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池上駅改良・駅ビル開発が、鉄道建築協会賞「特別賞」を受賞!

(PR TIMES) 2021年10月27日(水)17時15分配信 PR TIMES

東急株式会社、東急電鉄株式会社の2社は、2020年7月19日に新駅舎での運用を開始し、2021年3月30日に駅直結商業施設「エトモ池上」が開業した池上駅改良・駅ビル開発が、一般社団法人鉄道建築協会による第66回鉄道建築協会賞の作品部門において「特別賞」を受賞したことをお知らせします。この受賞は、全国の鉄道事業者から応募された全86作品の中から選ばれたものです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10686/630/resize/d10686-630-018ce35c17795f0b60cd-3.jpg ]


鉄道建築協会賞「特別賞」は、一般社団法人鉄道建築協会が、鉄道建築におけるデザインおよび技術の向上に貢献したと認められる建築作品などを表彰するものです。

今回の受賞では、池上駅が740年以上の歴史をもつ池上本門寺の最寄り駅であることから、門前町を彷彿とさせる石畳や庇など地域特性を活かした温かみのあるデザインを採り入れたことや、施設の各所から池上線を間近に眺めることのできる設計、図書館や学童保育施設などの地域の生活を支える施設が充実していること、旧池上駅舎で使用していた古材「えきもく」を再活用する取り組みである「みんなのえきもくプロジェクト」による地域連携などが高く評価されました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10686/630/resize/d10686-630-fb3f20a2b2e1e9f86107-0.jpg ]


池上駅の新駅舎は橋上化により、改札口を2階に配置することで、以前は北側に1カ所のみだった出入口を南側にも新設し、構内踏切を廃止しました。また、駅舎デザインは参道につながるようなイメージの自由通路や、伝統行事「お会式(おえしき)」の練り歩きに使用される灯明「万燈」や桜をモチーフとした柱が並び、門前町の「和」を感じられる駅になっています。


[画像3: https://prtimes.jp/i/10686/630/resize/d10686-630-8dbf006471491671c2b7-2.jpg ]


加えて、池上駅では、廃材処理時のCO2削減と歴史ある木造駅の記憶を未来に継承することを目指し、2018年から実施する「みんなのえきもくプロジェクト」では、新駅舎の各所にて「えきもく」を活用しているほか、地域の方々と駅のベンチを製作するなどのイベントを実施しました。これらの取り組みが評価され、本年10月には「ウッドデザイン賞2021(ハートフルデザイン部門)」を受賞しています。

両社は今後も、駅の魅力を高める駅のリニューアルや沿線開発、地域との連携などを通して、東急線沿線のサステナブルなまちづくりを推進していきます。


                                            以    上



プレスリリース提供:PR TIMES

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