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カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)

【銀座 蔦屋書店】石を素材に巧みな彫刻技術で独自の世界観を表現する、浅香弘能の作品展示を9月30日(土)より開催。

(PR TIMES) 2023年09月15日(金)13時15分配信 PR TIMES

銀座 蔦屋書店(東京都 中央区 GINZA SIX 6F)では、アーティスト浅香弘能の作品展示を2023年9月30日(土)から10月13日(金)の期間に店内スターバックス前とインフォメーションカウンター前にて開催します。本展では、「KASHOUMON」「KABUKIMON」2シリーズを同時展示します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/632/58854-632-5c3da5104d98fbfd053ba88f923b60c5-3900x2925.jpg ]

特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/35823-1129520911.html
概要


浅香弘能は、京都造形芸術大学美術学科を卒業後、国内外多数の個展・グループ展で20年以上にわたり、石を素材とした様々な彫刻作品を発表してきました。
本展では、まるで発泡スチロールのように石を彫り込んだ「KASHOUMON」シリーズと、「武士道と反骨精神」をテーマに刀をモチーフとして石を極限まで削り出した「KABUKIMON」シリーズを同時展開します。

「KASHOUMON」シリーズは、古代ギリシャの哲学者プラトンのイデアでいう「現象」に対する「仮象」と錯覚というコンセプトをもとに「真のリアルとはなにか」を追求した彫刻です。硬く重い天然素材の石を用いて、柔らかく軽い人工素材の発泡スチロールを表現した、人間の固定概念をくつがえすような視覚的効果を利用した超写実的な具象彫刻ともいえます。本展では、円空をモチーフにした最新作を公開します。浅香は、道具の痕跡や作者の手跡が作品性に大きく関係する彫刻表現において、自身の作品と円空仏の大きな特徴であるダイナミックな鑿跡(さくせき)による表現に共通点を見出しました。新作《KASHOUMON -ENKU-神像 》は、一見すると発泡スチロールを熱線で切ったかのように見えますが、円空表現と同じく一体一体丁寧に彫り上げた石仏です。
一方「KABUKIMON」シリーズは、日本刀をモチーフにして武士に通ずる魂を表現した唯一無二の作品です。刃物で有名な大阪府堺市で育った浅香は、幼い頃から伝統的な日本刀作りに慣れ親しみ、湾曲した日本刀の機能美に魅せられてきました。何世紀にもわたって日本の美術を形作ってきた伝統に敬意を払い、彫刻の美しさとサブカルチャー風の要素を融合させた独自の世界観を目指しています。
浅香弘能の代表的な2シリーズのダイナミックで美しい作品世界をご堪能ください。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/632/58854-632-5a06dbf565eea1caacce4539167308aa-2362x1772.jpg ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/632/58854-632-1572ec051b1635bad2fb40c4948bfaaa-2756x1677.jpg ]

所属ギャラリーコメント


石を彫り出す際、不要な部分を削るプロセスでしか造形することは出来ない。つまり、後から何かを加えることはできない。このようなプロセスの決定性は、不運にも修行や敬意を重んじる侍の生き方に酷似している。武士は、一つの失敗が命取りになる。同じように、石を彫る行為を通じて、浅香は、侍が常に死を意識しているということを伝えています。それは、石という素材で表現できる限界に挑戦する試みの一環であり、石の神に対しての反骨精神の極みといえるかもしれません。この哲学は、申し分のないテクニックで作り出される彼のダイナミックな作品に集約され、国内外でますます注目を浴びています。(YOD Gallery)

販売について


銀座 蔦屋書店店頭にて9月30日(土)10時半より販売します。
※作品はプレセールスの状況により、展覧会会期開始前に販売が終了することがあります。

プロフィール


浅香弘能/Hiroyoshi Asaka
1977年大阪府堺市生まれ
京都造形芸術大学美術学科卒業、現在東京都在住

【主な個展】
2020年 高島屋 美術画廊(大阪、新宿、日本橋)
2015年 新宿伊勢丹アートギャラリー (東京)
2014年 靖山画廊(東京)
2013年 軽井沢ニューアートミュージアム(長野)、JR名古屋高島屋 美術画廊(名古屋)
【主なグループ展】
2023年「Ground breaking」(YOD Gallery /大阪)
2018年「輝く異才」(アールグロリューギャラリー /東京)、「ブレイク前夜展」(六本木ヒルズ A/Dギャラリー/東京)、「輝く異才」(GINZA SIX アールグロリューギャラリー /東京)、「銀ノ雫-破-」(靖山画廊 /東京)
【主なアートフェア】
ART FAIR TOKYO(東京)、ART OSAKA(大阪)、ART MIAMI(マイアミ)、BASEL VOLTA(バーゼル)、
ART FAIR PHILIPPINES(マニラ)、ART TAIPEI(台北)、ART STAGE SINGAPORE(シンガポール)
など2011年〜国内外のアートフェアにその他多数参加
【パブリックコレクション】
大阪市(大阪)、宗教法人大原山神社(福岡)、医療法人春日病院(神戸)、株式会社銀座英国屋(東京)、指定文化財太閤背割下水見学施設(大阪)
などその他、企業、建築施設など多数
【TV出演】
2023年 日本テレビ「THE ART HOUSE〜そのアートは100年後に残せるか〜」(11月放送予定)
2022年 日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」
2018年 BSフジ「ブレイク前夜〜次世代の芸術家たち〜」
2018年 フジテレビ系列ドラマ「スーツ」に作品出演

展示詳細


浅香弘能展示 「KASHOUMON」「KABUKIMON」2シリーズ 同時開催
期間|2023年9月30日(土)〜10月13日(金)
時間|10:30〜21:00 ※最終日は17時まで
会場|銀座 蔦屋書店 スターバックス前、インフォメーションカウンター前
入場|無料
主催|銀座 蔦屋書店
お問い合わせ|03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/35823-1129520911.html
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/632/58854-632-87dc694fe4b3b68586c111b00d08cb6f-3900x2925.jpg ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/632/58854-632-583e926b72a98abd222ce480e4767e78-2756x1909.jpg ]

銀座 蔦屋書店


本を介してアートと日本文化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案します。

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住所|〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F
電話番号|03-3575-7755
営業時間|10:30〜21:00
ホームページ| https://store.tsite.jp/ginza/
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CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
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