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株式会社マイクロマガジン社

【書店員さまの感想をご紹介!】7月20日発売の「ことのは文庫」最新作『ヨロヅノコトノハ やまとうたと天邪鬼』

(PR TIMES) 2021年07月09日(金)17時15分配信 PR TIMES

・沙月先生の装画も公開!
・「改めて和歌の魅力を感じる」「奥ゆかしい和歌に、自分の気持ちを思わず反映してしまう快作」と大絶賛!
マイクロマガジン社(東京都中央区)は、ことのは文庫『ヨロヅノコトノハ やまとうたと天邪鬼』の発売に先立ち、書店員さまから届いた感想をご紹介いたします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/48095/616/resize/d48095-616-4f4269a4f9f8d89ea185-1.jpg ]

ヨロヅノコトノハ やまとうたと天邪鬼
https://micromagazine.co.jp/book/?book_no=1205
著:いのうえ えい/装画:沙月
ISBN:9784867161616
文庫 / 書籍
定価 :770円(本体 700円+税10%)
発売日:2021年7月20日予定

和歌をあやつる「言霊師(ことだまし)」と、 エセ関西弁の「天邪鬼(あまのじゃく)」が、
あなたの悩みを解決します。

高校二年生の枇々木天音(ひびき・あまね)は、和歌を介して言葉の力を「現実化」させ、
町の神社に持ち込まれる妖(あやかし)がらみのトラブルを解決する「言霊師」。
ある日、天音は自分が現実にした「言葉の力」をひっくり返す能力を持った、 相性最悪の妖と出会う。
その妖とは、銀髪・若葉色の目を持ち、胡散くさい関西弁を操る、美しい「天邪鬼」だった――。

正反対の資質を持った、人と妖の凸凹バディが贈る
《やまとうた》ファンタジー! !
百人一首などでもおなじみの和歌も満載!


発売に先立ち、書店員さまから頂いた感想をご紹介!

『言霊』ってあると思ってましたが、そんな言霊を操る高校生が現れた。
和歌を介して現実化をするなんてすごい。そして天邪鬼だけど全然天邪鬼じゃない優しい千歳。
この二人のタッグいいですねー!!
ラストまで爽やかな風を感じるようでした。
言葉って大事ですねー!! 更に日本の文化をもっと大事にしたいと感じました。
(コメリ書房鈴鹿店 森田洋子様)

天音と相棒・妖の能力の組み合わせが絶妙で万能感に溢れながらも、
それでも解決できない胸の内の難問が浮き彫りになる様子は、せつなさに満ち溢れている。
言葉として認識すること自体が枷になるような思いは、大なり小なり実は誰もが己の中に抱えているのでは。
奥ゆかしい和歌に、自分の気持ちを思わず反映してしまう快作。
(明林堂書店 南宮崎店 河野邦広様)

とんでもなく強いはずの妖怪・千歳と、言霊師・天音がタッグを組んだファンタジー。
学校での友達と2人との会話や、従弟とのやりとりにほのぼのしました。
天音のおじいちゃんと、千歳の会話は楽しかったです。天音と千歳の友情と、秘密も読み応えあり。
(文信堂書店 長岡店 實山美穂様)

握手で繋がる高校生(?)コンビが言霊操り依頼に挑む!
学校で習った歌も初めて知る歌も解説があるので和歌に込められた意味も理解しやすく、
そしてそれが裏返された時にまた大きな力が生まれる。
高校生の日常と非日常的な話が入り混じる作品。よくある妖作品とはまた違った人と妖の関係が面白い。
(明文堂書店 書店員様)

和歌を操る「言霊師」の天音。とても優雅でいて鋭く響き、華麗な場面が目に浮かびました。
関西弁でおしゃべりさんの天邪鬼、千歳。コミカルに動き回る姿が想像できました。
そんな二人は全く違う人物なのに、パズルのピースがパチッとはまったようなバディ。
二人の息の合った流れるような場面に、読んでいてとてもワクワクして楽しかったです。
二人の会話はとてもリズミカルで、とても楽しく、自然と笑みが出ていました。
楽しい二人だからこそ、お互いを思う場面では、とても切なく、深く心を打たれました。
まっすぐな人の思いは、本当に人の心に響くのだなと思いました。
天音が発する和歌を読んで、和歌には素敵な思いが込められているのだなと、改めて和歌の魅力を感じました。
華麗な静と動を感じ、和歌の魅力も改めて感じられる、とても素敵なストーリーでした。
(未来屋書店 ボンベルタ成田店 森川由香様)


『ヨロヅノコトノハ やまとうたと天邪鬼』著者情報

著:いのうえ えい
奈良県出身。2018年より小説投稿サイト「エブリスタ」にて作品を公開。
本作『ヨロヅノコトノハ やまとうたと天邪鬼』が初の書籍化となる。
現代日本語学専攻だが、ときどき文法やイントネーションが変だと言われる。
好きな四字熟語は「笑門来福」、苦手な四字熟語は「整理整頓」。

装画:沙月
イラストレーター。書籍装画に『平安あかしあやかし陰陽師』シリーズ、『平安後宮の薄紅姫』シリーズ(ともに富士見L文庫)、『鳳凰の巫女は時に惑う 後宮妖幻想奇譚』等がある。

オトナ女子向け文芸レーベル ことのは文庫


[画像2: https://prtimes.jp/i/48095/616/resize/d48095-616-885516d004065ff04652-2.jpg ]

「心に響く物語に、きっと出会える」
ことのは文庫は、マイクロマガジン社より発行しているオトナ女子向け文芸レーベルです。
2019年6月に創刊後、中島愛さんナレーションのテレビCMが話題の『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、料理コラムニスト山本ゆりさん絶賛の『極彩色の食卓』など魅力的で様々な作品が登場しております。
ことのは文庫のSNSでは新刊情報やキャンペーンなど様々な情報を続々と発信!

ことのは文庫公式サイト https://kotonohabunko.jp/
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マイクロマガジン社公式YouTube https://www.youtube.com/channel/UCZpW2IEf1n4e3RpbGJpAJzg

【お問い合わせ先】
release_mg@microgroup.co.jp
在宅勤務中心となっておりますため、お電話が繋がらない事が多くなっております。
まずは上記メールアドレスまでお問い合わせください。



プレスリリース提供:PR TIMES

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