プレスリリース

ブラザー工業株式会社(社長：佐々木一郎)は、財務・非財務情報を統合的に報告する「統合報告書2023」をWebサイトに公開した。
ブラザーグループでは、グループの中長期的な価値創造について財務・非財務の両面から株主・投資家をはじめとするステークホルダーに伝えすることを目的に、統合報告書を公開している。本年度の統合報告書は、株主・投資家との対話での意見をもとに、昨年公開した「統合報告書2022」からさらに開示情報を拡充している。

「統合報告書2023」では新たに、2030年に向け、ブラザーの存在意義と社会への提供価値を示したグループビジョン「At your side 2030」実現への取り組みを、従業員が未来志向で率直に語り合ったビジョン座談会の内容を掲載している。また、グループビジョン実現に向け、バックキャストで最初の3年間に取り組むテーマを定めた中期戦略「CS B2024」の進捗と課題、企業価値向上に向けた取り組みなどについて、社外取締役と機関投資家が対話した内容も掲載している。

ブラザーグループは、本報告書を、株主・投資家をはじめ、すべてのステークホルダーとの対話促進のツールとして活用していくとともに、今後も、持続可能な社会への貢献と企業価値向上について情報開示の充実を図っていくとしている。

■「統合報告書2023」ダウンロードURL
https://global.brother/ja/sustainability/report-archive/bir/ 　
　（英語版は11月末公開予定）

【主な内容】
・ 社長メッセージ
・ 価値創造ストーリー
　ブラザーの歴史、価値創造プロセスなど
・ 経営戦略
　中期戦略、財務戦略、事業戦略など
・ 経営基盤の強化
　人的資本、知財資本、ビジョン座談会など
・コーポレートガバナンス
　特集 社外取締役と機関投資家の座談会など
・ 財務セクション
・ 会社情報・株式情報
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