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レバレジーズ株式会社

若手社員の約5人に1人が現在転職活動中、約半数が「転職活動経験あり」

(PR TIMES) 2024年02月12日(月)15時15分配信 PR TIMES

ハタラクティブ、「若者しごと白書2024」を公開

レバレジーズ株式会社が運営するフリーター・既卒・第二新卒向け就職支援サービス ハタラクティブ( https://hataractive.jp/ )は、2019年から毎年実施している「若者しごと白書」の第6弾として、全国の18歳〜29歳の正社員・フリーター※の男女2,000人を対象に「正社員とフリーターのキャリア」に関する調査を実施し、「若者しごと白書2024」を作成いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/628/10591-628-e6c9ed8d0086d9af80090f0d10ed754e-1200x630.jpg ]

 本リリースでは、正社員とフリーターの働き方に対する価値観や就職・転職方法について比較したものを、一部を抜粋しています。
※1.アルバイト・パートタイマーで生計を立てている、もしくはアルバイト・パートタイムで働く意志のある無職の人をフリーターと定義する

白書全文はこちらよりダウンロードが可能です。
https://leverages.jp/news/2024/0209/3965/

調査トピックス(本調査より一部抜粋)
若手社員の約5人に1人が現在転職活動中、約半数が「転職活動経験あり」

若手社員が仕事で一番大切にしている価値観、「自己成長」や「稼げるかどうか」を抜いて「プライベートを大切に働けること」が1位

若者の9割はリスキリングについて「意味は理解してない」




1.若手社員の約5人に1人が現在転職活動中、約半数が「転職活動経験あり」

 18歳〜29歳の正社員に対し、現在転職活動をしているか聞いたところ、約5人に1人が「現在転職活動中(21.4%)」と回答しました。過去3年間※1※2の転職率の推移をみると、昨年度の18.2%から3pt程度上昇し、転職率は20%の大台に乗り、過去3年間で最も高い水準となりました。転職活動をしている若手社員は年々増加傾向にあることがわかります。

※1.2023年3月発表「若者しごと白書2023」(https://hataractive.jp/partner/whitepaper/youthwork2023/
※2.2022年2月発表「若者しごと白書2022」(https://hataractive.jp/partner/whitepaper/youthwork2022/
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/628/10591-628-816ebdd17d36cb2c09e78e32ee6874d5-1000x682.jpg ]

転職活動の経験はあるかについて聞いたところ、約3割が「転職活動をしたことがある(33.7%)」と回答しました。「現在転職活動をしている(21.4%)」と合わせると、若手社員の半数以上は転職活動の経験があることが明らかになりました。
1社で長く勤め続けるのではなく、働く環境を変えることに対して抵抗感が少ない若者が増加傾向にあることがうかがえます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/628/10591-628-fa6777bd11c1cb1f0622bd3f1fee3c1f-1000x638.jpg ]



2.若手社員が仕事で一番大切にしている価値観、「自己成長」や「稼げるかどうか」を抜いて「プライベートを大切に働けること」が1位

 仕事で一番大切にしている価値観はフリーター・正社員共に「プライベートを大切に働けること」が1位でした。次いで「人間関係のいい職場環境で働くこと」「自分らしい生活ができること」と続きます。若者は、仕事を通して感じる自己成長やお金を稼ぐことよりも、ストレスなく仕事を行うことや、仕事外の時間を優先できる環境を重視していることがわかりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/628/10591-628-b0d7c17f4f593bd5d51d783dd012cd29-1000x807.jpg ]


3.若者の9割はリスキリングについて「意味は理解してない」

 18歳〜29歳のフリーターと正社員2000人に対しリスキリングの認知度について調査したところ、「意味も言葉も知っている」と回答した若者は14.0%に留まり、「聞いたことはあるけど意味は知らない(25.6%)」「聞いたことがない(60.5%)」と回答したのは約9割にのぼりました。
経済産業省は2023年度からリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業を開始することを発表するなど、国としてリスキリングの推進に力を入れています。一方で、「リスキリングという言葉を聞いたことがない」若者は6割以上にのぼり、若者のリスキリングの浸透率の低さが明らかになりました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/628/10591-628-2eb476ac5e1ae3a6f300c85a7bd5d2f9-1000x638.jpg ]

