プレスリリース
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京は、このたび、2024年度の事業ラインアップを決定しましたのでお知らせします。
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<2024年度の主な取組>
■芸術文化による共生社会の実現に向けた取組
誰もが芸術文化を楽しめる環境を整備するため、2024年度は芸術文化へのアクセシビリティ向上に向けた取組を一層強化していきます。都立文化施設において公演の鑑賞等を支援する環境整備を推進するほか、助成事業では、「鑑賞サポート助成(仮称)」を新設し、東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」が実施する「アクセシビリティ講座」と連携することで、芸術文化団体等の取組を支援します。また、「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー」事業では、「だれもが文化でつながる国際会議2024」で東京都の取組を海外へ発信するとともに海外の先進事例を共有します。
■多角的な活動支援と人材育成の拡充
アーティストや芸術文化の担い手が活動を継続し、発展させるため、助成事業をはじめさまざまな支援を行っています。東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」では、相談窓口、情報提供、スクールの3つの機能をさらに充実。若手アーティストのプレゼンテーション能力の向上を目指し継続的なメンタリングを実施する「Tokyo Artist Accelerator Program(TAAP)」、海外の芸術文化関係者とのネットワーク強化のため若手アートマネジメント人材を芸術フェスティバル等に短期で派遣する「アートマネジメント人材等海外派遣プログラム」等、昨年からスタートした取組は、プログラムの一層の充実を図ります。
■キッズ・ユースの参加・体験機会の創出
新規事業として、キッズ・ユース世代の芸術文化の参加・体験機会を創出する「ファッションショー&バックヤードアシスタント(仮称)」や「キッズユースオープンキャンパス(仮称)」を実施します。ワークショップ等を通じて未来の東京の芸術文化を支える次世代の人材を育成していきます。
事業の詳細は、こちらのプレスリリースをご覧ください。
d38211-605-bc8006f4b88041e2b3b7a417e862949c.pdf●アーツカウンシル東京
世界的な芸術文化都市東京として、芸術文化の創造・発信を推進し、東京の魅力を高める多様な事業を展開しています。新たな芸術文化創造の基盤整備をはじめ、東京の独自性・多様性を追求したプログラムの展開、多様な芸術文化活動を支える人材の育成や国際的な芸術文化交流の推進等に取り組みます。
https://www.artscouncil-tokyo.jp
※これらの情報は2024年3月29日現在のものであり、内容は変更になる場合があります。
<本リリースに関するお問い合わせ>
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 企画部広報課
TEL:03-6256-8432 E-mail:press@artscouncil-tokyo.jp
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