのローカルイベントと加盟スポット「まちのもったいないマーケット」がコラボした「まちのイベントラリー in 鎌倉」を2023年5月13日〜28日の期間で開催します。鎌倉市では2021年1月より「まちのコイン」を活用した鎌倉市SDGsつながりポイント事業を行っており、「クルッポ」の通貨名で親しまれています(*1)。本キャンペーンを通じて、鎌倉の地域住民や、さらに今年の春より鎌倉で新生活を始めた人(*2)が、ローカルなイベントに気軽に足を運ぶきっかけをつくり、鎌倉市内での人と人とのつながりづくりの促進やまちへの愛着の向上を期待しています。
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*1 2023年5月現在、ユーザー数1万3千人、加盟店数350スポットを超えています。
*2 鎌倉市では年間約7,500人以上の転入者があり、その中でも毎年3月には約1,300人前後の人が鎌倉市で新生活を始めています。(出典:https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/soumu/toukei/zinkou_kyu.html)
コロナ対応解除で盛り上がりをみせるローカルイベントをよりディープに楽しむ、イベントラリー
5月のGW後、鎌倉では例年、「鎌倉の大仏様」で知られる高徳院での茶会や鎌倉海浜公園で行われる音楽祭やマルシェ、西鎌倉にある神社でのお祭りや由比ガ浜でのビーチフェス、大船で20年続くお祭りなど、様々な場所でローカルイベントが開催されています。今年は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行し、約4年ぶりにコロナ対応を解除されたイベントに多くの人の参加が予想されています。
本イベントラリーでは、5月中に鎌倉市内で行われる8つのローカルイベントとコラボし、デジタルスタンプラリーやボランティア体験を楽しめます。デジタルスタンプラリーの「5月のイベント完全制覇ラリー」では、各イベント内に出店している「まちのもったいないマーケット(*3)」ブースに立ち寄り、その場所にまつわる体験をクリアすることでスタンプを獲得できます。さらに8つの全イベントに足を運び、スタンプラリーをコンプリートすると達成報酬として7777クルッポをゲットできます!そのほか、各イベントのブース出店のお手伝いボランティアへの参加でも、1時間につき1192(いいくに)クルッポが獲得でき、後日、御成通りにある「まちのスナック」で行われる打ち上げの参加権利を得られます。ボランディアの参加者同士やスナックに集う鎌倉の地元の方と交流しながら、鎌倉市内での知り合いを増やすきっかけづくりにも役立ちます。
また、5月21日の「第7回ボーダーフェスティバル」や5月27〜28日の「鎌倉ビーチフェスタ」など、2019年以来4年ぶりに開催するイベントもあるので、近年鎌倉に移住してきた人には馴染みが無かったイベントを知る機会としてもぴったりです。
*3 「まちのもったいないマーケット」とは、「もったいないを、誰かのうれしいに。」をコンセプトに、まちなかで循環を生み出し、ごみの減量やフードロス削減を「まちのコイン」で楽しく解決するプロジェクトです。
【URL】
「5月のイベント完全制覇ラリー」
https://coin.machino.co/regions/kamakura/rallies/631627994082
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▲アプリイメージ
【参加イベント】
・第55回慈善茶会
日時:5月13日(土)8:30〜16:00
場所:鎌倉大仏殿高徳院(長谷)
「まちのコイン」でできる体験:当日限定クイズラリー
・鎌倉プチロックフェスティバル Vol.9
日時:5月14日(日)10:00〜17:00
場所:由比ガ浜海浜公園(https://www.kprf.jp/)
「まちのコイン」でできる体験:「まちのもったいないマーケット」利用
・にしかまフェス2023春
日時:5月14日(日)10:00〜16:00
場所:龍口明神社の広場(西鎌倉)
「まちのコイン」でできる体験:当日限定スタンプラリー
・第7回ボーダーフェスティバル
日時:5月21日(日) 10:00-17:00
場所:由比ガ浜通り周辺(https://borderfes.wixsite.com/kamakura)
「まちのコイン」でできる体験:当日限定スタンプラリー・「まちのもったいないマーケット」利用
・第20回大船まつり
日時:5月21日(日)9:00〜16:00
場所:大船駅東口周辺地域
「まちのコイン」でできる体験:当日限定スタンプラリー
(景品:大船観音寺無料拝観券、当日のみ有効)
・第23回鎌人いち場
日時:5月21日(日)9:00〜16:00
場所:鎌倉海浜公園由比ガ浜地区(http://kamandoichiba.com/)
「まちのコイン」でできる体験:当日限定スタンプラリー・「まちのもったいないマーケット」利用
・第3回ゴミフェス532
日時:5月28日(日)9:00〜15:00
場所:カヤックぼくらの会議棟&ガーデンオフィス(https://gomifes532.com/home)
「まちのコイン」でできる体験:来場特典でまちのコインがもらえる
・第22回鎌倉ビーチフェスタ
日時:5月27日(土)10:00〜16:30・28日(日)10:00〜16:00
場所:由比ヶ浜海岸、鎌倉海浜公園由比ガ浜地区(https://www.facebook.com/kamakurabeachfesta/)
「まちのコイン」でできる体験:当日限定クイズラリー
(28日のみ出店)
※雨天・荒天時は各イベント主催者の判断に準じて出店判断をいたします。
