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韓流の人気エッセイ『女ふたり、暮らしています。』の著者が贈る、「話し方」の技術。『話すことを話す きちんと声を上げるために』、発売!

(PR TIMES) 2022年03月10日(木)18時45分配信 PR TIMES

人と話す、人前で話す、不特定多数を相手に話す。オンラインを含め発信方法が増え、人と人のつながりも多彩になった現代では、「話す」ことには練習が必要だ。
[画像: https://prtimes.jp/i/11369/618/resize/d11369-618-bac6dcb9bf2b78d331f2-0.jpg ]

『女ふたり、暮らしています。』の著者が贈る、「話し方」についての珠玉のエッセイ。

人と話す、人前で話す、不特定多数を相手に話す。オンラインを含め発信方法が増え、人と人のつながりも多彩になった現代では、「話す」ことには練習が必要だ。

・思ったことが正確に伝わるように「話す」
・相手が気軽に話せるように「話す」
・人の心に響くように「話す」
・人を傷つけないように「話す」
・謙遜しすぎないように「話す」

これらは、生まれ持ったよほどのセンスでもない限り、経験と気づきと学習と訓練がなければ上達しない「技術」である。本書では、韓国の人気ポッドキャスト司会者であり、敏腕コピーライターである著者が、日常の会話や講演、配信、インタビューなどあらゆる場面で人と話して見つけた、小手先のテクニックや話術とはひと味違う、「話し方の技術」について語る。

<はじめに>より抜粋
話すことには明らかに「ワザ」というものが作用する。修辞学に対する関心をほぼなくしてしまったわが国において、「話しぶり」「弁才」「口才」「口弁」などとも表現されるそれは「話術」ともいわれるが、この言葉にはちょっと厄介なところがある。「話し方の技術」を意味する一方で、「妖術」「忍術」「催眠術」のように言葉で相手を騙し、惑わせて自分の望むものを手に入れようと舌をチョロチョロさせている蛇のようなイメージが重なって見えるのだ。しかし、そうした言葉が広く使われる所では、話術は決して芸術になり得ないと思う。
私はずっと、「話術」とはちょっと違う「話し方の技術」について話してみたいと考えていた。そして今、話し方の教育を受け、その後も長期にわたって練習し、人前で話す機会が多くなった者として、これまで考えてきたことをこの本を通じて共有したいと思う。私は書く人でもあるから。そして、自信を持って言うが、話すことについて考えはじめるだけでも、大きな変化が訪れるはずだ。まさに私がそうだったから。

<著者>キム・ハナ
読んで、書いて、聞いて、話す人。
長い間コピーライターとして活動。著書に『力を抜く技術』『私が本当に好きな冗談』『あなたと私のアイデア』(いずれも未邦訳)、『女ふたり、暮らしています。』(共著、CCCメディアハウス)などがある。2017年から2021年まで、YES24のポッドキャスト「チェキラウト――キム・ハナの側面突破」の進行役を務めた。いつのころからか、講演、公開放送、司会、対談など、書く仕事よりも話す仕事の方がだんだん増えていて、2022年2月現在、新しいポッドキャスト番組を準備している。

http://books.cccmh.co.jp/list/detail/2370/



プレスリリース提供:PR TIMES

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