若者のリスキリングに対する認知度は高くはないものの、リスキリングについての知識や理解がある正社員の約4割は「現在リスキリングに取り組んでいる(37.2%)」と回答しました。
リスキリングに取り組む理由1位は、フリーター・正社員共に「収入を増やしたい(43.5%)」でしたが、実際にリスキリングに取り組んでよかったと感じたことは「できることの幅が広がった(75.3%)」「仕事のモチベーションが上がった(61.0%)」と、収入面以外の回答が挙がりました。社内での昇給や昇格、転職活動で活用するなど、リスキリングで得たスキルや知識が収入面に反映されるには、一定の期間が必要であることが予想されます。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/628/10591-628-de2d0226d6a3c37590f728e038a0cd27-1000x679.jpg ]

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/628/10591-628-b67ccf5c88aa63fc8504204d877421c9-1000x611.jpg ]


[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/628/10591-628-762f6c7a4c4a9134e10e2eccae73f7a6-1000x772.jpg ]

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/628/10591-628-42146f6014a11583b17bb9acf5e945c9-1000x539.jpg ]

<引用・転載時のクレジット表記のお願い>
本リリースの引用・転載時には、必ず「ハタラクティブ 若者しごと白書2024」を明記ください。

<調査概要>若者しごと白書2024
調査目的:18歳〜29歳のフリーター・正社員の働き方・キャリア観の把握
調査期間:2023/11/22〜2023/11/27
調査方法:インターネット調査
調査対象:18歳〜29歳 男女
2023年11月時点で満18歳〜29歳のフリーター、正社員男女
集計対象:2,000人
発行年:2024年2月

<集計対象(2,000ss)内訳>
高卒フリーター:506人
高卒正社員:500人
大卒フリーター:494人
大卒正社員:500人

<集計対象男女内訳>
男性 18 歳〜19 歳 7s
男性 20 歳〜29 歳 703s
女性 18〜19 歳 16s
女性 20〜29 歳 1274s


ハタラクティブ (https://hataractive.jp/
ハタラクティブは、フリーターや既卒など正社員未経験の方や経験の浅い第二新卒向けの就職・転職支援サービスです。サービス登録者数は52万人※を超え、「仕事探しに”あなた”の正解を」というスローガンのもと、採用基準にマッチした求人を紹介するだけではなく、個々人にとって最適な支援を提供することに重点を置き、サービスを展開しております。※2023年4月時点

ハタラクティブ プラス(https://hataractive-plus.jp/
「ハタラクティブ」が運営する、就職・転職のお役立ちメディア。若年層のキャリア形成を1人でも多く後押ししたいという想いから、主にフリーター・第二新卒・既卒の方の仕事探しに役立つ情報を発信しています。

Leverages Group(https://leverages.jp/
本社所在地 : 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア24階 25階
代表取締役: 岩槻 知秀
資本金  : 5,000万円
設立   : 2005年4月
事業内容 : 自社メディア事業、人材関連事業、システムエンジニアリング事業、M&Aコンサルティング事業、ASP、SaaS、クラウド関連事業


社会の課題を解決し関係者全員の幸福を追求し続けることをミッションに、インターネットメディア・人材・システムエンジニアリング・M&A・不動産の領域で国や業界をまたいだ問題解決を行なっています。2005年に創業以来、黒字経営を継続し、2022年度は年商869億を突破しました。各分野のスペシャリストが集うオールインハウスの組織構成と、業界を絞らないポートフォリオ経営で、時代を代表するグローバル企業を目指します



プレスリリース提供:PR TIMES

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