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障害のある方が「PC業務×リモート」で適性に合わせてはたらける就労継続支援A型事業所、長崎県に22年4月オープン!

(PR TIMES) 2022年03月17日(木)16時45分配信 PR TIMES

<利用者積極採用中!> 障害者の「多様な働き方・選択肢」の提供へ

総合人材サービスのパーソルグループ傘下で、障害者就労支援事業を行うパーソルネクステージ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉岡 直登、以下 パーソルネクステージ)は、障害者がテレワークではたらける(※1)就労継続支援A型(※2)事業所の3拠点目を2022年4月1日に長崎県長崎市にオープンします。それに伴い障害ある方の応募受付を開始、一般企業への就職者輩出を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16451/628/resize/d16451-628-ccd4152eb2db240d6b04-0.png ]


■長崎オフィスのオープンにあたって:
1.障害ある方の仕事の選択肢を多様化へ
長崎市は、Web系を含むPC業務の経験・スキルを積める就労継続支援A型事業所は少なく、今後PCを使った仕事に就きたいと思う障害者の方の選択肢は限られていました。パーソルネクステージは、A型事業所ではたらく機会とPC業務をはじめとする多様な業務経験・スキルを獲得できる機会を創出し、障害者の一般企業への就労を支援したいと考えています。

2.日本一の有人離島数を誇る長崎、テレワークで離島に暮らす障害者の通勤負担を軽減
長崎は、有人離島が一番多く51の島々(※3)で構成されており、離島に暮らす障害者も少なくありません。Web系を含むPC業務を中心とするパーソルネクステージは、テレワークを活用した在宅勤務を推進して行っているため、離島に住んでいる方にも、はたらきやすい環境を提供します。

3.出勤率95%以上!パーソルネクステージの九州(福岡・鹿児島・大分)での実績を活かす
パーソルネクステージは、約1年前の2021年2月オープンした福岡オフィスをはじめに、すでに九州において3拠点の事業所を運営しております。出勤率97%以上(福岡拠点では97.1%・鹿児島拠点では97.4%・大分拠点では99.2%※4)と障害者就労において高い出勤率を維持しています。また、パーソルグループ内では現在約2,000人※5)の障害ある方が就業しており、障害者の多様な就業・就労のノウハウを蓄積してきました。パーソルグループと、各拠点で培ったノウハウをもとに、長崎県在住の障害者の活躍に貢献してまいります。

■パーソルネクステージ長崎 概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/16451/table/628_1_dfa37e50baf82dbcbbb371b80b00bfb8.jpg ]



<参考>パーソルネクステージ福岡・鹿児島・大分 利用者の声

・入社の決め手は、面接で仕事内容をうかがって、経験やスキル、資格が活かせると感じたからです。
働いてみて、私の性格や障害の内容を理解していただき、働きやすい環境を提供していただいて楽しく業務につけています。(男性・50代)
・もともとPCを使った業務を行っており、自分の得意分野を生かせると思い、パーソルネクステージに入社しました。スタッフのサポートもあり、できることが増えてきて業務の中で達成感を感じています。(30代 男性)
・パーソルネクステージではたらき始めて、生活安定ができてきた印象があります。入社前は、午前3時就寝とかでしたが今は夜12時には寝るように心がけています。仕事をする上での土台をしっかり作りたいという意識で、少しずつ前に進みながら学んでいます。現在の業務をしながら、今はCADに興味が湧き始めており、今後学んでいきたいと考えています。(女性・20代)
・パーソルネクステージでは、タイピングが速くなりたい、エンジニアとしての能力を高めたかったので入社しました。パーソルネクステージで働いてみて、部屋がとても広く、職員の方々も優しくとても過ごしやすいです。(男性・30代)
・数年後に一般就労をしたい・必要な知識や実務経験、スキルを身に着けたいと思いパーソルネクステージに入社しました。スタッフの方と相談しつつ、自分の障害とうまく付き合いながら、業務に取り組んでいます。急がず、着実に一般就労に向けて、ステップアップできたらと思っています(30代・女性)
・現在、データ分析計の業務を行っています。目標としては、2〜3年間でスキルを付け、その後一般就業をイメージしています。そのため、テレ―ワークもできるパーソルネクステージですが、出社頻度を自身のために増やしています。テレワークも出社もどちらも選ぶことが可能で、自分の目標に合わせた勤務の仕方ができるのが嬉しいです。今はまだスキルの幅が狭い実感があるのでコーディング系も学んでいます。(男性・40代)
・1年〜1年半の予定で就業を検討しています。私は事務系業務を中心に行っているのですが、まだスキルを上げたいと考えているので、少しずつ学んでいる状況です。チャットやExcel利用が多く、その部分はパーソルネクステージでしっかり学べているので、本当に良かったと感じています。(女性・20代)

