プレスリリース
2022年1月19日(水)13時40分〜 金沢市立木曳野小学校
一般社団法人日本知識士協会は、海の文化・歴史・海の中の生物や環境問題など海にかかわることを楽しく学べる「海のクイズイベント」を1月19日(水)に金沢市立木曳野小学校で開催いたしました。このイベントは海のことをレクチャーパート(勉強)・クイズラウンド(三択問題・早押し)で学べるプログラムです。参加した6年生120名の皆さんは真剣な眼差しでレクチャーを聞き、クイズでは生まれて初めて触る本格的な早押しボタンをドキドキしながら押す様子はとても感動的でした。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
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イベント概要
・開催概要:海のライブ・クイズイベント2021 in 石川
<プログラム> チーム戦
1、海のレクチャータイム
2、予選ラウンド(三択の問題を出題)
3、決勝ラウンド(5チームによる早押しクイズ対決)
・日程:2022年1月19日(水)
・参加人数:金沢市立木曳野小学校 6年生(120名)
・開催場所:石川県金沢市木曳野1丁目1番地
まずはレクチャータイムで勉強!
レクチャータイムは、世界的にも課題となっている海洋問題や、海にまつわる文化・歴史など難しい事柄を学びます。学校の近くには金沢の海の玄関口「金沢港クルーズターミナル」やコンテナを積んだ貨物船が行き来する港があり、木曳野小学校の子どもたちにとっては、普段から海は身近な存在。とはいえ地球規模の海洋環境に関することや日本各地の海にまつわることについて、知らなかったことも多いようで、熱心に耳を傾ける児童の姿がみられました。
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いよいよクイズ予選ラウンド、そして決勝ラウンド
海のレクチャータイム終了後、まずは予選ラウンドです。
学んだことや、これまでの知識をいかして三択問題に挑みます。問題をよく聞き、チームで輪になって話し合いながら、答えを導き出していきます。間違えると脱落となりますが、そこは勝負の世界。しかし落胆するのではなく、司会者の話に静かに耳を傾け、勝ち残っている仲間にエールを贈ります。正解が多かったことから、決勝進出チームもなかなか決まらないほど、激しい戦いとなります。
そして決勝ラウンドは、本格的な早押しボタンを使用した早押しクイズです。
予選ラウンドを勝ち残った5チームが、同級生の拍手で見送られる中、ステージに登壇します。
まずは、名前を呼ばれた児童が早押しボタンを押してみて、気持ちを落ち着けます。決勝戦へ向けた緊張感が伝わります。
レクチャーパートで学んだことや、海にちなんだバラエティに富んだ様々な問題が出され、子供たちは前のめりに、ボタンに手をかけて問題を聞きます。一斉にボタンを押すなど白熱しました。多くのチームが正解を出し、正解が出るたびに、会場からは歓声がわきおこります。どのチームが優勝してもおかしくない状態になりましたが、落ち着いて問題に臨んだチームが優勝を果たしました。
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終了後、児童・先生インタビュー
児童「決勝ラウンドで負けて悔しかったけど、今まで知らなかったことを知ることができてよかった」「自分たちが捨てたごみが色々なところで海の生き物に影響を与えていると知って、ごみをへらさないといけないと思った」「海のことだけでこんなにたくさんのクイズができるなんて驚いた」
担当の先生「普段の授業では見られない子どもたちの生き生きとした姿が見られた」「海に近い学校として、海洋教育にも力を入れたいと考えてはいたが、子どもたちが積極的に取り組むことができるプログラムを組むことが難しく苦心していたので、今回のようにクイズを楽しみながら海に関する知識を得られる機会はとても良かった」
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団体概要
団体名称:一般社団法人日本知識士協会
本社所在地:東京都港区赤坂7‐10‐9 赤坂伊藤ビル2F
電話番号:090-2549-3012
代表理事:高橋純子
設立:2021年3月
URL:https://twitter.com/Umi_Quiz
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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES