プレスリリース

JOGMEC（本部：東京都港区、理事長：細野 哲弘）は、JX石油開発株式会社（以下「JX」）と共同で、インドネシア国営石油会社のPT Pertamina （Persero）（以下「プルタミナ」）との間で、共同スタディ・共同事業検討に関する覚書をCO2-EOR（注1）に加えてCCS（注2）技術を活用した天然ガスからの水素・アンモニア製造等も含めたエネルギー分野全般に拡充し、再締結いたしましたので、お知らせいたします。
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本覚書は、JOGMECおよびJXが有する知見・技術を活用し、プルタミナとともにインドネシア国内のエネルギー分野全般を対象に、将来の事業化を見据えた共同スタディを実施し、共同事業の機会を追及することを目的としたものです。

また、本覚書の署名式は、インドネシア・バンドンで開催されたJoint Convention Bandung内にて、2021年11月25日に行われました。

JOGMECは今後も、我が国の資源・エネルギーの安定供給確保を達成するため、産油国との関係強化を図るとともに、石油開発技術力向上のために中核的な役割を果たせるよう、継続的な技術力の蓄積や産油国との共同研究推進に努めてまいります。

（注1）CO2を利用した原油の増進回収（Enhanced Oil Recovery）
（注2）二酸化炭素回収・貯留（Carbon dioxide Capture and Storage）

■参考
インドネシア国営石油会社プルタミナとの覚書締結について（2018年10月29日）
（URL）https://www.jogmec.go.jp/news/release/news_01_000127.html

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https://www.jogmec.go.jp/news/release/news_08_00005.html?mid=pr211130

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