プレスリリース
2022年1月22日(土) 10時00分〜15時00分【川崎港コンテナターミナル(川崎市川崎区東扇島92番地)】
川崎みなと祭り実行委員会は、川崎港コンテナターミナルにおいて、小学生・中学生を対象に川崎港開港70周年記念第48回川崎みなと祭り年間イベント「働く港潜入リポート」を開催いたしました。
川崎港のお仕事場に潜入し、川崎港がどのように私たちの生活にかかわる役割を担っているか、実際に目で見て、働く方にお話を伺いました。今回の潜入先は川崎港コンテナターミナルのオペレーターである東洋埠頭株式会社様にご協力を頂きました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
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イベント概要
「働く港潜入リポート」は川崎港開港70周年記念第48回川崎みなと祭りのイベントの一環として開催いたしました。川崎港コンテナターミナルは皆様の身近にある輸入貨物の玄関口です。普段入ることのできない「働く港」を間近に感じることができる貴重なイベントです。
日程:2022年1月22日(土)10時00分〜15時00分
開催場所:川崎港コンテナターミナル(川崎市川崎区東扇島92番地)
参加人数:14名
川崎港コンテナターミナル潜入リポート 川崎港を知ろう!
川崎駅からのバスの中にて海や川崎港がどんな役割を果たしているのかを予習しながら、川崎港コンテナターミナルへ到着。ターミナルオペレーターである東洋埠頭株式会社兼子次長、小林所長より、川崎港コンテナターミナル展望室にて東京湾から入ってくる数々の船・コンテナ船などの説明を受け、全景を見学。今日働いている方々の様子・人数・どのように海を渡り、何日かかってどのようなものがコンテナに積まれてくるのか、また、海を渡ってくるにあたり、どんなふうに輸入されているかなども教えていただき、たくさん質問やインタビューをしました。川崎港が自分たちの生活に密着しているものが多く輸入されていること、海を渡り運ばれてくることなど、港を身近に感じました。その後はバスでコンテナターミナルの中を1周。展望室から見るよりもコンテナは大きく、ガントリークレーン、トランスファークレーンの迫力も満点!岸壁についている船も間近に見学することができました。
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最後はONEのコンテナに潜入。リーファーコンテナ・ドライコンテナの違いを学び、コンテナをリーチスタッカーで運ぶ様子を見学、両コンテナに入り違いを確認しました。
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川崎マリエンでは360度見渡せる展望室から海・川崎港を一望、身をのりだして見ていました。望遠鏡からは船の様子がよくみえ、大人気でした。今度は夕焼けの富士山や夜景も見てみたいねという声も頂きました。
シアターでは働く港を映像教材で再確認し、働く港潜入リポートは終了しました。
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参加した子ども・保護者からの声
・普段立ち入ることのできないところを間近で見れて、親子ともども感激しました。
・コンテナの中に入れるなんて、一生に一度あるかないかでよかったです。
・リポートが楽しかった。またやりたいです。
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団体概要
団体名称:川崎みなと祭り実行委員会(公益社団法人川崎港振興協会)
本社所在地 :神奈川県川崎市川崎区東扇島38-1
電話番号:044-287-6011
URL:https://www.kawasakiport.or.jp/kyokai/index.html
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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES