プレスリリース
〜改善活動を共有しエネルギーセキュリティの更なる強化へ〜
JOGMECは、2022年3月4日、「第18回石油・石油ガス備蓄業務改善活動発表会」をオンラインで開催しました。発表会には、石油・石油ガスの国家備蓄に携わる18社(20グループ)が参加しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/12624/627/resize/d12624-627-574af0e5fc06bf2678d9-0.png ]
本発表会は、石油・石油ガス備蓄に携わる各社独自の業務改善への取り組みとその成果を関係先に対し広く情報共有し、活用可能な事例を取り入れること等を通じて備蓄業務の改善を図ることを目的として、毎年行っているものです。
本発表会は、一昨年まで会場を使用して行っておりましたが、今回は、昨年に続いて新型コロナウィルス感染予防の観点から、オンラインで開催しました。
開催にあたっては、ビデオレターによるJOGMEC細野理事長の主催者挨拶に続き、資源エネルギー庁細川石油精製備蓄課長からご挨拶をいただきました。
参加各社およびJOGMECの審査員投票の結果、最優秀賞は、ボイラ設備改善〜設備運用の手の内化〜について発表した苫東石油備蓄株式会社が受賞しました。その他、優秀な発表に対して各賞が贈られました。
有事において迅速に備蓄放出を行うべく、日頃より備蓄基地の安全操業を確保しつつ、さらに効率的な業務運営を図っていくためには、会社経営層はもとより、操業現場の人員一人ひとりに至るまで、課題を発見する力や、問題を解決し改善に取り組もうとする意欲を日々欠かさず持ち続けることが肝要です。
JOGMECは、今後も、こうした様々な努力を積み重ねる姿勢を応援してまいります。
プレスリリース本文はこちら↓
https://www.jogmec.go.jp/news/release/news_08_00011.html?mid=pr220316
プレスリリース提供:PR TIMES