イベント中止の際は、本スタンプラリーの内容を一部変更予定です。
クルッポを貯めてさらに鎌倉のディープなローカル体験を楽しめる
獲得したクルッポは鎌倉市内の別のスポットでの体験に利用が可能です。例えば、「江ノ電が目の前に見える特等席で食事ができる(500クルッポ)」や、「人力車の車夫さんから鎌倉オススメスポットが聞ける(500クルッポ)などの特別な体験ができます。さらに、「フードロス削減!17時以降はケーキ1000円以上購入で300円引き(300クルッポ)」など、SDGsに貢献しながら、お財布に優しいお得な体験もできます。鎌倉ならではのローカルな体験ができ、よりディープな鎌倉を知ることができます。
【体験例】
・鎌倉観光の達人!人力車の車夫さんから鎌倉のイチオシ情報を教えてもらえる!(500クルッポ)
・江ノ電が目の前に!食事処の特等席にご案内(500クルッポ)
・食べてフードロス削減に貢献!あの鎌倉銘菓「鳩サブレー」でお馴染みの豊島屋のケーキがお得に買えちゃいます。(300クルッポ)
・鎌倉のディープな人が集まる「まちのスナック」で、一杯お酒を飲める!(200クルッポ)
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参考資料
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コミュニティ通貨サービス「まちのコイン」の利用方法と特長
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「まちのコイン」はひと・まち・地球にうれしい体験で地域をつなげるコミュニティ通貨(電子地域通貨)サービスです。本通貨を活用することで、 地域内外の人のつながりをつくり、 良好な地域コミュニティ形成が期待できます。「まちのコイン」は、2019年9月に神奈川県「SDGsつながりポイント事業」で採択されて以来、福岡県八女市などこれまでに24の地域(*)で活用されています。
鎌倉に本社を置く当社は、地域固有の魅力を資本と捉えた「鎌倉資本主義」という考えを発信しています。「まちのコイン」は、「地域社会資本」である地域のコミュニティとの繋がりを促進する、仲間づくりのためのコミュニティ通貨です。人と人とが繋がることで、その地域をもっと好きになり、地域の社会課題の解決や地域経済の活性に貢献することを目指します。
* 2023年5月現在、神奈川県小田原市・鎌倉市・厚木市・日吉エリア・相模原市、たまプラーザ地区、東京都下北沢エリア・秋葉原エリア・池袋エリア・渋谷区、長野県上田市、大阪府八尾市、香川県多度津町、高知県高知市、岡山県新庄村、鳥取県智頭町、福岡県八女市・田川市、沖縄県石垣市、新潟県燕三条エリア、滋賀県、京都府丹後エリアの22地域で導入中。東京都大塚エリア、長野県佐久市は終了
【仕組み】
「まちのコイン」アプリをダウンロードし、QRコードを介して、ユーザーがポイントを獲得、利用できます。ユーザーは地域活動などに参加するとポイントを獲得し、獲得したポイントは加盟店等で利用することができます。
*円に換金することはできません。田川市では90日で利用できなくなります。
【特長】
1.まちの個性や課題に合わせた体験設計
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少子高齢化や自然環境の保護、移住関係人口の促進やまちの賑わい創出など。そのまちの個性や課題に合わせて、コインを獲得したり利用したりする体験チケットを考え、設定することができます。例えば、海の環境を守りたいまちでは「ビーチクリーンに参加する体験」を提供するなどです。
2.地域内外の人をつなげ、関係人口創出に寄与
地域以外の人でも利用可能です。地域内外の人が一緒に地域活動に参加したり、地域外の人が地元のお店を利用したりすることで、関係人口の創出にも繋がります。
3.ゲーム感覚でSDGsの自分ごと化を促進
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参加頻度でボーナスポイントが付与されたり、ポイントが増えるとレベルアップしたりと、ゲームのように楽しみながら、自然と地域活動に参加する機会を創出します。後からまちのコインの「活動履歴」をみることで、自分の行動がどのSDGsのゴールにつながっているか振り返ることもでき、SDGsの自分ごともつながります。
4.経済活動の活性化
「まちのコイン」は地域のお店など「スポット」にユーザーが訪問してつかうサービスです。「お金で買えないうれしい体験」を通して、店主とユーザーとの距離が縮まり、常連やファンにつながるという効果の他、来店機会が増えることで法定通貨の消費行動自体も促し、結果として経済効果が期待できます。
5.持続可能な仕組み
IT時代・スマホ時代の電子通貨なので、以前からある紙の地域通貨よりも比較的低コストでの運営が可能です。また、法定通貨への換金性がないため、原資も不要です。コインには有効期限が定められており、一定期間使わないでいると回収され、再度まちの中に再配布され循環する仕組みも、持続可能な運営につながる大きな特長のひとつです。
株式会社カヤック概要
固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
設立 :2005年1月21日
代表者 :代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 :神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 :日本的面白コンテンツ事業
URL :https://www.kayac.com/
プレスリリース提供:PR TIMES