※1テレワークで繋ぎ、長崎県に居ながらにして首都圏企業の業務経験を積むことができます。また、通勤を伴わないテレワーク勤務も推奨しています。
※2 就労継続支援A型とは:通常の事業所に雇用されることが困難であり、雇用契約に基づく就労が可能である者に対して、雇用契約の締結などによる就労の機会の提供および生産活動の機会の提供その他の就労に必要な知識および能力の向上のために必要な訓練などの支援を行う福祉サービスです。
https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/000571840.pdf
※3 長崎県企画振興部「長崎県離島振興計画」 https://www.mlit.go.jp/common/001014140.pdf 
※4 福岡/鹿児島:2021年10〜2022年2月/大分:2022年1〜2月時点 実績
※5 2021年6月時点 実績 https://with.persol-group.co.jp/way/results.html
「グループ障害者雇用数」は身体障害者、知的障害者および精神障害者の計です。重度身体障害者および重度知的障害者については、法律上1人を人に相当するものとしています。重度以外の身体障害者および知的障害者並びに精神障害者である短時間労働者については、法律上1人を0.5人に相当するものとしています。但し、精神障害者である短時間労働者のうち、1.平成27年6月2日以降に雇い入れられた者2.平成27年6月2日より前に雇い入れられた者で、同日以後に精神障害者保健福祉手帳を取得した者は、1人としています。(令和5年3月31日までの暫定措置)



<<参考資料>>


■パーソルネクステージのサービス概要
パーソルネクステージは障害のある方と雇用契約を結んだ上で、はたらく機会と必要な支援を行う「就労継続支援A型」※に分類される福祉サービスを提供します。同社では首都圏を中心とした全国の企業から、IT業務を中心とした、テレワークで遂行可能な業務を受託。障害のある方は、パーソルネクステージで有期社員としてそれらの業務を遂行しながら、スキル習得・実務経験を積み、一般企業への就労を目指します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/16451/628/resize/d16451-628-fd500548782494593e58-3.png ]



■パーソルネクステージの特徴
1.「テレワーク」で、地域や出勤のハードルを越えた就労で、出勤率95%以上を実現
パーソルネクステージは、全国の企業から、IT業務を中心とした「テレワーク」で遂行が可能な業務を受託し、個人のスキルや障害の状況などを総合的に考慮したうえ、担当業務を判断します。また、体調に合わせて、オフィスへの通所とテレワークを組み合わせたはたらき方で、無理なく仕事を続けることができます。


2.一般就労で活躍できる「スキル・資格」の取得
パーソルネクステージでは、Webサイトの制作・運営・保守など、IT関連の業務が中心のため、はたらきながら一般就労移行時に活躍の幅を広げる専門的なスキルの習得が可能です。今後は、資格取得の支援も予定しています。また、IT関連の業務が初めての方には、教育スタッフのサポート、教育コンテンツを用意し、はたらきながら、無理なく専門知識やスキルを身につけられる環境を完備しています。


3.パーソルの障害者雇用および人材サービスのノウハウを活用
パーソルネクステージにて就労経験後、一般企業への就労を希望する方には、「dodaチャレンジ」などパーソルグループの人材紹介サービスと連携した支援を行います。また、企業に対しては、障害のある方のはたらく環境、マネジメントノウハウの提供などを行います。一般企業への就労に対する不安をなくし、企業と個人のミスマッチを最小化することで、一般就労移行率50%以上を目指します。


■背景:障害者の求人は首都圏と地方で格差。地方ではテレワーク・PC業務などのはたらき方が選べない方も
法定雇用率は2021年3月に2.3%へ上昇、昨年度時点で障害者の雇用数は過去最高(※7)となっているものの、いまだ平均雇用率は2.15%と法定雇用率には達していません。「はたらく障害者側にとっては、障害者求人の充足率は首都圏で低く、求人数が障害者数を上回るエリアが多くなっています。一方、地方在住の障害者は、就業を希望しても「通勤が困難」、「はたらきたいと思える職種・仕事内容の求人が少ない」など、はたらきたくてもはたらけない、またはたらき方の選択肢が少ないといった課題がありました。」
[画像3: https://prtimes.jp/i/16451/628/resize/d16451-628-ff97d5b1b839e2e809db-4.png ]



そこで、パーソルネクステージは、雇用したくてもできない首都圏の企業と、はたらく機会や選択肢が少ない地方在住の障害者とをテレワークで“つなぐ”新たな形の「就労継続支援A型」福祉サービスを2021年2月に開始、首都圏企業のPC業務を中心に受託した仕事を、地方在住の障害者がテレワークで就業経験を積める機会を創出、職域拡大・キャリア形成に貢献しています。
※7 令和2年 障害者雇用状況の集計結果 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16030.html


■パーソルネクステージ株式会社について< https://nextage.persol-group.co.jp/
パーソルネクステージは、“障害のある方がはたらくを楽しみ、日本社会の次のステージを共に創る”をミッションに設立、「就労継続支援A型」事業を展開しています。障害の状況に応じた多様なはたらき方を提案するとともに、企業の障害者雇用におけるミスマッチを解消することで、障害のある方の「はたらいて、笑おう。」の実現を目指します。

■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。



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